続日本100名城

かねやまじょう

金山城

岐阜県可児市

別名 : 美濃金山城、兼山城、烏峰城
旧国名 : 美濃

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金山城
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POYO58

城外にも見どころが

搦手道を下ること約15分後、だんだん明るくなってきて出口が見えてきました。そこから大きな広場へ降りてみると何やら四角の形になっているのがわかったので下へ行ってみるとやっぱり米蔵跡でした。約15メートルほどの長さの大きな石垣が建ってました。今は公園として整備されているようですがこんなところで遊べるのでしょうか?近くには樹齢150年の大きな大きな木がたってました。

2年ぶりの再攻城も楽しませていただきました♪
次は犬山城へ向かいます。

スタンプは戦国山城ミュージアムで押すことができます。

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ryu

美濃金山城に登る (2024/03/08 訪問)

奥美濃へのスキーの帰り、郡上八幡城を探訪後に訪問。
麓の蘭丸ふるさとの森第一駐車場から歩いて登りたかったが、時間の都合で車道伝いに車で登り、途中、大堀切を見て、出丸跡横の美濃金山城登山口駐車場まで上がり、ここから歩く。
三の丸門跡~破城の痕跡が残る石垣~二の丸跡~大手桝形~天守台西南隅石~本丸跡~本丸虎口~南腰曲輪跡~二の丸物見櫓跡と見てまわり、物見の櫓展望所から明智荘を遠望し、駐車場に戻る。可児市観光案内所でスタンプを押し、美濃金山城米蔵跡を見て美濃太田駅へ戻る。

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POYO58

かつてはここに犬山城が…

枡形虎口を通ると本丸は目の前ですが、最初に天守台西南隅角が見えてきます。低い石垣ですが、一応天守台。天守台の南側の山道に沿って歩いていくと、近年発掘された石垣が見えてきます。少し窪んだところにあり、石垣を目の当たりにできます。昔はもっと高かったと予想されます。
その後西側に、最後の防備となる本丸枡形虎口が見えてきます。友達のY.K.さん(城びとの会員です)がこっちの枡形虎口の方が二の丸のものよりはっきりしてると言ってましたが、言われてみればそんな気がします。

虎口を通れば広い本丸が見えます。ここまで出丸から10分くらいで辿り着いた感じです。本丸はただの広場と思いきや礎石がいくつか確認できるようです。自分は見失いました。やらかしもうた。本丸からの景色はもう最高ですよ♪青々とした木曽川がめっちゃ綺麗に見えます。よくここでお弁当を食べたりする方もいらっしゃるようです。それくらい綺麗です。森さんも天守からこの景色をみていらっしゃったでしょう。

本丸からの東側へと行くと、天守台東南隅角が見えてきます。ここまで歩いてみるとかつての天守は結構大きかった気がしますね。本丸東側には石垣が顔をだしてます。周辺には井戸が確認されたようですが、どれかわかりませんでした。

では搦手道を下って米蔵跡へ行きます。続く

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POYO58

森蘭丸、長可が愛した地 (2024/03/15 訪問)

2年ぶりの攻城です。これが2回目。今回は美濃金山城と犬山城に行きました。なぜかというともちろん通りすがりだからという理由もあるのですが、美濃金山城の天守と門が実は今の犬山城に移築されたという説があるので、関係掴みに行ってみました。でも時間の都合上で犬山城の移築門は見れませんでした。
美濃金山城のルートとしては新可児駅からさつきばすで城戸坂まで行き、そこから森蘭丸広場まで歩き、出丸→三の丸・二の丸→本丸→搦手道→米蔵跡の順にしました。

ではまずは出丸から。出丸には主に石垣が現存しています。破城の痕跡も僅かに確認できます。石垣は野面積みで約5m程でしょうか?比較的長く、低い石垣でした。出丸周辺は駐車場になっており、トイレもありました。春になると周辺には桜が咲くだとか。

次は三の丸と水の丸。三の丸には破城の痕跡が1番確認できる大きな石垣があります。約2メートルほどの高さでしょうかね。切岸も存在します。また、水の手の方に行くと水の手虎口が確認できます。写真ではわかりづらいですが、枡形が意識されている模様。

そして二の丸へ行ってみますと、ここ最大の見どころの大枡形虎口があります。一の門から入り、右側の二の門へ行く敵を阻む堅固な防備になっています。一の門から入って左手に櫓が、右手に二の門があったそうです。今は石垣が残っており、枡形もはっきりとしています。

では、次は本丸へと行きます。 続く

評価★★★★☆

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城郭情報

城地種類 山城
築城年代 天文6年(1537)
築城者 斎藤正義
主要城主 斎藤氏、森氏、石川氏
文化財史跡区分 国史跡(美濃金山城跡)
天守の現況・形態 複合式層塔型[2重2階/築年不明/解体]
主な関連施設 石碑、説明板
主な遺構 曲輪、石垣、土塁、横堀(空堀)、井戸、移築門
住所 岐阜県可児市兼山町古城山
問い合わせ先 可児市文化財課
問い合わせ先電話番号 0574-62-1111