日本100名城

こうふじょう

甲府城

山梨県甲府市

別名 : 舞鶴城、一条小山城
旧国名 : 甲斐

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甲府城
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トベシュン

甲府城・武田氏館・諏訪高島城三城巡り (2024/05/08 訪問)

甲府城・武田氏館・諏訪高島城三城巡りしました。

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トク

見事な高石垣ときれいな舞鶴城公園を散策 (2024/03/18 訪問)

甲府城を訪れてきました。JR甲府駅を南口から降りると、見事な高石垣と稲荷櫓がすぐの目の前にあり、いきなり圧倒されてしまいました(写真①)。

現在は舞鶴城公園になっていて、市民の憩いの場となっているようです。翌日朝駆けで再登城したのですが、ボランティアの方々が行っているのでしょうか? 早朝から多くの方々が清掃や手入れをされていて、ごみ一つなく芝もきれいに刈られ、とても気持ちよく散策する事ができました(ありがとうございます)。

野面と打込接を併用したこの高石垣は、東日本では珍しくなかなか見られない光景ではないかと思いました。秀吉の命で入った浅野長政・幸長父子が築いたようですが、かなりの技術だと思います。この規模からして、この二人がいかに秀吉から江戸の家康に対する抑えの役を任され、それに応えようとしていたかが推測されます。また再建された鉄門(写真②)や、稲荷櫓もとてもきれいでした。天守台(写真③)に登ると、そこから躑躅ヶ崎館の方向(写真④)や、新府城の方向(写真⑤)も眺める事ができ甲府盆地が一望できました。

江戸期に入り、平岩親吉、徳川忠長(国松=問題を起こした家光の弟)、柳沢吉保など結構有名な人物が城主となっていたのですね。吉保の時代に、御殿などが建てられ、現在のような城が完成されたようです。

夜に宿泊したホテルの窓からは、ライトアップされた甲府城(鉄門など)が目の前に見えて再度感激。ビール片手にずっと眠くなるまで眺めてしまいました(写真⑥夜景はピンぼけしてしまいました(すいません)実際はもっときれいでした)(写真⑦翌朝ホテル前から見た同じ場所です)。


【余談】特急「ふじかわ」号(身延線)
静岡から甲府まで特急ふじかわ号で往復しました(写真⑧)。特急ですが身延線の山深い単線を片道2時間かけてゆっくりと走ります。静岡駅では何と後ろ向きで発車します。そして富士駅でスイッチバック。富士駅から富士宮駅付近までは、車窓から雄大なでっかい富士山をしばらく眺めることができました😲(写真⑨⑩)。では静岡駅で乗車する時、座席の向きを基準に、どちら側の席に座れば富士山がよく見えるでしょうか?🤔 興味のある方は考えてみて下さいね😊!
 

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HARU

甲府城 (2017/04/08 訪問)

この日「新府城」「武田氏館」に続いて訪れました。前年に続いて2回目の訪問でした。この日は「信玄公祭り」で人で賑わっていて、サクラも綺麗に咲いていました。

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HARU

甲府城 (2016/03/18 訪問)

仕事で出張の折に訪れました。

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概要

武田氏滅亡後に豊臣秀吉の重臣である浅野長政・幸長父子らによって、一条小山の地に築かれた平山城。関ヶ原合戦後に徳川家康が一門のための城とし、後年に城と城下町がさらに整備されていった。粗割石を用いた野面積による高石垣や、穴蔵があり平面が不整形の天守台など、見事な石の造りが目立つ。

城郭情報

城地種類 梯郭式平山城
築城年代 天正11年(1583)
築城者 徳川家康
主要城主 浅野氏、徳川氏、柳沢氏
文化財史跡区分 国史跡(甲府城跡)
天守の現況・形態 不明
主な関連施設 櫓、門、塀、石碑、説明板
主な遺構 曲輪、石垣、横堀(水堀)、虎口、枡形
住所 山梨県甲府市丸の内1-5-4
問い合わせ先 甲府市観光開発課
問い合わせ先電話番号 055-237-5702