1600年上杉景勝が徳川家康の侵攻に備え普請した
防塁遺構です。土橋から35m四方の馬出、土塁を
伴った長塁が150m伸びて山を登るように続いてま
す。
国道121号線や鉄道会津鬼怒川線によって分断され
ていますが、とても貴重な遺構ですね。
国道121号線の男鹿川を渡る橋を渡って直ぐに看板
があります。当日は午前7時頃に行ったのですが、
橋の上が凍結していてチェーンで侵入出来ないよう
になってました。橋の付近に駐車可能です。
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2022/12/12 19:17
鶴ヶ渕城 栃木県日光市 (2022/12/10 訪問)
1600年上杉景勝が徳川家康の侵攻に備え普請した
防塁遺構です。土橋から35m四方の馬出、土塁を
伴った長塁が150m伸びて山を登るように続いてま
す。
国道121号線や鉄道会津鬼怒川線によって分断され
ていますが、とても貴重な遺構ですね。
国道121号線の男鹿川を渡る橋を渡って直ぐに看板
があります。当日は午前7時頃に行ったのですが、
橋の上が凍結していてチェーンで侵入出来ないよう
になってました。橋の付近に駐車可能です。
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2022/12/12 16:13
南の丸Ⅰ(伝蔵屋敷)綺麗に整備 (2022/12/10 訪問)
「今年も秋の装い見事なり」の続きです。
本丸、二の丸から大手門跡を降りて南の丸Ⅰ伝蔵屋敷へ、綺麗に灌木、草が刈られて整備万全よく観察が出来ます、南の丸と二ノ丸の間の堀切も底まで草刈り綺麗に整備、二の丸南土塁のもみじが紅葉して彩を添えています、南の丸南側石垣も周辺草刈りされておりよく観察可、西側の残存石垣の確認を良く出来ます、南の丸Ⅱへの虎口から覗くが竹林のままで放置状態、西の丸への階段が西に続いてる、眺めるだけ、西から堀切を眺めて二の丸西虎口より二ノ丸、本丸、北の丸、駐車場へ。
この後一本銀杏の紅葉が美しい清瀧寺の井戸櫓と信康廟参拝探訪へ向かう。
続きます。
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2022/12/12 15:45
今年も秋の装い見事なり (2022/12/10 訪問)
二俣城の紅葉探訪に少し出遅れたかなとの12月10日、北の丸下駐車場に車を駐めて登城開始、北の丸西下の登城路登って行く、本丸北下の堀切も草が刈って有り良く観察できる、本丸北土塁の樹木林間から紅葉が逆光に映える、北の丸橋、北の丸の銀杏も色ずき綺麗、本丸北門(搦手食違い虎口)より本丸に進入、北土塁上の紅葉、東土塁石塁上の紅葉も丁度良い頃、今年も綺麗に色付いてくれました、本丸中仕切り門上には紅葉が重なりトンネルの様、二の丸下は紅葉の落ち葉と上天の紅葉で装ってる、二の丸南土塁を大手門跡も紅葉と共演、静かな散策かなと思って居ると、同好の士か撮影してる、声を掛けると神戸の方今朝早くオートバイで来たとか、山城が特に好きとの事、この後鳥羽山城へとの事、道順をお教えして数分の会話もまた良し。
この続編で南の丸Ⅰ(伝蔵屋敷)を投稿します。
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2022/12/12 14:37
「松戸城」 (2020/04/06 訪問)
<オススメ>★★☆☆☆
松戸城は、古河公方の支城として築城された。現在は、水戸藩最後の藩主・徳川昭武(徳川慶喜の弟)が建てた戸定邸として整備されている。明治時代の徳川家の住まいがほぼ完全に残る唯一の建物で、戸定邸(国指定重要文化財)と庭園(国指定名勝)として指定されている。
<アクセス>
JR松戸駅 徒歩15分
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2022/12/11 22:48
2022/12/11 21:30
日本初の稜堡を持った戸切地陣屋 (2022/10/13 訪問)
10月の函館旅行で寄った幕末の城を、築城順で振り返り。
2つ目は北海道北杜市の戸切地陣屋。
函館平野の西端、山地の麓の比高30mほどの野崎の丘。
南西部は戸切地川の段丘崖に守られ、対する北東側も小さな沢がある模様。
木々がなければ函館平野と函館湾を広く見渡せ、以前から松前藩の本拠移転候補地に挙がっていたというポイント。
箱館開港が決まった直後の1855年、戸切地陣屋が箱館エリアの警備拠点として松前藩により築かれます。
台地の先端側(南東側)に土塁で囲んだ武家屋敷群を配置し、陣屋本陣は洋式の四角い星形の土塁で囲んだ構造。
