箱柳城は桓武平氏の流れを汲む中根平右衛門盛清によって築かれたとされています。おそらく丘陵の頂部も城址の範囲だったと思うのですが、中腹に幾段にも石垣で固められた郭があり、麓から続いています。途中から郭が無くなるので、どこが主郭か分かりにくいですが、山上に続く道に沿って築かれているようにも見えます。この日は途中で引き返しましたが登城口の麓に矢穴石がありました。
山の上の草むらの中にも矢穴石があります。
戦国のころにも使われていたのであれば、ちょっと変わった構造の城址だと思います。
遺構の周辺はなぜかスマホの圏外だったのでリア攻めには苦労しました。グーピクに変えてから人工衛星「みちびき」ともリンクできるようになったはずなのになぜ? と思いましたが辛抱強く試していたら上の方でリア攻め出来ました。
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