岡山城に行ってきました。
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2025/03/14 13:47
2025/03/06 21:03
岡山城天守閣 (2025/02/22 訪問)
岡山城天守は耐震工事を施してリニューアルされました。エレベーターは設置されていますが、地下1階から4階までで5階と6階は階段でのぼることになります。天守閣は上にいくほど狭くなるので頑張っている方だと思います。
特徴的な形状の天守なので、本来なら木造で見たい所なのですが、木造の天守は第二次世界大戦の空襲で残念ながら消失してしまいました。内部はエレベーターを設置しながらも余裕のある造りで、移動にもストレスを感じることは有りません。スペースに余裕が有るのでゆっくり展示物やパネルを鑑賞することが出来ます。
関ヶ原の合戦で西軍が敗れた後、宇喜多秀家と二人の息子は八丈島に流されてしまいました。
二人の息子は母恋しさに豪姫の絵を撫ですぎたため、絵の額の部分が薄くなってしまったという逸話が残っています。
長男は早逝しており、次男の秀高は数えで10歳、三男の秀継は数えで4歳ごろだったと思います。徳川の地盤を盤石にするためとはいえ、わずか3歳の子供を母から引き離し、島流しにするとは家康公も非情なことをするものです。
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2025/03/05 18:28
2025/03/03 21:04
見事な堀・石垣 大大名にふさわしい城郭 (2025/02/22 訪問)
久々の岡山城です。この日の前日は某アプリで一日に209城攻略して「独眼竜」の異名をゲットしています。攻略時間は23時間とちょっと・・ほとんど休んでいません。かなり手ごわい相手がいたので、ここまでする必要がありました・・負けるの大嫌いなんですよ。
0時を回って瀬戸大橋を越え岡山のパーキングでしばらく休憩・・岡山城攻略に向かいます。
街中を市電が走っています。私の地元・豊橋にもいるし、広島でも走っています。けっこう市電が現役の街は多いです。すこし嬉しくなります。線路わきの西丸西手櫓の脇を市電が通過していくのでパチリ。信号待ちの間に良い写真が撮れました。
岡山城は旭川沿いに築かれ立派な堀と石垣を備えています。宇喜多・小早川・池田の歴代城主により整備され、最大57万石の格式に相応しい城郭となっています。アプリを見ると宇喜多秀家・小早川秀秋ほか数名が見つかっています。秀秋のステータスは・・低い・・低すぎて使い道がない・・これが世間一般の評価なんだよな・・。
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宇喜多直家から城を引き継いだ嫡子・秀家が高石垣を築き、不等辺五角形の天守台に金箔瓦を葺いた六階の天守を建てた。外壁の下見板張が黒漆塗だったことから「烏城」または「金烏城」とも呼ばれた。秀家の後に入城した小早川氏・池田氏も拡張整備し、本丸内では3期の石垣を観察できる。
戦国大名・宇喜多秀家が築いた岡山城を舞台にした春のライトアップイベント。「烏城を包むやわらかな灯り」をテーマに、天守閣とその周辺を提灯や灯篭、ろうそくで彩ります。また、同時期に岡山後楽園でも庭園ライトアップ「春の幻想庭園」を開催します。開催日:2025年4月25日(金)〜5月6日(火・休)18:00~21:30 ※岡山城天守閣への入場は21:00まで 料金:入場無料(天守閣への入場は大人400円)
※ 内容は変更となる可能性があります、予めご了承くださいませ。
城地種類 | 梯郭式平山城 |
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築城年代 | 正平年間(1346〜1370) |
築城者 | 上神高直? |
主要城主 | 上神氏?、宇喜多氏、小早川氏、池田氏 |
文化財史跡区分 | 国重要文化財(月見櫓、西の丸西手櫓)、国史跡(岡山城跡) |
近年の主な復元・整備 | 宇喜多秀家、小早川秀秋、池田忠雄 |
天守の現況・形態 | 複合式望楼型[4重6階/1597年築/焼失(空襲)]、複合式望楼型[4重6階/1966年築/RC造外観復元] |
主な関連施設 | 天守、門、塀、石碑、説明板 |
主な遺構 | 曲輪、櫓、石垣、横堀(空堀)、虎口 |
住所 | 岡山県岡山市北区丸の内 |
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問い合わせ先 | 岡山城事務所 |
問い合わせ先電話番号 | 086-225-2096 |