にしおじょう

西尾城

愛知県西尾市

別名 : 西条城、西丘城、鶴城、鶴ヶ城、錦丘城
旧国名 : 三河

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光る屏風折れ土塀
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しんしんちゃん

屏風折れ土塀に粘着 (2024/02/03 訪問)

冬用タイヤを買いに行くついでに西尾城に寄って来ました。先週・八王子に行ってきたときには、そこまで寒くは無かったのに本日は大雪になるとかで‥。やはりスタッドレスは必要なのですね。
前に西尾城に行ったときに屏風折れ土塀の写真を撮ってなくてしまったと思ってたんですね。そんなわけで、ここぞとばかりに屏風折れ土塀の写真を撮りまくって来ました。全国でも珍しい土塀とかでキャラが立っていますね。どのアングルが一番かっこいいかな?

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じゅんじん

2023年城納め (2023/12/31 訪問)

西尾城で納めました。2024年もがんばります。

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T-Shionoya

屏風折れ土塀の西尾城 (2023/07/22 訪問)

暑い7月に訪れた愛知県西尾市の西尾城。

岡崎平野を流れる矢作川。嘗て下流部は現在より東の低地を流れていたとのこと。
そのエリア吉良荘の北西、碧海台地の舌状部に築かれた城。

鎌倉初期に三河の守護となった足利義氏の築城と伝わる吉良氏の西条城が起源。
桶狭間後の1561年に家康家臣の酒井正親が城主となり、一説ではこの時に西尾城と改名。
以後、城主は度々変わり田中吉政が三之丸を造成、江戸初期に太田資宗が大改修を計画。江戸後期は大給松平氏5代が治め幕末を迎えました。

現在は、本丸・二之丸・姫丸が西尾市歴史公園、東之丸が小学校、北之丸・三之丸などは住宅地に。

実際に訪れると、想像以上に高さのある台地に築かれた城。
珍しい屏風折れ土塀の立つ二之丸から、土橋を渡り土塁が残る本丸へ。
資料館観覧後に尚古荘へ行くと、庭園に土塁と櫓台の痕跡。
更に石柱が立つ城下の門跡を巡り滞在時間は3時間。
最後に冷たい抹茶スイーツで涼しんだ、私の城郭巡りの157城目でした。

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しんしんちゃん

西尾城。建造物編。 (2023/07/02 訪問)

西尾城その2です。
2020年6月に二の丸丑寅櫓と土塀の復元工事が完成しました。
この土塀は2か所の屏風折れを持つ珍しい土塀のようです。
つい最近できたばかりの丑寅櫓なのに建築基準法の関係で中に入れません。
そういえば岡崎城の東隅櫓も二階に入れないし
駿府城の坤櫓にいたっては二階と三階の床板をすべて取り外してしまっています。
いったい何があったのでしょうか?
建築基準法の関係だからと言われても何か腑に落ちません。
世知辛い世の中になったものです。
本丸丑寅櫓は問題なく中に入ることができます。
天守不在の今の西尾城にとって天守の代わりを果たす重要な建物です。
この先、西尾城がどのように変わっていくのかは解りかねますが
見守っていきたいと思います。

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城郭情報

分類・構造 梯郭式平山城
天守構造 複合式望楼型[3重4階/1585年築・1645年頃改/解体]
築城主 足利義氏
築城年 承久年間(1219〜1222)
主な城主 吉良氏、酒井氏、松平氏
廃城年 明治11年(1878)
遺構 曲輪、石垣、土塁、横堀
指定文化財 市史跡(西尾城跡)
再建造物 丑寅櫓、復元門、石碑、説明板
住所 愛知県西尾市錦城町231-1
問い合わせ先 西尾市教育委員会事務局文化振興課文化財担当
問い合わせ先電話番号 0563-56-2459