京阪淀駅より徒歩5分、駅のホームからでも石垣が見える近さにあります。
伏見城廃城の代わりとして徳川家康公の異母兄弟松平定勝公(徳川家康公の生母於大の方の再婚相手久松俊勝の四男)の三男松平定綱公により築城されました。築城には廃城となった伏見城の資材を転用、二条城の天守を移築したと伝えられています。松平定綱公以降は譜代の大名家が明治に至るまで城主を務めています。
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2023/04/15 08:36
徳川2代将軍秀忠公の命により築かれた名城を訪ねて (2023/03/18 訪問)
京阪淀駅より徒歩5分、駅のホームからでも石垣が見える近さにあります。
伏見城廃城の代わりとして徳川家康公の異母兄弟松平定勝公(徳川家康公の生母於大の方の再婚相手久松俊勝の四男)の三男松平定綱公により築城されました。築城には廃城となった伏見城の資材を転用、二条城の天守を移築したと伝えられています。松平定綱公以降は譜代の大名家が明治に至るまで城主を務めています。
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2023/04/15 08:23
2023/04/15 04:25
細川氏繁栄の原点となった出世城を訪ねて (2023/03/18 訪問)
2度目の訪問、1度目は年末年始の休みで城内に入る事が出来ませんでした。ここは肥後国熊本藩54万国の大名となった細川氏が初めて城持ち大名となったお城です。
勝竜寺城の始まりは北朝方から京都を守るために南朝方の細川頼春公が築いた城と考えられていまます。戦国期になると西国街道と久我畷が交差する勝竜寺城を京都防衛の要と考えた織田信長公の命を受けた細川藤孝公が城の大改修を行います。細川藤孝公は土づくりの砦規模の城を「瓦、石垣、天主」を用いた近代城郭に大改修、安土城完成より5年も前の事でした。しかしながら豊臣政権下では勝竜寺城はあまり重要視されず、石垣、礎石等が淀古城の修築に使用され一時は廃城状態となりました。江戸時代になると山城長岡藩主となった永井直清公により修復されますが1649年に永井直清公が摂津高槻藩に転封と同時に廃城となっています。現在の勝竜寺城跡は竹林に囲まれた養豚場であった場所を市が買い上げて発掘調査、勝竜寺公園として平成4年にオープンしたものです。
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2023/04/14 19:20
2023/04/14 18:59
2023/04/14 12:30
桜と天守閣 (2023/04/01 訪問)
昨年は和歌山城にお花見に行きましたが、今年は大坂城へ。桜の開花が例年より早かったため、4月1日までに散ってしまわないか心配でしたが、ぎりぎり間に合いました。
地下鉄・谷町四丁目駅から歩いて行くと、南外堀が目前に広がります。雲一つない晴天の下、幾重にも折れを設けた高石垣が連なり、対岸の桜並木も満開でまさに絶景です。大手門周辺の桜も見事に咲き誇っていて、多くの人が写真を撮っていました。本丸に向かう前に、西の丸庭園で昼食を。時折強く吹く風に舞い散る桜吹雪の中、天守閣と高石垣を眺めながらベンチで持参したおにぎりを食べる至福のひと時…。4年前は一人で訪れましたが、やはりお花見となると家族で来るのが良いなぁ、としみじみと。
西の丸庭園をひとめぐりすると、いよいよ天守閣へ。外国人観光客数もすっかり回復していて、30分あまり列に並んでようやく入城できました。まずはエレベーターに乗って最上階に向かいます(エレベーターは通常5階まで。そこからは階段)。最上階(8階)の展望台は爽やかな風が吹き渡り、先ほどまでいた西の丸庭園の賑わいも一望のもとです。7階は「豊臣秀吉の生涯」として、太閤記の名場面がジオラマと映像で描かれていて、これまでじっくり見たことはありませんでしたが、子どもが興味を持ったので全て通しで見てみました。全体的な流れを承知していないとわかりづらい点もあるものの、興味を持つきっかけとしては良くできているんじゃないでしょうか。5階の「大坂夏の陣図屏風の世界」では、図屏風に描かれた真田幸村隊と松平忠直隊の激戦をジオラマで再現したミニチュア夏の陣に目を惹かれました。真田推しとしては「つつじの咲きたるが如し」と称された赤備えの一団を見るだけで胸が熱くなります。4階、3階ではテーマ展「豊臣大坂城史」が開催中で、豊臣期の大坂城図屏風や大坂夏の陣図屏風、金箔瓦など様々な史料が展示されていました(撮影不可)。また、3階には原寸大で復元された黄金の茶室が、2階には現在の天守閣に用いられている黄金の鯱や伏虎のレプリカが展示されており、普段、はるか下から見上げている鯱や伏虎を間近に見ると、その巨大さに改めて驚かされる思いでした。そして1階のインフォメーションカウンターで厳選24城スタンプラリーのスタンプを押し、ミュージアムショップでお土産を買って天守閣を出ると、いつの間にやら日は大きく西に傾き、この日は玉造口から南外堀南岸の桜並木を抜けて帰途につきました。
# こんなに素晴らしい大坂城が推し城ランキング圏外だなんて…。大坂城に投票しなかった私が言うのもアレですが(笑)
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2023/04/14 07:04
春高楼の岡城 (2023/04/08 訪問)
=春高楼の花の宴~♪=
=めぐる盃 影差して~♬=
「高楼」を辞書で引くと「高い建物」という意味らしい。滝廉太郎は岡城の高石垣(高楼)の上にある月見櫓で桜の花見の宴をしている人々の姿を想像し作曲したのではないかと思いました。ならば自分もぜひ同じ想像して見たいと思い行ってみたら、すでに桜は散っていました(ガ~ン😱)。
しかし開門一番乗りの朝9時に入ったので、まだ誰もいない広大でスリル満点な岡城と雄大な九重の山々の景色を一人占めできました。ここも絶対天気のいい日に行くべきです!
