日本100名城

こもろじょう

小諸城

長野県小諸市

別名 : 酔月城、穴城、白鶴城、鍋蓋城
旧国名 : 信濃

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小諸城
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にのまる

大手門二階櫓開放 (2024/11/13 訪問)

JR秋の乗り放題きっぷの2日目です。
行き先を決めないまま中央線に乗り、路線図を見ながら考えたコースは、
《高尾→小淵沢→小諸→篠ノ井→松本→高尾》です。

乗りっぱなしでも楽しいこと間違いないのですが、せっかくなので小諸で乗り換えを少し遅らせて小諸城散策に出かけました。

4度目の訪問になりますが、今回初めて大手門二階櫓の資料展示室開放日に当たり、内部を見学することができました。大手門石垣を上から見たり、いつもと違う経験ができてよかったです。

お昼休憩を目論んでいたお蕎麦屋さんは行列が出来ていたので諦めて、しなの鉄道(料金別途)で篠ノ井へ向かいました。

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WEST

小諸城探訪 (2024/11/14 訪問)

小諸城を訪問しました。自動車を大手門駐車場に停め、最初は現存する小諸城大手門を訪れました。築約400年の大手門は風格があり、堂々とした佇まいでしたよ。2階は公開されている日もあるとのことですが、残念でしたが登城日は開いていませんでした。HPにて公開日が記載してありますので、確認すると良いでしょう。
次に懐古園として整備されている小諸城に向かいました。現存する三の門、二の丸跡、南丸跡を見て本丸跡に向かいました。なお、現在本丸跡には懐古神社が鎮座しています。
本丸跡奥には天守台があります。当時はここに三重天守があったとのこと。
この日は紅葉まつりの開催中であり、途中の紅葉谷、奥の地獄谷で紅葉狩りも楽しむことができました。
懐古園には城跡の他、藤村記念館、文化勲章を受賞した小山敬三の美術館もあり、歴史面だけではなく文化面の興味を満足させてくれます。

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とばつびしゃもん

穴城と呼ばれる城 (2024/05/04 訪問)

13年ぶりに登城。三の門近くの有料の第1駐車場に駐車し登城開始。
三の門料金所から二の丸を経由し、黒門橋を右に進み水の手展望台へ。眼下に千曲川を見下ろす眺望は気持ちよい。本丸へ入って天守台に登る。天守台には柵がなく、それほど高さは感じないものの端から見下ろすと少し恐い。
「懐古園」の大きな額が目を引く三の門を抜け大手門へ。巨大な櫓門を見上げると圧倒される。
大手門横の茶店で休憩の後、駐車場に戻り75分ほどの攻城。諏訪湖畔で宿営。

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たか

久しぶりの登城 (2024/08/18 訪問)

約8年ぶりの登城になります。
当時は子供も小さく城址を見て回るというより動物園がメインでした(笑)
今回はわたし一人という事で自由に散策ができます。
珍しい穴城と共に以前に石垣が印象的だったので楽しみにしていました。

まずはスタンプと御城印をゲットして登城。
二の丸跡は上田合戦の徳川本陣跡とのことでした。
黒門橋を渡りいよいよ本丸跡へ。
懐古神社にご挨拶した後に天守台跡へ。
そうそう、この眺めにこの松の枝っぷりが昔を思い出しました。

天守台を降りて今度は下方向から天守台の石垣を見ると天気も良く松がとても青空に映えます。
石垣も非常に美しくダイナミックです。

お城とは関係ありませんが、城址を堪能して駐車場に向かうとSLのC56があります。
SLはとても大好きです。
D51とはまた違う魅力がありました(笑)

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概要

大井氏が築いた鍋蓋城と支城の乙女城が前身。これらを領有した武田信玄が縄張を拡充し、さらに仙石秀久・忠政父子が三重の天守などを築いて近世城郭へと改修した。現存する大手門や三の門から当時の様子が伺える。城下町、三の丸、二の丸、本丸の順に場所が低くなっていることから「穴城」とも呼ばれている。

城郭情報

城地種類 平山城
築城年代 天文23年(1554)
築城者 武田信玄
主要城主 武田氏、仙石氏、牧野氏
文化財史跡区分 国重要文化財(大手門、三之門)
近年の主な復元・整備 仙石秀久
天守の現況・形態 型式不明[3重/1590年頃/焼失(落雷)]
主な関連施設 石碑、説明板
主な遺構 曲輪、大手門、三之門、天守台、石垣、横堀(空堀)
住所 長野県小諸市丁311
問い合わせ先 小諸市懐古園事務所
問い合わせ先電話番号 0267-22-0296