13年ぶりに登城。三の門近くの有料の第1駐車場に駐車し登城開始。
三の門料金所から二の丸を経由し、黒門橋を右に進み水の手展望台へ。眼下に千曲川を見下ろす眺望は気持ちよい。本丸へ入って天守台に登る。天守台には柵がなく、それほど高さは感じないものの端から見下ろすと少し恐い。
「懐古園」の大きな額が目を引く三の門を抜け大手門へ。巨大な櫓門を見上げると圧倒される。
大手門横の茶店で休憩の後、駐車場に戻り75分ほどの攻城。諏訪湖畔で宿営。
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2024/09/15 15:15
2024/08/23 14:45
久しぶりの登城 (2024/08/18 訪問)
約8年ぶりの登城になります。
当時は子供も小さく城址を見て回るというより動物園がメインでした(笑)
今回はわたし一人という事で自由に散策ができます。
珍しい穴城と共に以前に石垣が印象的だったので楽しみにしていました。
まずはスタンプと御城印をゲットして登城。
二の丸跡は上田合戦の徳川本陣跡とのことでした。
黒門橋を渡りいよいよ本丸跡へ。
懐古神社にご挨拶した後に天守台跡へ。
そうそう、この眺めにこの松の枝っぷりが昔を思い出しました。
天守台を降りて今度は下方向から天守台の石垣を見ると天気も良く松がとても青空に映えます。
石垣も非常に美しくダイナミックです。
お城とは関係ありませんが、城址を堪能して駐車場に向かうとSLのC56があります。
SLはとても大好きです。
D51とはまた違う魅力がありました(笑)
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2024/07/13 09:23
深い空堀に感動! (2024/06/30 訪問)
佐久・小諸の旅二日目。前夜は北国街道の宿場だった小諸の夜の街もちょいと気になっていたのですが、今回は家内が一緒の旅、小諸城址にほど近いホテルに宿泊し、信州の地酒を吞みすぎて早々とダウン(笑)
天気が気になり、先ずは小諸城に初登城。この城の起源は長享元年(1487)に大井氏が築いた鍋蓋城とのこと。その後天文23年(1554)に佐久を制圧した武田氏により拡張整備されます。天正19年(1591)に秀吉の寵臣千石秀久が小諸に配されると、城は石垣造り、金箔瓦の三層天守を置く織豊系城郭に大改造され、現在残る姿になったということです。
城址は現在「懐古園」として公園化されており、本丸跡に懐古神社、小諸城ゆかりの武具や古文書を展示する徴古館、藤村記念館、動物園や遊園地があり、この地を訪れる観光客のみならず、春夏秋冬、多くの市民が利用する場所となっています。
城地が城下町より低い位置にあることから「穴城」の異名を持つ小諸城、この城の顔ともいえる三の門から登城。二の丸、南丸、北丸を経て黒門橋、黒門跡へ。本丸、天守台から水の手展望台、富士見展望台と、城址をくまなく確認できました。特に秀久の時代に築かれた野面積の天守台石垣と自然地形を利用した紅葉谷と地獄谷の空堀には感動しました。
数年前に松本城や上田城を訪問していながら果たせなかった小諸攻城ですがやっと思いを遂げることができました。
残念だったことは攻城後ゆっくり旧街道沿いの街並み散策を考えていたのですが、小雨となり三の丸附近だけとなったこと。また城館訪問とは関係ないのですが、小諸は「寅さん」を演じた俳優、渥美清と関係深く「寅さん会館」があると聞いていたのですが、現在は閉館していたことでした。
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2024/02/06 10:37
標高663m、寒いはずだわ・・ (2023/12/23 訪問)
上田からしなの鉄道に乗って、いざ小諸へ!
なんとも懐かしい電車が来たではないか!調べてみたら、湘南カラーというのね。いきなりテンションが上がった。
さて、この日の小諸は前日からの雪が少々積もり、吹き付ける冷たい風で顔もパキパキである。
午後から用事があるため、開園とともに登城しようと思い少々早く着いてしまった。
1分でも外で待つのは辛いという中、懐古園入口横にある歴史博物館「徴古館」の館長さんが、チケットは後で良いので、中に入って見学してても良いですよ、と言ってくださり、有難く中に入れてもらった。感謝〜
博物館は小さいが「どうする家康」にハマっている私と友人にとっては興味深いものばかり!盛り上がって喋りまくっていると、館長さんが展示物の説明をしてくださり、色々と勉強になりました。
館長さんとの楽しいお喋りの後は、いよいよ小諸城へ。しかし、雪のせいで足元がおぼつかなく、ざっと見るのがやっと。私は2度目だが初登城の友人は残念がっていた。併設されている動物園にも行ったが、寒すぎて動物たちの動きも鈍い。ということで、冬の小諸は寒すぎて登城には不向きであることが分かった。でも今回は博物館を見るだけでも十分楽しめたので良しとしよう(その1)。
登城後のお楽しみはもちろん小諸そば♪寒いけどビールも!ここで元気を取り戻し、最後は駅を越えて雪を被った大手門を見学。寒かったけど、美しい門が見れたので良しとしよう(その2)。
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大井氏が築いた鍋蓋城と支城の乙女城が前身。これらを領有した武田信玄が縄張を拡充し、さらに仙石秀久・忠政父子が三重の天守などを築いて近世城郭へと改修した。現存する大手門や三の門から当時の様子が伺える。城下町、三の丸、二の丸、本丸の順に場所が低くなっていることから「穴城」とも呼ばれている。
城地種類 | 平山城 |
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築城年代 | 天文23年(1554) |
築城者 | 武田信玄 |
主要城主 | 武田氏、仙石氏、牧野氏 |
文化財史跡区分 | 国重要文化財(大手門、三之門) |
近年の主な復元・整備 | 仙石秀久 |
天守の現況・形態 | 型式不明[3重/1590年頃/焼失(落雷)] |
主な関連施設 | 石碑、説明板 |
主な遺構 | 曲輪、大手門、三之門、天守台、石垣、横堀(空堀) |
住所 | 長野県小諸市丁311 |
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問い合わせ先 | 小諸市懐古園事務所 |
問い合わせ先電話番号 | 0267-22-0296 |