うつのみやじょう

宇都宮城

栃木県宇都宮市

別名 : 亀ヶ岡城
旧国名 : 下野

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清明台櫓1
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朝田 辰兵衛

飛山城のバーターで… (2024/02/23 訪問)

飛山城は宇都宮城の支城ですが,個人的には飛山城のバーターで宇都宮城です。東側には清明館があり,水堀と石垣がありますが,北東部をしっかり隅欠していて「お~っ」と唸ってしまいました。

かるたは次の告知が気になります。CF成功するかな…。常連だけでは目標額が高すぎるような気がする…。どういう計算なのか知りたいんだけど,シークレットなんだろうな…。

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りゅう

宇都宮城の土塁 (2024/03/03 訪問)

宇都宮城の一部が復元

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にのまる

18きっぷ2回目。ワンコイン野菜サンドがボリュームがあっておいしかったです。 (2023/08/16 訪問)

東武宇都宮駅の方が近いのですが、18きっぷ利用なのでJR宇都宮から歩きました。
前回は雨の夕方の訪城で、復元土塁の上を歩いて櫓を覗き込んだだけで終わってしまっていたので一からやり直しです。

大通りから一本入ると真っ白な清明台が目に飛び込んできました。交差点の交通標識や信号機の密集する背後によみがえるいにしえの記憶。時代を超えて重なり合う姿に復元のありがたさを思いました。

土塁トンネルをくぐると手入れの行き届いた目に鮮やかな緑の芝生広場、本丸跡です。
土塁の上には天守代用だったのではないかといわれる清明台と、遠く富士山まで望めたという富士見櫓。共に1階だけですが入れました。風が吹き抜けて気持ちがよく、かつ眺めもいいです。開け放たれているので鳩なども入ってくるようですが。富士見櫓には模型もありました。

城址公園内には3つの施設があります。歴史展示室のある「清明館」と、復元土塁の中の「宇都宮城ものしり館」と「まちあるき情報館」です。現地ならではの豊富な資料とボランティアスタッフの方の解説に、ネット上の概説では理解が浅くなりがちな部分についても深く知ることができました。江戸時代の資料としては、別の日に行った飛山城で購入した企画展の解説書「徳川幕府の成立と宇都宮」(宇都宮市教育委員会発行)がわかりやすくまとまっていてよかったです。

宇都宮城周辺は現在も市の中心部で、西側の三の丸跡には高層の市役所があります。
これはもしかして城址公園を俯瞰できるのでは?と思い、行ってみました。フロア案内を見ると最上階の16階にレストランと展望室があります。
よっしゃー!とエレベーターで上がってみました。しかし、時刻がちょうど正午でレストランは職員さんでごった返しています。展望室もレストランの中のようで、市民でも市職員でもない者が入り込むのは迷惑になりそう。そこで「ものしり館」のボランティアさんに教えていただいた、北へ約1㎞の二荒山神社までお散歩してきました。

1時間後に戻ってくると職員さんのお昼時間も終わったようでレストランはガラ空き。ラスト1個のサンドイッチを注文して、誰もいない特等席を陣取りました。
見えました!すごいです。
現在、城址公園として整備され復元されているのは本丸の西辺のごく一部です。それだけでもよき眺めではありますが、先に見た城絵図やジオラマを思い出しつつ(スマホの写真も出しつつ)目を向けると、たちまち土塁に築地塀、水堀を巡らした広大な本丸が浮かび上がってきました。想像力で復元を完成させるのです。部分復元によってもたらされたサプライズ。仕掛けとしてはかなり壮大です。

コンクリート土塁ゆえに上にも登ることができ、エレベーターの設置も可能で、伝統工法による櫓の復元も実現。防災施設として領民を守る城の役割もばっちりな宇都宮城。独自のセンスとアイデアでまだまだ進化し続けるのではないでしょうか。これで終わり、ではないような気がします。

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tp.etsu

雪の中… (2023/02/10 訪問)

寒かった…。
お仕事の都合で、夜しか行けず。
でもキレイ(-ω☆)

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城郭情報

分類・構造 梯郭式+輪郭式平城
築城主 藤原秀郷?、藤原宗円?
築城年 平安時代後期
主な改修者 本多正純
主な城主 藤原氏、宇都宮氏、本多氏、奥平氏、戸田氏
廃城年 明治元年(1868)
遺構 土塁
再建造物 清明台櫓、富士見櫓、土塁、堀、土塀、石碑、説明板
住所 栃木県宇都宮市本丸町
問い合わせ先 宇都宮市教育委員会事務局文化課
問い合わせ先電話番号 028-632-2767