守りが手薄なその東側の一角に、矢じり状の稜堡が設置されました。
現在は戸切地陣屋史跡公園となり、2つの門が復元され建物跡の位置が表示されている状態。
実際に訪問すると、大砲狭間ならぬ6つの砲座を持った稜堡は軍艦の船首の様。
2つの門は、内側に進入を妨害する馬隠しと呼ばれる土塁があり、大砲を運び上げるスロープが設けられていました。
裏門先の弾薬庫跡は行きそびれましたが、滞在時間は45分。
日本初の稜堡を持った要塞が、私の城巡りの134城目となりました。
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2022/12/11 19:47
終活5:100城・続100、城郭巡り:サンヨウ 3日目
城郭巡りの人間は、100城・続100城を巡る事は義務なのか?5回目
11/19は宿泊地近くにあるコンパクトな城2か所からスタート。以降は正続100城を訪問しました。
11月19日(3日目)
1. 庭瀬城(岡山)
2. 撫川城(岡山)
3.◆備中高松城(岡山)・・・・・20分:0.9km
4.◆鬼ノ城(岡山)・・・・・・・・・1時間40分:3.8km:累計高低差260m
5.◆備中松山城・大松山城(岡山)・・・2時間40分:5.4km:累計高低差516m
6.◆岡山城(岡山)・・・・・・・・・35分:1.4km
◆は正続100城です。
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2022/12/11 19:43
2022/12/11 18:55
大草城 (2022/12/11 訪問)
公園として整備されていて少年野球の練習中で活気がありました。
水堀、土塁、良かったです。
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2022/12/11 18:52
大野城 (2022/12/11 訪問)
上の駐車場に車を停めました。下の駐車場から入った方が楽しめたかな、と少し後悔。
堀を歩けます。
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2022/12/11 17:28
城下が離れている? (2022/06/25 訪問)
久々に訪ねてみたら駐車場とガイダンス施設が出来ていた。さすがは国史跡。山麓の居館部分を山側の土塁・堀に至るまで良好に残すお城なのだが(中世の)城下と思しき集落が城から離れていることにふと気が付いた。
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2022/12/11 15:15
城びと未登録のお城攻め「百草城」。 (2022/11/06 訪問)
東京都日野市の「百草城」。
調べれば調べるほど、お城だったのかな?と、よく分からない「百草城」です。
1987年に発見されました。
一応、鎌倉時代~戦国時代にあったようです。
八幡神社方面から出陣。四季折々の草花が楽しめる『百草園』からもお邪魔できるかもしれません。
1段高い、土塁に守られた八幡神社です。
立派な説明板がありました。(百草城のではありません。)
平安時代から、真慈悲寺という大寺院がありました。
源 頼朝さんのご先祖でもある、源 頼義さん・義家さんが八幡神社を再建しました。
新田 義貞さんVS北条氏の分倍河原の戦で八幡神社は焼失。ただ焼失の痕跡がないそうです。
江戸時代には、徳川 信康さんを追悼する為の御寺があったそうです。
う~ん。御寺と神社はあったのでしょう。
「百草城」は?
歩けば、堀切や土塁はあります。
「百草城」は謎です。
城内に御寺や神社があったのか?存在年数がかぶるので、やはり謎。
大切な御寺や神社を守る為の、堀切や土塁にも見える「百草城」です。
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2022/12/11 15:00
西播磨の山城「鶏籠山に広がる要塞:龍野古城」 (2022/12/10 訪問)
西播磨山城11のひとつ「龍野古城」。
龍野城の西門奥から登城口があり、20分ほど登ると 最下段の段曲輪(削平地)に到着。
ここから6段の段曲輪を順に登ると最上の曲輪となり、これが二ノ丸。
二ノ丸を一段降りて100mほど進むと本丸があり、二極に分かれた曲輪構成となっていることが判ります。
本丸の下段には八幡宮跡があり、石垣、古城石段、石たたみや鳥居跡が見られます。
本丸の側面の一部に帯状の石垣があり、本丸の先を進むとそこにも幾つかの石垣と散らばる大きな石塊も見られる。(積石の跡?)
