五稜郭‥もとい龍岡城は単郭の城です。つまり陣屋なわけです。
三河国奥殿藩の藩主・松平乗謨によって構想・設計がなされ
奥殿藩の分領、信濃国佐久郡に築かれました。
松平乗謨公は西洋の軍学に関心を寄せ、砲撃戦を前提とした築城法
を学んでおり、その知識を反映し稜堡式城郭(星側要塞)として
建造されています。
周囲を五稜に沿って石垣と堀で囲まれていますが、一部未完成の
部分もあるようです。ガイドの方の説明によると資金不足のようですね。
佐久地域には中山道の宿場が九つあり、ここで本気で新政府軍を迎え撃つ
つもりであったのかは不明です。
一坂太郎氏の評にもありますが、どうやら趣味の部分が多分にあるらしく
いろいろ理由をつけて自分の好きな西洋流の城郭を作ってみたというのが
本当の所なのかもしれません。正直、この城で砲撃戦は無理だと思いますよ。
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