日本100名城

たがじょう

多賀城

宮城県多賀城市

別名 : 多賀柵
旧国名 : 陸奥

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多賀城
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カズサン

多賀城-4/4 名残余韻点描編 (2025/06/06 訪問)

 多賀城-3/4 復元城前官衙編の続です。

 外郭南門、城前官衙跡、多賀城跡ガイダンス施設見学を終えて、以前より訪ねたいと思っていた東北歴史博物館へ、ガイダンス施設から直線で約500m程、歩いてと思ったのですが係りの方が訪ねたら車が便利ですよと駐車場も広くと道順を教えて頂きました、ナビに入れていましたがナビより係りの方の道順、案内道路標識が最適でした。
 写真も沢山90枚近く撮り、復元多賀城の名残と捨てがたい余韻をもう一度投稿させて頂きます。

 東北歴史博物館は、(通常展示@460)東北地方の歴史を石器時代から縄文、弥生、古墳、城柵多賀城創建時、藤原三代、武士の時代、現在と見ごたえのある展示でした。

 4編に渡り長々とご覧頂きありがとうございます。
  

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カズサン

多賀城-3/4 復元城前官衙編 (2025/06/06 訪問)

 多賀城-2/4 復元外郭南門細部編の続です。

 復元された多賀城外郭南門をなめる様に見学観察させて頂き、時間も朝早く見学者は殆どなく、地元の方が犬の散歩、ウォーキングなどで少し散見される程度、南門前に散歩者がいると時間を待って無人状態で撮影し終えて、南大路を遮断してる泉塩釜線を越えて政庁南大路の東丘に新たに復元整備された城前官衙地区を見学、昨年一昨年は一部工事規制が有るものの見学可能エリアが有り一部投稿もさせて頂きました、しかし説明板解説板にはシートが被せて有り内容を見る事が出来ませんでしたが、今回は晴れて全開されて見る事が出来ました。
 復元官衙の主屋は瓦屋根だった様ですが展示建物は透明の屋根板で覆われている、柱は素柱で木の温もりが伝わる、西と東に夫々4基の床張り建物が半柱で展示されている。
 南下大路側に創建当時の外郭南門跡の半柱基壇が説明板付きで展示されている。
 南大路からの南門の眺め、政庁方向の眺めも素晴らしい、法面には今盛りのサツキが咲、コスモスの様な黄色の花が南大路西法面を覆っている。
 ゆっくりと見学する事が出来ました。

 官衙跡、南門を見学の後、ガイダンス施設に初入場し見学、施設は無料です、三面の大型プロジェクタースクリーンに映し出される多賀城の歴史映像が素晴らしい。見てから多賀城を探訪散策するのが良いのかもしれません。
 見終わった頃には大勢の観光客がお越しでした、早めに写真撮影終わって良かったと安堵。
 
 多賀城-4/4 名残余韻点描編に続く。
 

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カズサン

多賀城-2/4 復元外郭南門細部編 (2025/06/06 訪問)

 多賀城-1/4 復元外郭南門外観編の続です。

 先に復元外郭南門の外観、外回り写真を投稿しましたので、細部の写真を投稿させて頂きます。
 二階南門の二階部、庇部、庇の木組み、大扉、南門天井の木組み、格子模様、築地塀の版築拡大、桜が咲いた頃はさぞ見事だった事でしょう葉桜を入れた南門、新しく出来た多賀城跡ガイダンス施設全景を掲載します。

 多賀城-3/4 復元城前官衙編に続く。
 

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カズサン

多賀城-1/4 復元外郭南門外観編 (2025/06/06 訪問)

 多賀城の復元外郭南門が多賀城創建1301年の令和7年4月25日一般公開されました。待ち切れず公開前昨年9月18日、一昨年5月24日に南門両翼築地塀工事素屋根工事中に見学しましたが、やっと工事の規制、素屋根が取れて創建当初?(政庁Ⅱ期に該当)の南門の姿が甦ってきました。
 孫の運動会観戦で宇都宮へ来て居ましたので観戦の翌日朝早く東北道を飛ばして250km程、インター前から見えてきますが多賀城ICを降り、すぐ近くの多賀城跡ガイダンス施設前の駐車場に到着、利用、ガイダンス開館20分前でしたので先に南門を見学へ登る、ウキウキ感激のスロープ遊歩道でした。
 政庁南大路の南端より朱に染まり朝日に輝く外郭南門に初対面、1300年を超えた古代ロマン、悠久の時空を感じます、平城京の朱雀門、大極殿、大極殿院南門も既に復原されて朱の建物が目を引き、同じように多賀城も目を引き、宮城県として多賀城政庁の復元も計画されて居るようです、益々目が離せませんが私が生きてる内にお願いしたいが?

 南門の南正面、築地塀の東側、西側、西から裏に廻って裏正面と築地塀の裏側、裏から南門を通り、大扉、格子模様の天井、二階櫓階、大屋根の瓦、築地塀の版築を観察見学と、近くから遠くから西から東からと舐める様に見学させて頂きました。

 城前地区の復元建物、半柱地表表示基壇、説明板を見学して、ガイダンスへ多くの人が見えていました、先に南門を見学したので人が混まない内に写真撮影出来てラッキーでした。

 多賀城-2/4 復元外郭南門細部編に続く。
 

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概要

律令国家の奈良時代には行政・軍事の拠点として国府と鎮守府が置かれ、約900m四方に築地が巡らされていた。平安時代には道路によって区画された街並みが城外に形成され、国司の邸宅などが発見された。建物の規模が分かるよう、政庁正殿跡には基壇が復元整備されている。

城郭情報

城地種類 平山城
築城年代 神亀元年(724)
築城者 大和朝廷
主要城主 大野東人
文化財史跡区分 国特別史跡(多賀城跡附寺跡)
主な関連施設 石碑、説明板
主な遺構 政庁跡、築地跡、門跡、土塁、横堀(空堀)
住所 宮城県多賀城市市川字城前
問い合わせ先 多賀城市埋蔵文化財調査センター(文化センター内)
問い合わせ先電話番号 022-368-0134