大椎城には城山の北側からアクセスするのが正解のようです。
北東側に山に通じる道があり、特に入山禁止の
標識も無いので散策させていただきました。
登城道が尾根の南側に回り込んで東から西に
一郭、二郭、三郭、四郭(本郭?)と続いているようです。
西の郭が本郭であれば、この並びは逆になるのがわかりやすいと思います。
郭の間は堀で区切られているようですが、大半の郭は
竹藪に覆われています。
大椎城は平安時代中期に平忠常が築き、忠常の後裔千葉氏が
大治元年(1126)千葉城に移るまで、千葉氏の重要な
拠点だったとされています。
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