岩山の景観と真田の城という点に惹かれ、群馬県吾妻郡東吾妻町の岩櫃城へ。
上野国の山がちな吾妻郡において、政治経済の中心地となってきた中之条盆地。
その南西、吾妻川北岸の岩櫃山の中腹に築かれた城。
南は吾妻川や切沢、背後(西)は切り立った岩櫃山山上部が天然の要害。比較的緩やかな地形の北側は、広く堀が配備されている模様。
残る記録では南北朝時代の吾妻氏に始まり斉藤氏が本拠とし、1563年からは真田氏が城主に。
大阪の陣の1615年頃、廃城となります。
現在は国指定史跡に登録され、岩櫃山の登山道も兼ねる土の城跡。
訪問時は、観光案内所のある平沢登山口から中城経由で本丸へ。
折れを有して一部が横堀的な竪堀は、個人的に初めて見るタイプ。
印象は、割とシンプルだが独特な城。
またリサーチ不足で武田勝頼を迎えるためにつくられた御殿跡が離れた場所だと知らず・・・
急遽、潜竜院跡へ向かうと、岩櫃山らしい岩櫃山が出現。
トータル滞在時間は3時間半。
発掘調査では本丸で金属加工が行われていたという岩櫃城が、私の城郭巡りの153城目となりました。
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