かまぼこ石が並ぶ登城路を上がって大手門を入り(写真①②)、二の丸で瀧廉太郎の銅像をまで行くと、奥の月見櫓跡にわずかにボタン桜が咲いていました(写真③④)。銅像の後ろには雄大な九重連山が見えました(写真⑤)。
そして本丸の御三階櫓跡の石垣の上に立つと(写真⑥)、またも私は足が震え立つことができず、西の丸から這いつくばって石垣の下の合戦地「滑瀬橋」を覗き写真を撮りました(写真⑦)。本当に柵もなく下は40~60mあり、風も強いです。眼下の撮影には十分気を付けて下さい(写真⑧)
今回は珍しく車で行きました。湯布院から竹田まで阿蘇五岳を眺めながら春の久住高原を爽快にドライブ(写真⑨)。そして〆は玖珠PAで大分名物「だんご汁」です(これしんけんうまいっちゃ!😋)(大分弁です)(写真⑩)。
P.S todo94さんと投稿被ってしまいすいません。
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2023/04/14 06:39
【かるた】岡城の読み札 (2007/08/11 訪問)
楽聖と 石垣萌ゆる 岡城址
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2023/04/14 00:22
【かるた】白河小峰城の読み札
不撓不屈 白河小峰の 石(意志)固し
白河市は、白河小峰城の東日本大震災による被害からの復旧の手法などが評価され、第2回日本城郭協会大賞「調査・整備・活用賞」を受賞されました。
震災後の筆舌に尽くしがたい状況からの気の遠くなるような復元作業。元に戻すことにとどまらない、将来をも見据えた取り組みによって完全復活した石垣から、現代の名匠の、石垣という貴重な文化財への思いが伝わってきます。
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2023/04/13 23:38
ありがとうございます。
あさん。
ご丁寧な解説をありがとうございます。
鎌刃城に行ったときに、これは何だ⁉︎と気になっていたぐるぐる巻きの青テープ。
統計資料まで添付してくださり、“鹿除け”の一言ですむ話ではないと理解できました。
城びと投稿欄、ホントに勉強になります!
ぴーかるさん。
大阪府最後の山城攻略とは!
大阪府を征服されたのでしょうか!!
