横須賀町番所は東大手門外に建っており、維新後の建物解体移築の中、元の所に残されおり、民家として昭和51年まで使用されていた処、家主より寄贈を受け一時保管し、民家としての増改築部は取り外し、昭和55年現在の掛川市大須賀支所敷地に復元移築した。(横須賀町番所より抜粋)
移築横須賀町番所は横須賀城から東に約1.7km程の県道69号線沿い大須賀支所入り口付近にあります、県道69号線は国道150号線より北の通りです。
もう一つの現存旧城門が横須賀城から北西に約400m程の撰要寺に旧城門(不開門)移築されて山門と成っています。(住所:掛川市山崎1305)
撰要寺の移築門は、まだ訪ねて居らず、機会をみて北東側にある大堀切を下からの観察と併せて訪ねたいと思います。
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