長宗我部元親像、歴史民俗資料館をじっくり見学させていただき城址へ向かいました。
二の段から堀切を越え詰下段。そこから東側の三の段にまわり標高97メートルの岡豊山の山頂の詰へ。礎石建物跡や一部残る土塁などからかつての姿が浮かび上がってきます。
続いて西側三の段に下り礎石建物跡、石積、土塁、詰への階段を眺めてその世界に浸り四の段南部手前の城址碑の場所へ。元親像同様の飛翔感のある碑でした。
伝厩跡曲輪へはそこから15分くらい。この城の特徴である無数の竪堀をさがしながら歩いてみました。“多分そう……かも?”と感じる箇所がいくつか。表示があったのは一箇所。見る目が養われていなくてあまりわかりませんでしたが、元親さん竪堀好きやったんやなあ、というのは伝わってきました。
伝厩跡曲輪は出城。展望台からの眺めが最高でした。ここでおにぎり1個、約1分間のお昼休憩をとりました。
この曲輪の周囲に放射線状の竪堀があるようでしたので地形図と照らし合わせながら探してみましたが、確証1本でギブアップしました。
資料館へ戻りつつ四の段北部へ。食違い虎口からの枡形を出たり入ったりして噛みしめてきました。
2時間たっぷり歩きまわり、最後にもう一度元親像を眺めて12:31のバスで高知駅に戻りました。
POYO58さん、レベル★★★☆☆くらいのクイズお待ちしています。
鎌刃城は大人の方を含めた複数でわーわーぎゃーぎゃー言いながら行かれるのがよいのではないかと思います。
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