久ぶりの中津城です。「黒田と細川の石垣の境」など見ながら散策しました。街中にも大手門跡の石垣など遺構があります。
かつて城下町の周囲には堀があり、その城内側には通称おかこい山といわれる土塁が構築されていました。多くは開発により姿を消しましたが、一部復元されて遺構が残存している場所があります。鷹匠町と金谷口に行って来ました。
JR中津駅から模擬天守のある本丸までは徒歩15分くらいで行くことができます。
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2025/11/09 21:47
黒田官兵衛 (2025/11/07 訪問)
久ぶりの中津城です。「黒田と細川の石垣の境」など見ながら散策しました。街中にも大手門跡の石垣など遺構があります。
かつて城下町の周囲には堀があり、その城内側には通称おかこい山といわれる土塁が構築されていました。多くは開発により姿を消しましたが、一部復元されて遺構が残存している場所があります。鷹匠町と金谷口に行って来ました。
JR中津駅から模擬天守のある本丸までは徒歩15分くらいで行くことができます。
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2025/10/28 10:38
2025/09/19 08:54
【宮本武蔵】(9)中津城(九州の関ケ原(前編)) (2025/07/11 訪問)
宮本武蔵の続き(9)です。
2年ぶりに中津城へ行ってきました(写真①②③)。すると何とビックリ😱!
内部は華やかにリニューアルされていました。入口には綺麗な花が咲き、趣深い庭園になっていました。そして城の内部はトロピカルなムードが漂うような緑に飾られていました。夏だからでしょうか?(写真④⑤⑥)。でもそのせいか入場料が400→1000円に値上げされていたのには、ちょっと引いてしまいましたが(笑)。ここは公営ではなく、奥平氏の子孫が経営する城なので、値上げはしょうがないのかな? その代わり今回は奥平資料館だけでなく、入口にある黒田官兵衛資料館の方もじっくりと見学させて頂きました(写真⑧)。
姫路城で妖怪退治の終わったたけぞうは、父の無二斎が黒田官兵衛に仕えるため中津へ行くのでおそらく同行し、そこから九州の関ケ原へ出陣したと思われます。
秀吉が中国地方を制圧すると、竹山城は宇喜多秀家の領地となります。ここで関ケ原の前年の1599年、竹山城主の新免貞重は家督を子の宗貫に譲り、宗貫も宇喜多秀家に従ったため、無二斎は宗貫には従わず(宇喜多を好まず)離反したのではないでしょうか。秀吉が死ぬと、宇喜多家では家臣の内乱が起き、多くの家臣が離反したと伝わっています。無二斎もその流れの一人だったのかもしれません。宇喜多秀家もその穴埋めとして、家老の明石全登に命じて急遽浪人をたくさん雇い、その軍勢で関ケ原へ行ったので、一枚岩ではなかったようです。この内乱がなければ福島正則や井伊直政に簡単に敗れる事もなかったかもしれませんね(ネバたらですが)。
無二斎は中津で、黒田官兵衛が兵を集めている事を知ります。黒田の精鋭部隊は、この時ほとんどが長政とともに岐阜の関ケ原へ行っていました。官兵衛はある野望をいだき、中津にある金蔵の金銭を全て使って諸国から浪人を集め、独自に戦の準備をしていたのです(写真⑩)。
吉川氏の小説やドラマでは、たけぞう(武蔵)は宇喜多秀家に従い西軍として岐阜の関ケ原にいた事になっています。しかし黒田家に残る資料の中から、当時中津から出陣した者の名簿が発見され、そこに新免無二の名がある事から、父の無二斎がここにいた事は間違えないようです。
秀吉の中国攻めの時、新免貞重は竹山城をいち早く黒田官兵衛に差出し、官兵衛とともに利神城攻めに加わっています。その時に家老の無二斎は官兵衛と面識ができ、その縁あって浪人となった無二斎はたけぞう(武蔵)を誘い、官兵衛を頼って中津へ行ったものと推測します。
そして1600年9月9日、九州の関ケ原が始まります。熊本島田美術館に残る武州伝来記には、たけぞうは黒田軍として、安岐城(あき)・富来城(とみく)の戦いに参陣していたと記されています。そして富来城では、たけぞうが負傷したという逸話が残されているようです。
次は、その痕跡を探しに(富来城)を訪れます。
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| 城地種類 | 梯郭式平城 |
|---|---|
| 築城年代 | 天正15年(1587) |
| 築城者 | 黒田孝高 |
| 主要城主 | 黒田氏、細川氏、小笠原氏、奥平氏 |
| 文化財史跡区分 | 県史跡(中津城跡) |
| 近年の主な復元・整備 | 細川忠興 |
| 天守の現況・形態 | 独立式望楼型[5重5階/1964年築/RC造模擬] |
| 主な関連施設 | 模擬天守、二重櫓、塀、石碑、説明板 |
| 主な遺構 | 曲輪、石垣、横堀(水堀) |
| 住所 | 大分県中津市二の丁 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 中津城 |
| 問い合わせ先電話番号 | 0979-22-3651 |