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2023/04/13 23:13
【かるた】小諸城の読み札
錦秋も 温泉も良し 小諸城
溶岩の 流れを感ず 小諸城
小諸城 勘助磨く 鏡石
読み札のみの投稿です
(今が春だからか)
紅葉を詠んだ札が少そうなので(笑)
紅葉の名所である小諸城は、駅からも近く
又、すぐ近くに小諸温泉もあるので
城マニアでなくても、多くの方が楽しめるお城なのです
穴城と呼ばれる小諸城
勿論、ただ低いだけではなく後堅固な立地
実際に行くと、火山からのマグマがどのように流れているか感じられて、少し怖いくらいでした
三句目
鏡石は巨石ではなく、本当に周りを映す石
山本勘助が毎日、自分の姿を見たと言われているのを
鏡石を磨く勘助と、鏡石が磨く勘助の2つの意味で
詠んでみました
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2023/04/13 21:02
2023/04/13 20:51
姉小路三家 (2023/04/13 訪問)
姉小路三家のひとつ古川氏の城です。その後、三木氏のものとなり、三木氏が滅んだ後は金森長近の持ち城となりますが、増島城の築城により廃城になったとのことです。
登城口から登って行くと曲輪と思われる削平地があり、約10分で桝形虎口から案内板と城址碑、そしてこの城の象徴ともいえる蛤石のある曲輪に行くことができます。さらに登って行くと櫓台のある主郭に着きます。主郭周囲には石垣の痕跡が所々にみられました。最後の頃は石垣の城であったようで、増島城築城時に利用されたとのことです。主郭背後の堀切は比較的深さを保っていて見ごたえがあります。ただ倒木があるのが少し残念でした。北東の尾根にも浅くなってはいかしたが、堀切がありました。
入口には以前は廃屋がありましたが、コバトンさんが投稿されていたようになくなっていて資材置き場になっています。グーグルマップにも古川城登城口と表示されていましたので参考にしました。登城口には標識はありませんが、草刈りがされていてわかりやすくなっていました。主郭背後の堀切から見ると舗装された道路が見え、他からも登城できると思います。城域も手入れされているようで概ね歩きやすかった。飛騨古川駅から徒歩30分くらいで登城口に行くことができます。
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2023/04/13 20:31
お城探訪 (2023/03/25 訪問)
寛永10年九鬼久隆氏以降、明治維新まで九鬼家代々の居城。
こんな内陸部に転封されても水軍の訓練をしていたとか…❓️
九鬼水軍の誇りを忘れなかったのかな⁉️
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2023/04/13 20:29
平石城 (2023/03/04 訪問)
【平石城】
<駐車場他>駐車場はなし。<34.494804, 135.654269>の交差点は広いです。
<交通手段>車
<見所>曲輪・切通
<感想>現地説明板によると平石城は1331年に楠木正成の挙兵に応じたこの地の豪族平岩茂直が築城し北条軍と戦って防戦しますが討死します。1359年に楠木正儀がこの城を整備して足利軍を防ぎ楠木十七支城の一つとなります。
城びと登録の大阪府最後の山城攻略となりました。登城口は<34.496675, 135.657216>から入ります。少し進むと枡形のような削平地と奥が切通しになっている遺構かどうかちょっと分からない場所があります。進んで案内板の通り左手に入り込むと長い土塁と並行して進み主郭部分に至ります。主郭手前に堀切があり、主郭は円形の単郭で全体を高く削って切岸にして周囲を帯曲輪で囲んでいます。一見単郭の城のようには見えましたが城跡の範囲が判然としませんでした。
<満足度>◆◆◇
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2023/04/13 19:35
2023/04/13 19:10
大和大納言の城 (2023/04/09 訪問)
豊臣秀吉の弟である、秀長の城として知られており、その力を伺い知る事ができます。
転用石が多く使われているのも有名ですね。
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2023/04/13 19:04
ど迫力の石垣 (2023/04/10 訪問)
壷阪寺口に車を置いて、歩いて15分位で本丸に到着。
ど迫力の石垣に圧倒されます。山城好きなら本丸だけではなく、弥勒堀切まで行くのをお勧めします。
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2023/04/13 13:25
植林にテープ巻きの過剰回答
にのまるさん、お気遣いありがとう。
一枚目の写真のポリエチレンテープ巻き巻きのわけを問われてます。害獣被害の一人でもある私は、この手のことについて城のことよりもたくさんしゃべれるかも。城のサイトなので、抑え気味に書きますが、それでも長くなりそう。
山城に登る際は、たいてい柵を開けて行きますよね。そして鹿のふんがいたるところにころころと。にのまるさんの出題をきっかけに少し調べてみました。2枚目の写真をご覧下さい。テープやロープを巻いておくと植林の甘皮を喰われる被害が減ったとあります(左のグラフ、金沢での調査)が、一番右のグラフでは、 林道から離れるにしたがって効果はなくなり、150m離れるとテープ巻こうがロープ巻こうがほとんどやられてます。とは言っても費用の関係で大規模にやるには、これくらいしか現実的な対策はないのでしょう。皆さんにはジビエ消費をお願いしたい。人間が本格的に食べれば、鯨だって、マグロだって、少なくなりました。
私の対策は、鉄条網の柵を作ったり、幹に布を巻いたりの防戦でしたが、昨年、役場から小動物用の檻式罠を借りて、うちのブドウを食い荒らした、アライグマを一頭、捕獲したりました。
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2023/04/13 11:26
番外編 (2023/03/20 訪問)
18年振りの田丸城探訪、8編に分けて投稿いたしましたがどの編にも入らなかった写真で順序バラバラですが投稿をいたします。
桜は満開の桜、咲き始めの桜と陽光に満ちた探訪時でした、今回は3度目ですがほとんど主郭辺あたり中心で外堀も一周していませんし西側の土で出来た多段郭も北側下も探訪していませんので機会が有れば廻りたいと思っています。
この後は正午を過ぎましたので携帯の食事をして松坂城を目指しました。
9編の投稿長々と見て頂きありがとうございました。
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