日本100名城

こうふじょう

甲府城

山梨県甲府市

別名 : 舞鶴城、一条小山城
旧国名 : 甲斐

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甲府城
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にのまる

お楽しみチャレンジ3つ (2024/08/14 訪問)

2週間前に身延線各駅停車での完乗と勝山城訪問で行ったばかりですが、また甲府です。リニア見学センターに行ったあとに大月から移動しました。

【チャレンジ①:信玄公像と風林火山マンホールを一枚の写真に収める】
甲府に行ったらやってみたいと思いつついつも忘れてしまっていました。信玄公像は駅南口。風林火山マンホールは横断歩道を渡ったところにあります。
リュックを背負っての電車旅が常で、手回り品を少なくするべく数年前にデジイチを手放し、最近はコンデジすら持たなくなったのでカメラはスマホのみ。しかもシングルカメラのiPhoneSEなので機能に頼ることもできず。結果、裸眼で見たままで、かっこいいコラボ写真には程遠い写真しか撮れませんでした。でも目的は果たせたのでOK🙆‍♀️です。

【チャレンジ②:甲府城と東横インのベストアングルを探る】
午前中に岩殿城でも《城と東横インチャレンジ》をしたのでこの日2城目です。
真っ先に天守台に上がりました。「東横イン甲府駅前」は風林火山マンホールの少し先。遮るものもなくいい感じで収まります。銅門そばのお手洗いが視界に入りますが、このお手洗いが本丸防御の如く建つL字の隅櫓の体を成していて、瓦、壁、窓どこを見ても“たかがトイレ”と言わせない本気の作事ぶり。城のトイレのアイコンともいえる海鼠壁模様も採用しておらず景観を壊すことなく周囲に溶け込んでいるので、写り込んでも全く気になりません。
本丸に下りてみました。天守台の上からだと石垣を大きく捉えることは難しかったのですが、下からだと銅門石垣の中にちょうど収まりました。

【チャレンジ③:武田三代の銅像を一日でまわる】
それぞれ何度も行っているので同じ写真がたくさんあるのですが、振り返ってみると一日で三代すべてを撮ったことはなかったかも?ということでチャレンジです。
甲府駅北口の信虎公、南口の信玄公は余裕でいけます。勝頼像があるのは上り方面・甲斐大和駅の北口。甲斐大和は通過待ちをしたりしなかったりで停車時間も長かったり短かったり。今日はどうかな?と思いながら帰りの電車を時刻表で調べると12分の停車!12分あれば改札を出て写真を撮って余裕で戻ってこられます。(※乗り降り自由の18きっぷ利用です。)
これで難なく三代コンプリートできる(^^)と思ったのですが、折しも“南海トラフ地震臨時情報”の発表で電車は減速運転中。甲府を出てから少しずつ遅れていき、甲斐大和駅には8分遅れで到着。これにより12分の停車予定が4分になり、遅れを取り戻し定刻発車できるのは嬉しいことではあるのですが、勝頼像まで行って戻ってこられるかは微妙。ということでチャレンジは諦め、コンプリートならずでした。

また何か楽しいお城あそびを思いついたらやってみたいと思います(^O^)/

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もりちゃん

甲府駅から徒歩スグです❗ (2024/07/20 訪問)

正面の遊亀橋から、お城の外周を数奇屋曲輪側にぐるり廻ると、どんどん石垣が高くなっていきます。その急峻さには圧倒されました❗
近くの甲府駅では名物「ほうとう」も食べることがてまきますよ。
甲府駅から山梨市駅まで行き、近くの桃畑まで足を延ばすと、このあたりは水路が多いですね。などと思っていたら何と、、、このあたりの川には桃が流れているんですね‼️ 桃から桃太郎が産まれてきてしまうと、これから先の面倒を見るのが大変そうなので、今回は拾うのはやめておきました😄

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トベシュン

甲府城・武田氏館・諏訪高島城三城巡り (2024/05/08 訪問)

甲府城・武田氏館・諏訪高島城三城巡りしました。

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トク

見事な高石垣ときれいな舞鶴城公園を散策 (2024/03/18 訪問)

甲府城を訪れてきました。JR甲府駅を南口から降りると、見事な高石垣と稲荷櫓がすぐの目の前にあり、いきなり圧倒されてしまいました(写真①)。

現在は舞鶴城公園になっていて、市民の憩いの場となっているようです。翌日朝駆けで再登城したのですが、ボランティアの方々が行っているのでしょうか? 早朝から多くの方々が清掃や手入れをされていて、ごみ一つなく芝もきれいに刈られ、とても気持ちよく散策する事ができました(ありがとうございます)。

野面と打込接を併用したこの高石垣は、東日本では珍しくなかなか見られない光景ではないかと思いました。秀吉の命で入った浅野長政・幸長父子が築いたようですが、かなりの技術だと思います。この規模からして、この二人がいかに秀吉から江戸の家康に対する抑えの役を任され、それに応えようとしていたかが推測されます。また再建された鉄門(写真②)や、稲荷櫓もとてもきれいでした。天守台(写真③)に登ると、そこから躑躅ヶ崎館の方向(写真④)や、新府城の方向(写真⑤)も眺める事ができ甲府盆地が一望できました。

江戸期に入り、平岩親吉、徳川忠長(国松=問題を起こした家光の弟)、柳沢吉保など結構有名な人物が城主となっていたのですね。吉保の時代に、御殿などが建てられ、現在のような城が完成されたようです。

夜に宿泊したホテルの窓からは、ライトアップされた甲府城(鉄門など)が目の前に見えて再度感激。ビール片手にずっと眠くなるまで眺めてしまいました(写真⑥夜景はピンぼけしてしまいました(すいません)実際はもっときれいでした)(写真⑦翌朝ホテル前から見た同じ場所です)。


【余談】特急「ふじかわ」号(身延線)
静岡から甲府まで特急ふじかわ号で往復しました(写真⑧)。特急ですが身延線の山深い単線を片道2時間かけてゆっくりと走ります。静岡駅では何と後ろ向きで発車します。そして富士駅でスイッチバック。富士駅から富士宮駅付近までは、車窓から雄大なでっかい富士山をしばらく眺めることができました😲(写真⑨⑩)。では静岡駅で乗車する時、座席の向きを基準に、どちら側の席に座れば富士山がよく見えるでしょうか?🤔 興味のある方は考えてみて下さいね😊!
 

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概要

武田氏滅亡後に豊臣秀吉の重臣である浅野長政・幸長父子らによって、一条小山の地に築かれた平山城。関ヶ原合戦後に徳川家康が一門のための城とし、後年に城と城下町がさらに整備されていった。粗割石を用いた野面積による高石垣や、穴蔵があり平面が不整形の天守台など、見事な石の造りが目立つ。

城郭情報

城地種類 梯郭式平山城
築城年代 天正11年(1583)
築城者 徳川家康
主要城主 浅野氏、徳川氏、柳沢氏
文化財史跡区分 国史跡(甲府城跡)
天守の現況・形態 不明
主な関連施設 櫓、門、塀、石碑、説明板
主な遺構 曲輪、石垣、横堀(水堀)、虎口、枡形
住所 山梨県甲府市丸の内1-5-4
問い合わせ先 甲府市観光開発課
問い合わせ先電話番号 055-237-5702