椿尾下城は椿尾城(上城)の南西部に位置しています。
椿尾氏によって築かれ、椿尾氏はもともとは同じ大乗院方の衆徒
である古市氏に従っていたのですが、やがて筒井氏に
恭順したとされています。
下城は山道を通じて上城とつながっているようですが
路が不安だったので上城へ行くときは国道25号線から行きました。
下城へ登城した際は北東部の側面から直接取りつきましたが主郭を含めて
この周辺はひどい藪です。
南西部から登る道を発見したのでご紹介します。
北椿尾町集会所の脇から道が続いていて
(34°37'54.8"N 135°52'0.36"E)34.631896,135.867653 の位置から
石垣のある坂を上っていきます。
ここで分かれ道を左手(たしか)に進んでいけば南西部の遺構にたどり着けるようです。
登城道の左手にうっすらと畝状の竪堀のようなものが見えますが
これは筒居氏の山城の特徴かもしれません。
このあたりの土は崩れやすく竪堀の遺構も残っていれば奇跡に近いでしょう。
南西部から中央へ続く郭は比較的移動しやすいですが
東側に近づくにつれ藪が厳しくなってきます。
郭の間は堀切で仕切られその遺構も見事なので、足元に気を付けながら
郭のヘリか斜面を移動して遺構を確認してみるのもアリかもしれません。
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