帰りも永昌寺へのルートを辿り、松丸街道の芝不器男記念館へ。
同じ敷地内にある郷土資料館は河後森城の展示がメインで、碁石や硯、茶臼などの出土品も見ることができました。
帰りの列車の時間まで40分くらいあったので、遠景写真を撮ろうと川向こうにわたり、確認のためGooglemapを見ると永昌寺のところに史跡記号が。ひらいてみると河後森城の移築城門があるとのことだったのでダッシュで引き返しました。永昌寺には立派な山門がありましたが、補修跡などもなく新しそうで現地に説明板などは見あたりません。松野町の公式観光サイトには、永昌寺には戦国時代に河後森城主の館が置かれていたとありますが、山門については触れられていません。なので、私の中では少なくともこの門は違う…ということにしておこうと思います。
そうこうしているうちに列車が来るまであと20分。観光案内所兼切符売り場の方と15分前には戻ると約束していたので急いで戻ると、駅の外で待ってくださっていました。
宇和島乗り換えで松山まで行くことも覚えていてくださっていて、感謝しかありません。券売機などない駅です。「この機械に入力したらあの印刷機から切符が出てくるのよ」とタブレットを操作して車内で車掌さんから買うようなレシートみたいな切符を発券してくださいました。
列車が出るのも見送ってくださって、ほんとに松丸のお母さん、という感じの方で、温かい気持ちでここを離れることができました。
やっと行けた河後森城はおもしろい遺構がいくつもあり、探検気分で歩きまわれました。
派手なアピールはしていないようだけれど、訪問者にとても親切なお城と町でした。
<おわり>
+ 続きを読む










