日本100名城

なごやじょう

名古屋城

愛知県名古屋市

別名 : 金鯱城、金城、柳城、亀屋城、蓬左城、(那古野城)
旧国名 : 尾張

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名古屋城
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国府津辰之助

木造復元にバリアフリーを求める革新派に物申す!

 どうも初投稿です。国府津辰之助と申します。

 さて、河村前市長が計画を発表して以来、揉めに揉めて遅々として進んでいない名古屋城天守木造再建計画ですが、当然木造で昔のまま作ろうとするとエレベーターがないわけですからバリアフリー団体が黙っていないわけです。
「せっかく木造再建するんだから、すべての人が平等に見られるようにすべき」だの、「車椅子利用者はどうするんだ」だの。正直に言いますと、「うるせぇよ」と思うんですね。
この木造再建の目的と言いますか、意義と言いますか、そういうのは結局、「江戸時代の技術・建築を後世に伝えること」ではないかと思うんです。正しく技術継承をしていく上で、当時存在しなかったエレベーターの設置は邪魔なわけです。
 新市長が再建計画をどうしていくのかは分かりませんが、木造再建計画をそのまま引き継いでいくのであれば、ぜひエレベータのない姿で再建して欲しい限りです。

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しんちゃん

犬小屋城 (2025/01/25 訪問)

尾張を代表する天下の三名城、犬山城・小牧山城・名古屋城・・合体させると「犬小屋」城になります。
いいのかニャ~?  ワンワン!・・ガブッ ニャギャ~ッ!!
それぞれ天守のありようが異なります。犬山城は現存天守で国宝、最古の天守とも言われ木曽川の眺めも最高です。アクセスも比較的容易で訪問もしやすいです。これらの城は私が城好きになったきっかけでもあります。ここまで来たら岐阜城まで足を延ばしていただきたいと思います。晴れの日の岐阜城からの眺めは格別ですよ。
小牧山城は史実と異なる模擬天守が建っています。以前は赤じゅうたんが敷いてあったので少しはマシになったのかな? 個人的には百名城に匹敵する城郭だと思います。
名古屋城は悲惨ですね。元々外観のみ復元した鉄筋コンクリートのビルだったのですが、木造復元にクレームがついて現状・巨大なオブジェです。どこの城でも危険な石垣は交換しているし、天守というのはエレベータを設置するのに一番 適していない形状をしているんですよ(そもそも鉄筋で作るのがおかしい)。
熊本城を見てきましたが、市のバリアフリー政策が暴走気味で、けっこう悲惨なことになっています。バリアフリーは大切ですが、城郭でそれを進めると城の本来の姿から、どんどん遠ざかって行くのが現状のようですね。場所を選ぶべきだと思います。

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しんちゃん

カツオのたたきも良いけれど。 (2025/01/25 訪問)

以前、朝田さんにクイズで出題していただいた南蛮たたきを見てきました。二の丸の御殿北御庭の北端に連なる練塀の遺構です。「南蛮たたき」とは小石や砂利などを石灰や油などで固めた独特のコンクリートのようなものらしいです。私も見るのは初めてで、以前クイズに答えることが出来たのはネットなどで見た情報が頭の隅に残っていたからです。
塀の屋根などは風化して、だいぶ小さくなってしまっていますが、なかなか珍しい遺構です。カツオは叩くと大きくなりますが、南蛮たたきも大きくならないかな?

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しんちゃん

ほりかけの矢穴石 (2025/01/25 訪問)

某アプリで石高がピンチになったので、尾張・美濃の城を廻りまくって来ました。中でも名古屋城と犬山城は直に訪問しています。いずれも全国的な名城なので、季節に一回は訪れたいと思っています。名古屋城の石垣の調査と工事はまだしばらくかかりそうなので気長に待つことにします。
本丸御殿の近くには刻印石がいっぱいありますが、堀かけの矢穴のある石が有りました。矢穴の掘りかたの参考になりますね。この近くには「山田」の刻印のある石もあります。たしか毛利〇〇さんの担当の石ですね。
ちなみに某アプリのほうは石高はがっつり入りましたが、それ以上に浪人武将がわんさかいて、待機中の状態です。貫活もがんばっていますが、入って来るのはしばらく先です。困ったニャ・・

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概要

織田氏が今川氏から奪った居城の上に、徳川家康が大坂城を包囲するために築いたとされている。家康は天下普請を命じて多くの櫓や城門を設け、最大級の近世城郭を完成させた。三重三階の御深井丸西北隅櫓(清洲櫓)や、現存姫路城天守の3倍以上の容積で再建された天守などが、そのスケールを今も感じさせる。

イベント情報

  • 2025年03月07日(金)~2025年04月20日(日)

    名古屋城

    名古屋城企画展「名品でたどる名古屋城史 創建・戦災・そして明日」

    戦争の空襲による焼失を免れた本丸御殿障壁画をはじめ、名古屋城が宮内省所管の名古屋離宮だった時代に明治天皇・皇后が使用された椅子など近代を語る資料、さらに市民からの寄贈資料などを公開。名品の数々を通じて名古屋城の歴史を振り返ります。開催日:2025年3月7日(金)~4月20日(日)9:00~16:30(最終入館16:00)料金:無料(名古屋城観覧料500円が必要)

※ 内容は変更となる可能性があります、予めご了承くださいませ。

城郭情報

城地種類 梯郭式平城
築城年代 慶長14年(1609)
築城者 徳川家康
主要城主 徳川氏
文化財史跡区分 国特別史跡(名古屋城跡)、国重要文化財(櫓3棟、門3棟)
天守の現況・形態 連結式層塔型[5重5階地下1階/1612年築/焼失(空襲)]、連結式層塔型[5重5階地下1階/1959年再/鉄骨SRC造外観復元]
主な関連施設 復元天守、本丸御殿、門、石碑、説明板
主な遺構 曲輪、櫓3棟、門3棟、庭園、石垣、横堀(水堀)
住所 愛知県名古屋市中区本丸1-1
問い合わせ先 名古屋市民経済局名古屋城総合事務所
問い合わせ先電話番号 052-231-1700