山裾には3段の帯曲輪、山上で重なる段曲輪、石垣を多用した様子から、標高218mと高くはありませんが、鶏籠山を要塞とした山城であったのではと想像を掻き立てられる実に面白く興味深い山城です。
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2022/12/11 14:51
池田城 (2022/12/11 訪問)
織田信長の家臣、池田恒興の池田氏に関連した城であるといわれている岐阜県多治見市にある城址で、城びとには未登録です。また「小牧長久手の戦い」で討死した池田恒興の次男である池田輝政が豊臣秀吉から与えられた城という説がありますが、詳細はわかっていなようです。池田真徳稲荷神社周辺が城域といわれています。主郭と思われる場所があり、堀切、土橋の跡、腰曲輪を思わせる地形がありました。神社のものではないと思われる古い石垣がありますが、当時のものか否かは自分では判断できません。
中山道恵那「大井宿」の西にある槇ヶ根から名古屋へ向かう脇街道を下街道といい、池田宿は下街道の宿場町として栄えていました。江戸時代にはかなり繫栄したようですが、それ以前から交通の要衝であったと考えられます。
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2022/12/11 14:17
本城 長野県塩尻市 (2022/11/27 訪問)
よくある地味な名称なので興味薄かったのですが、
地面のうねりが見事に残っている良い城跡でした。
伝承等不明です。東西に伸びる尾根上に築かれてい
て西下方部には土塁を伴った平地、窪地が3ヶ所程
あります。細尾根を100m東の上方へ行くと3m幅位
の平場があり、その周囲に複雑に横堀が巡っていま
す。おそらく南側にも遺構があったと思われますが
崩落してしまったのかな。
現在休業中の宿、「塩尻かたおか」の案内看板付近
に駐車可能です。そこから沢を渡る道があります。
山に明確な道は無いのですが、5分も登れば西の遺
構に着けます。
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2022/12/11 07:01
総石垣造りの山城 (2022/12/03 訪問)
竹田城は但馬街道、山陰街道、山陽地方、京都を結ぶ要所にあり、標高353.7mの虎臥山の山頂に築かれた梯郭式山城です。縄張りは南北約400m、東西約100m。天守台をほぼ中央に配し、本丸、二の丸、三の丸、南二の丸が連郭式に配され、北千畳と南千畳を双翼とし、天守台北西部に花屋敷と呼ばれる郭があります。
羽柴秀吉公が姫路に入った後、弟の羽柴小一郎秀長公は3千の兵で但馬攻めを行い、竹田城は陥落しています。これ以降、竹田城は織豊方の軍事拠点の城郭として、現在に姿を残す総石垣造りで改修されています。
竹田城へは3度目の訪問で、山城の郷に駐車し、ここから40分程かけ徒歩で登城しました。路線バスもこの山城の郷から出ていますが、乗車する観光の方で行列ができており、はやる気持ちがあり徒歩にて行きましたが、何のことはなく苦も無く十分歩いて行けます。
最初に訪問した2010年8月の頃は、城跡近くのトイレ、自販機が設置されている駐車場まで車で行くことが出来、もちろん順路もマットもロープもそして勿論、拝観料(500円)もありませんでした。
今回の訪問目的、黒井城の雲海が目的でそのついでに寄ったわけですが、やはり穴太積みの石垣群は素晴らしく、十分堪能でき満足した時間を過ごすことが出来ました。
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2022/12/10 23:34
歴史案内活動【令和4年12月17日(土)10:00~12:00】 (2022/12/17 訪問)
こんにちは、躑躅ヶ崎歴史案内隊のEこと上田絵馬之助です。
2022年もカウントダウン。
武田神社も年の瀬そして新年を控えて日々慌ただしさを増す中で、
当隊も活動納めとして歴史案内を行います。
日時:令和4年11月17日(土) 10:00頃~12:00頃
参加ガイド:局長・大塚與左衛門、民部少輔(弥三郎)景政
◆武田神社境内に今日も残る数々の城郭の痕跡を、個性豊かな甲冑ガイドがわかりやすく楽しく案内します。
◆案内時間は10分~30分、ご都合に応じて調整できます。
◆ガイドは無料です。
◆バスツアーなどの自由時間にあわせた案内も可能です。
◆雨天、COVID-19感染拡大状況等により中止の場合があります。
◆案内に先立ち検温等のCOVID-19感染対策を行っていただきます。
◆また、感染防止のため甲冑ガイドと一緒に写る記念撮影はご遠慮いただいてます。
甲冑ガイド単独の撮影は可能ですので、撮影者間の距離を保って撮影ください。
◆案内活動は武田神社様の承認のもとに行ってますが、当隊そのものは武田神社様とは無関係の有志団体なので
活動に関する武田神社へのお問い合わせはご遠慮ください。
問い合わせ、連絡は当隊公式ツイッター(https://twitter.com/KoufuSamurais)へお願いします。(E)
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2022/12/10 22:47
2022/12/10 22:14
2022/12/10 20:54
終活5:100城・続100、城郭巡り:サンヨウ 1.2日目
城郭巡りの人間は、100城・続100城を巡る事は義務なのか?
エリート城を訪問し、自分の目と頭で体感し、最後に自分はどう感じるのか確かめる5回目。
前回漸く会う事の出来た本物の強者A氏、貰った金言を早く実践したく仕事をやりくりして山陽側を南下。実質11/18~22の5日間で大阪から鹿児島を目指し、前半は主に正続100城、後半は岡山・広島・山口の評価の高い山城を訪問しました。まずは11/17に前回と同じく年齢層のめちゃ高いフェリーに乗り込み大阪港を目指した。
結果的にはとても充実して、城訪問に限っては今年一番の濃密な日々となりました。良いターニングポイントになりそうです。
11月18日(2日目)
1.明石城・・・・・・・55分:2.1km
2.姫路城・・・・・・・1時間25分:2.6km
3.赤穂城・・・・・・・50分:2.2km
全て正続100城
姫路城は凄かった、正面交差点から見える風景は抜群。ファサードと天守と石垣のバランスが奥行を感じさせて、まるで芸術作品を見ているよう。人気NO1になるのが自分の目で見てみると良く分かる。しかし城内に入り近くから見て廻ったが、3・40分で飽きてしまった。・・・・NO1でこれだからこの辺が自分の限界なのだろう。
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