小諸城(懐古園)はミニ動物園とミニ遊園地を附設した昔ながらの景観が維持されている、今となってはむしろ珍しい城跡。深い谷に囲まれた独特の地形が動物園や遊園地との併存を可能にしているのかも、とふと思った。
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2022/12/04 10:30
ミニ動物園とミニ遊園地が今なお並存しているのはむしろ珍しいのでは。 (2022/05/07 訪問)
小諸城(懐古園)はミニ動物園とミニ遊園地を附設した昔ながらの景観が維持されている、今となってはむしろ珍しい城跡。深い谷に囲まれた独特の地形が動物園や遊園地との併存を可能にしているのかも、とふと思った。
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2022/12/03 14:14
門に石垣に紅葉に (2022/11/13 訪問)
大手門と三の門が現存の建築物で、国の重要文化財に指定されています。
木の柱というんでしょうか、漆喰で隠していないので、無骨な印象を受けます。素敵です。
野面積みの石垣が大手門横や、二の丸(一部積み直しはあるよう)から本丸にかけて長々とみられ、迫力があります。
懐古園と表記されることが多いですが、多くの紅葉と深い谷から成っており、非常に趣深い景観で、単なる「城址公園」とするよりはこの名称が非常にマッチします。
大手門の内部は公開されており、現地のおとうさんが親切に解説してくださいました。
城下町よりも低いところに城があり「穴城」とも呼ばれるわけですが、「小諸は城下町じゃなく城上町だね」と教えてくださいました。なるほど!
ちょうど紅葉まつりの時期の日曜日でしたが、10時半ごろなら直近の駐車場に停めることができました。
黒門(一の門)を移築したものが正眼院にあるとのことですが、少し距離があるため寄れず。
またお城に復元移築していただけないものですかねぇ。
足柄門も光岳寺に移築されていますが、こちらは元あった場所がふつうの道路っぽいので、復元移築するのは現実的ではないのかも。
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2022/11/01 00:30
2022/10/07 21:57
長野旅行PART3 小諸城 重要文化財大手門 (2022/08/18 訪問)
本丸の探訪を終えて、駐車場へと戻りましたが、大手門を見るのは欠かせなかったので、急いで見に行きました。大手門は三の門(こちらも重要文化財)と違って昔からほとんど復元していません。三の門は江戸時代に流水によって流されて復元しています。(でも現存扱い)しかしこの大手門は仙台秀久が築城した当時のものが存続しています。大手門の隣には大きな石垣があり、門の堅固さが伝わってきました。
小諸城の探訪を通して、堀を見失ったことに気づきました。次再攻城する時は堀を探訪したいです。
評価
遺構★★★
建物★★★★
行きやすさ★★
全体★★★
攻城時間
1時間過ぎるくらい
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大井氏が築いた鍋蓋城と支城の乙女城が前身。これらを領有した武田信玄が縄張を拡充し、さらに仙石秀久・忠政父子が三重の天守などを築いて近世城郭へと改修した。現存する大手門や三の門から当時の様子が伺える。城下町、三の丸、二の丸、本丸の順に場所が低くなっていることから「穴城」とも呼ばれている。
城地種類 | 平山城 |
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築城年代 | 天文23年(1554) |
築城者 | 武田信玄 |
主要城主 | 武田氏、仙石氏、牧野氏 |
文化財史跡区分 | 国重要文化財(大手門、三之門) |
近年の主な復元・整備 | 仙石秀久 |
天守の現況・形態 | 型式不明[3重/1590年頃/焼失(落雷)] |
主な関連施設 | 石碑、説明板 |
主な遺構 | 曲輪、大手門、三之門、天守台、石垣、横堀(空堀) |
住所 | 長野県小諸市丁311 |
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問い合わせ先 | 小諸市懐古園事務所 |
問い合わせ先電話番号 | 0267-22-0296 |