①「白山に 門徒王国 鳥越城」(はくさんに もんとおうこく とりこしじょう)
②「一揆勢 最後を守る 鳥越城」(いっきぜい さいごをまもる とりこしじょう)
③「加賀門徒 織田と攻防 鳥越城」(かがもんと おだとこうぼう とりこしじょう)
13年前の平成24年10月13日14日の全国山城サミット魚津大会に参加し魚津、高岡に宿泊後松根城経由鳥越城を初登城、鳥越城は白山麓の手取川と大日川に東西を挟まれた山稜尾根筋先端の比高100m程に在り、発掘調査されて石垣、曲輪、空堀、建物跡、井戸跡など出土しており、整備保存されて、一部、木製の桝形門、櫓本丸門、柵列、中の丸門も再現されている。駐車場も後二の丸下に在ります。
戦国期加賀の国は浄土真宗門徒一向一揆の国として約百年統治されていたが織田の勢力が伸長すると織田の柴田軍との攻防が苛烈を増して撮ったり取られたり、本能寺の変の前年に落城し織田勢力に平定される。
近年水害被害で入山禁止と成って居るようですが早く復旧して登城が出来る様に成る事を願って居ます。
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