飛騨の夏も過ぎ、涼やかな秋の季節、飛騨の城をめぐってみませんか?
江馬館と神岡城の共通入館券(おとな300円)をお買い求めいただいた方には、
高原郷土館・江馬館の2館を入館された方に名勝江馬氏館跡庭園の見どころ・見方がわかる特製クリアファイルをプレゼントします。
詳細は、飛騨市公式観光サイト「飛騨の旅」内以下リンクをご参照下さい。
https://www.hida-kankou.jp/event/856
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2025/10/03 10:19
飛騨神岡の城めぐりオータムキャンペーン2025
飛騨の夏も過ぎ、涼やかな秋の季節、飛騨の城をめぐってみませんか?
江馬館と神岡城の共通入館券(おとな300円)をお買い求めいただいた方には、
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詳細は、飛騨市公式観光サイト「飛騨の旅」内以下リンクをご参照下さい。
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2024/11/24 09:09
江馬輝盛 (2024/11/22 訪問)
北飛騨の領主江馬氏の館跡で、江馬氏館跡公園として整備されています。下館跡の庭園、庭園を観賞する会所、主門、土塀などが復元されています。おもしろいのは西堀で、主門の左右は薬研堀、北寄りの堀は箱堀となっていました。西堀の説明板を見ると主門の両側には館の正面であることを強調するために断面の形が深い逆三角形の薬研堀が設けられていたと記載されています。
飛騨市公式観光サイトによると昭和55年に国の史跡「江馬氏城館跡」の指定、平成29年10月に国の名勝「江馬氏館跡庭園」を受けていて、国の名勝指定は飛騨地方初、史跡と名勝の二重指定は岐阜県内初ということでした。
飛騨の戦国時代の歴史を見ると三木氏、姉小路氏と並んで江馬氏が登場します。江馬氏は飛騨北部を室町時代から戦国時代にかけて治めていました。その出自は平家の一族とも鎌倉幕府北条氏の一族ともいわれていますが詳細はわかっていないようです。
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2024/11/12 19:54
2024/10/23 22:02
エマシマシマシで! (2024/10/13 訪問)
江馬氏の支城をすべて落としたあとは、丸ハ〇カの江馬下館を攻めるのみ! 覚悟しな~(ポカッ)
いやいや、じっくり投稿させていただきます。
江馬下館のガイドさん、タダモンじゃないですぜ、なにせこの日の朝、攻めてきた土城に前日・仕事で行って来たらしいんですわ。
あの酷い城を攻めた二人が偶然この館で話をしている‥まさに国の史跡の引力のなせる業‥。しかも雅楽をたしなまれているらしく、中秋の名月の時には、ここで演奏をしていたとのこと。雅だ‥この人、雅(みやび)さんだ。素晴らしいですわ。
私は中秋の名月は猪苗代湖で見ました。前日の荒れ模様と打って変わって、素晴らしい景色でした。
さて、江馬下館のこの建物、客人を迎えるための会所ということです。庭石のうち、五つの石は昔からこの地に残されていたもののようです。枯山水の庭園の背後には本城である高原諏訪城や傘松城が借景として見えています。実に贅沢な眺めですね。傘松城からのほうからも下館はしっかり見えました。あなたが傘松城を見ている時、傘松城もあなたを見ているのです。
客人に対して江馬氏の武力をアピールする場でもあったようです。戦国時代でも無駄な戦を避けるに越したことはないですね。
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| 分類・構造 | 平城 |
|---|---|
| 築城主 | 江馬氏 |
| 築城年 | 室町時代 |
| 主な城主 | 江馬氏 |
| 遺構 | 曲輪、土塁 |
| 指定文化財 | 国史跡(江馬氏城館) |
| 再建造物 | 庭園、会所、主門、土塀、空堀、碑、説明板 |
| 住所 | 岐阜県飛騨市神岡町殿 |
| 問い合わせ先 | 飛騨市商工観光部観光課 |
| 問い合わせ先電話番号 | 0577-73-2111 |