続日本100名城

こくらじょう

小倉城

福岡県北九州市

別名 : 勝山城、指月城、勝野城、湧金城、鯉ノ城
旧国名 : 豊前

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小倉城
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にのまる

2023年城納め (2023/12/31 訪問)

年末の帰省時の立ち寄りです。
今回はガイドブックに載っている8つの門をチェックしながら歩きました。
しかし、やはり大きな天守に目がいきます。もうすっかりこの形に馴染んでいて、復興天守の代表格としての価値や地位、貫禄を感じます。


一周して満足したので実家に帰ります。
地元駅も自動改札機が導入されていましたが、ICカードのエリアまたぎができず、自動改札機も分けられているという情報を新潟の朝田さんが以前教えてくださっていたので、素直に券売機で切符を買って帰りました。


毎冬恒例の〈新幹線から富士山〉は今年はB席しか取れなかったので無理でしたが、別日に18きっぷで富士川に行って〈新幹線と富士山〉を眺めてきました。
“お城から富士山”は未達です。どこかいいところあるかなぁ。

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トク

1月3日に小倉駅近くで起きた火災の話 (2024/01/29 訪問)

1月17日頃の「辰兵衛」さんと「にのまる」さんとの間のやりとりの中にあった、1月3日に小倉駅近くで起きた火災の話です。実は私もあれからこの火事の事が気になっていたので、小倉を訪れて来ました。場所は魚町商店街の鳥町食道街で、JR小倉駅から徒歩で小倉城に行く場合、途中に通る場所です。

確かに福岡県外の方から見るとピンとこない「どこ?何それ?」といったような火事だと思います。しかし、福岡県内ではニュースなどにもよく取り上げられ、地元の人々にとってはショックな火事ではなかったかと思います。

その理由は、ここから国道を挟んだすぐの所には、北九州の台所と言われる「旦過市場」という所があり、そこでは一昨年4月と8月の二度にわたって大火災があり、その時市場は無残にもほぼ3/4を全焼してしまいました。

昨年秋、地元北九州出身で卓球の「早田ひな」選手が、全日本選手権で優勝してパリ五輪切符をほぼ手中にし、それだけでなくその優勝賞金の全額をこの旦過市場に復興義援金として寄付された事が地元では話題となり、市場の人たちは大変勇気づけられていました。その矢先にまた同じ原因での火事。これで三度目なので、もうここで商売を続けるのは辞めようかと思う人も多いのではないかと思いました。

訪れてみると、鳥町食道街は今でも焦げ臭い無残な焼け跡が散乱しており(写真⑥⑦)、焼けた店の方でしょうか? 呆然と立ったまま気落ちされた表情をされていたのが印象的でした。

しかし旦過市場の方では、火災を免れた1/4の店の人々が、明るく元気に営業を続けており、焼け跡のがれきも撤去され(写真⑧)復興計画も決まり、皆前を向いて復興に努力されている姿がとても印象的でした。

また早田選手が先週の全日本選手権でも再び優勝して2連覇を果たし、絶好調のままパリ五輪を迎えられそうで、地元の方々にとってはメダルも期待できると明るい話題になっていて、復興の後押しにもなっているのではないかと思います。

私は北九州市役所の15Fの展望室に上り、小倉城や関門海峡・小倉駅・魚町商店街・旦過市場をぐるりと上から眺めてみました(写真④⑤)。このあたり一帯の「魚町」は、「細川忠興」公が作った歴史ある商人町です。一日も早く復興されることを願っています。

最後に名物「旦過うどん」を食べて帰りました。(肉ごぼう天うどん)を注文すると、イリコ、カツオ、昆布でしっかり採っただしに肉汁が加わり、麺とパリパリのごぼう天にその味がしみてからまり(うまか~!)これが九州のうどんです! おでんもおいしいよ😊(写真⑨⑩)。

長々とローカルな話題をつぶやいてしまい、すいませんでした。
 

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虎の子

城への交通手段実践レポート (2023/05/19 訪問)

※津和野城、大内氏館と共に登城
※益田駅前に前泊

7:37益田(JR)、8:17津和野
 ※弥栄神社、太皷谷稲成神社経由でリフト乗り場まで徒歩で散策
 ※百名城スタンプ 津和野城観光リフト乗場(9:00-16:00:1-2月平日運休)
 津和野城跡散策 + 城下町散策

12:05津和野(JR)、13:10上山口
 (徒歩10分)大内氏館(続百名城スタンプ (徒歩5分)大路ロビー10:00-17:00火休)
  ※スタンプは、歴史民俗資料館(9:00-17:00月休)でも可
  ※高嶺城には登城せず

15:05上山口(JR)、15:31,15:58新山口(新幹線)、16:33小倉
 (徒歩13分)小倉城(続百名城スタンプ 天守受付9:00-20:00無休)
  ※城内のしろテラスでもスタンプ押印可

 泊:小倉駅前ホテル泊

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nao

小倉城制覇! (2024/01/01 訪問)

2024年は北九州市で迎えました
神社が隣接しているので初詣で混雑してました
天守から石垣そしてお濠と格好いいお城でした

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城郭情報

城地種類 輪郭式平城
築城年代 慶長7年(1602)
築城者 細川忠興
主要城主 細川氏、小笠原氏
近年の主な復元・整備 小笠原氏
天守の現況・形態 連結式層塔型[4重5階/1609年築/焼失(火災)]、連結式望楼型[4重5階/1959年再/RC造外観復元]
主な関連施設 復興天守、模擬櫓、庭園、石碑、説明板
主な遺構 曲輪、石垣、横堀(水堀)
住所 福岡県北九州市小倉北区城内2-1
問い合わせ先 北九州市小倉北区役所総務企画課広報広聴係
問い合わせ先電話番号 093-582-3339