江戸城の門 前回の続き、正門から投稿させていただきます。
7、正門(西の丸大手門) 正門に続く正門石橋とその奥にある、正門鉄橋の二つの橋を総称して、二重橋と言われ撮影の定番となっています。
8、坂下門 この門は、宮殿のある西の丸造営後に造られた門です。老中安藤対馬守が水戸浪士の襲撃を受けた「坂下門外の変」の現場でもあります。
9、桔梗門 坂下門から蛤濠を沿って歩くと桔梗門に着きます。桜田門が外桜田門と呼ばれ、桔梗門は内桜田門と呼ばれました。
10、大手門 1607年藤堂高虎公によって建造され、江戸城修復に際し伊達政宗公が現在のような枡形の城門にしています。大手門の警備は極めてかたく、鉄砲30丁、弓10張などが常備され譜代10万石以上の大名が警備していたとされています。
11、平川門 この平川門は御三卿の登城門で大奥に最も近い門で大奥女中の通用門として使用されていたようです。この門は、当時のまま、高麗門・渡櫓門・枡形が残っており、この三つが残っているのは、大手門、桜田門、桔梗門と4箇所のみです。
今回、江戸城を4月8日と4月29日両日に訪ね、やっぱり「江戸城は素晴らしい」(*^▽^*)と感じました。城の規模・城の美しさ等、どれをとっても日本一だと感じました。(天守閣が残っていないのは残念ですが)
ただ、4回訪問した内、2回、5割で皇居外苑の警備にあたっているいる、警察官に注意を受けました。「柵内に入らないで下さい」と、夢中になり過ぎて、ついつい(>_<)、皆様もご注意ください。
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