日本100名城

なごやじょう

名古屋城

愛知県名古屋市

別名 : 金鯱城、金城、柳城、亀屋城、蓬左城、(那古野城)
旧国名 : 尾張

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名古屋城
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しんしんちゃん

桜と石。 (2024/04/06 訪問)

名古屋城はこの時期、桜もきれいだし、岩の種類も豊富でいくら写真を撮っても、撮りきれません。日本三大名城として大阪城、江戸城(熊本城)に並ぶ格式を誇っているだけのことはありますね。ここ二日の間、桜散しの雨も降っていて風も強く、名古屋城の桜もそろそろ見ごろを過ぎているころと思います。少し名残惜しいですが、また来年の桜を楽しみにして、大事無く過ごしたいと思います。
名古屋城は天下普請で短期間で完成しており、総延長8.2km、面積5万平方mにおよぶ石垣には様々な石材が使用されています。以前、和歌山城に使われている和泉砂岩の話をさせていただきましたが、名古屋城も二の丸の石垣などに河戸石と呼ばれる砂岩を多く使用しています。ジュラ紀の地層から採取されるようなのですが、見た目に堅そうで石垣としての役割を十分果たしているようです。見た目にボロボロで見るからに心配な和泉砂岩と違って、「砂岩ですが何か?」とでもいいたげな頑強さです。う~ん、かわいくない。やはり私は和泉砂岩を「推し」です。
名古屋城の石垣は幡豆石と呼ばれる花崗閃緑岩を多く使用していますが、東鉄門跡付近には熊野石と呼ばれる石が使用され、名古屋城で一番大きな石である清正石は山陽帯花崗岩が使用されているそうです。正直、予備知識がないとなかなか見分けがつかないですね。

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🏯🐈おーちゃん

野良ネコさんが (2023/01/09 訪問)

いたでしゅ
人間にとっても慣れてましゅね
建物の中にはおーちゃんは入れないけど
広くて散策してるだけで楽しいでしゅねー
金鯱横丁にも寄り道でしゅー

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きのこ

日帰り (2024/01/02 訪問)

正月に暇だったので行ってみたら感動

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HARU

名古屋城 (2023/10/26 訪問)

前日に「関ヶ原古戦場」を訪ね、大垣に宿泊、この日大垣城をみてから名古屋に移動し、初めて「名古屋城」を訪れました。名古屋城の天守は戦災で焼失し、昭和34年に鉄骨鉄筋コンクリートで再建されましたが、現在木造での復元計画が進行中で色々な問題もあるようです。現在は内部に入れず外観を見るだけになっていますが、その代わりに2018年に完成公開した「本丸御殿」が素晴らしく、見応えがありました。

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概要

織田氏が今川氏から奪った居城の上に、徳川家康が大坂城を包囲するために築いたとされている。家康は天下普請を命じて多くの櫓や城門を設け、最大級の近世城郭を完成させた。三重三階の御深井丸西北隅櫓(清洲櫓)や、現存姫路城天守の3倍以上の容積で再建された天守などが、そのスケールを今も感じさせる。

城郭情報

城地種類 梯郭式平城
築城年代 慶長14年(1609)
築城者 徳川家康
主要城主 徳川氏
文化財史跡区分 国特別史跡(名古屋城跡)、国重要文化財(櫓3棟、門3棟)
天守の現況・形態 連結式層塔型[5重5階地下1階/1612年築/焼失(空襲)]、連結式層塔型[5重5階地下1階/1959年再/鉄骨SRC造外観復元]
主な関連施設 復元天守、本丸御殿、門、石碑、説明板
主な遺構 曲輪、櫓3棟、門3棟、庭園、石垣、横堀(水堀)
住所 愛知県名古屋市中区本丸1-1
問い合わせ先 名古屋市民経済局名古屋城総合事務所
問い合わせ先電話番号 052-231-1700