この日は雪が積もる山を上にある主郭を目指して登りました。
登城口を歩くと、すぐに地獄の釜という沼があります。
昔、馬一頭が引き込まれたとの事、さすが地獄というネーミングが付いているだけある恐ろしい逸話のある沼です。
城の水の手という話しもあるようで、現在は井戸のようになってました。
主郭までの道のりは曲輪や竪堀や魅力的な遺構が見れました。
頂上の主郭が近づくと、囲んだ石垣が見えてきます。
雪が積もってると足場が滑りやすいのと、道が合っているのか不安を覚えながらの道のりです。
石垣が見えた時の喜びは大きかったです。
ここは林大城とのセットでぜひ訪問ください。
両城の遺構はもちろんですが、当時の2城の連携がどうだったかと連想しながら楽しめると思います。
登城口には駐車場はありません。
若干のスペースがあり、停めて獣よけフェンスを開けて山に入りました。
私はそのまま停めて林大城も見学しました。
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