日本100名城

なごやじょう

名古屋城

愛知県名古屋市

別名 : 金鯱城、金城、柳城、亀屋城、蓬左城、(那古野城)
旧国名 : 尾張

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名古屋城
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コウマくん

名城 (2025/09/11 訪問)

大天守に入れないのは残念ですが、圧倒されます。
西北隅櫓と石垣と空堀も見事です

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キンヤ

三之丸 東大手門跡北側石垣の刻印 (2025/06/22 訪問)

有料エリア以外では、二之丸 大手二之門北側と同様に、三之丸 東大手門跡北側も刻印が多いです。
ここも殆ど情報がありませんが、蜂須賀氏と山内氏の文字の刻印があるとの事で、刻印探しに行って来ました。

外堀沿いを北へ向けて行くと、蜂須賀至鎮(蜂須賀阿波守)の家臣である山田の名が刻まれた「はちすか内 山田」があり、蜂須賀の丁場と思われました。
奥に進むと多種の紋様があり、特に「卍」、「三鈷杵のようなもの」、「変り輪鼓」、「違い山形」が多かったです。中でも「卍」は8個、「三鈷杵のようなもの」は6個もありました。
途中で山内氏の家紋「丸に三つ柏」があったので、山内忠義(松平土佐守)の丁場と思われました。
更に奥にも山内氏の「□山内左太」がありましたが、右下隣りに蜂須賀氏と思われる「い修理(?)」+「弦巻」がありました。
山内氏の丁場に入ったと思っていたのに、蜂須賀氏の刻印が再度あり、混在して謎でした。

丁場割図にはないエリアで、どの大名の丁場か明確には分かりませんが、少なくとも蜂須賀氏と山内氏の丁場と考えられます。
これまで行った石丁場や残石で見た前田氏とされる刻印に似たものが多かった印象ですし、他の担当大名が混在しているかもしれません。
まさか各大名が持って来た石を寄せ集めて積んだとか?謎で面白いです。

草ボーボーの所が結構あり、草刈り後に撮影しました。

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キンヤ

二之丸 大手二之門北側と西之丸 大手馬出跡南東側の刻印 (2025/06/22 訪問)

二之丸 大手二之門の枡形から北側、西之丸 大手馬出跡南東側の刻印を探しに行って来ました。

二之丸 大手二之門の枡形内には、池田輝政(羽柴三左衛門)のものとされる「平むさし内 きし越中」があり、肉眼ではある程度読めました。
丁場割図でも枡形は羽柴三左衛門となってます。
輝政は名古屋城築城に長男の利隆を参加させ、利隆は官職名の松平武蔵守を刻印に使っており、この「平むさし内」の前にあった「松」が消えてしまったのかもしれません。

その枡形から北へ延びる石垣の内側に刻印が多くあります。
文字では輝政の名前「三左衛門」を使用した「三左内」、更に利隆の「松平むさし」と思われる刻印もあります。
そこから北側は山内家の刻印となるため、池田家と山内家の分担の境のようです。
丁場割図で二之丸 大手二之門の北側は山内忠義(松平土佐守)となってます。
特に馬魂碑そばに刻印が集中しています。
山内家の家紋「丸に三つ柏」が多く、文字では「□山内左太」が2つ、「松平土佐守内 百々出雲(?)」、紋様では「矢が的に的中」の面白いものもありました。
歩兵第六聯隊之跡碑そばにも刻印が集中し、ここも「丸に三つ柏」が多いです。
百々出雲の「いづも」かもしれない明瞭な文字もあります。

ここからは、西之丸 大手馬出跡の南東側をレアなアングルで見られます。
その石垣隅部の算木積に蜂須賀至鎮(蜂須賀阿波守)の「蜂須賀内 山田織之助」があります。
堀越しで遠く、私のカメラでは鮮明に撮れなかったですが、双眼鏡である程度読めました。

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にのまる

西北隅櫓 (2025/07/19 訪問)

「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」を使い一泊二日で名古屋近郊へ出かけてきました。
当初は電車に乗るのに忙しくてお城には寄れないと思っていたのですが、順調に乗り潰せたので名古屋城駅で一旦下車し、外堀を一周してきました。

名古屋城は「100名城スタンプ」の1個目を押した思い出のお城です。以来3回くらい行っているのですが、「西北隅櫓を堀の外から見る」という課題を残したままでした。(「内堀の鹿さん🦌🦌に会う」もまだです。)

修復中の搦手馬出周辺石垣や樹木の間から顔を出す天守を見上げながら外堀沿いの小径を目的の西北隅櫓に向かって歩きます。
やがて見えてきたその櫓は想像を遥かに超える美しさでした。石垣からはみ出さんばかりの全身に夕日を浴びて金色に輝いています。
周囲に睨みをきかすための隅櫓が時を経て人々を魅了し驚嘆や賞賛の眼差しを一身に集めているー。戦のない平和な時代なればこそですが、城自らがこの時代を生き抜こうとしているのだと感じました。

閉園時間を過ぎていたため城内には入れませんでしたが、刻印石を見たり二之丸大手二之門を通ったりしながら東門まで歩きました。

写真⑧は名古屋駅の階段、⑨はキッチン名古屋さんの味噌カツ丼と名古屋駅在来線ホーム住よしさんの冷やしかき揚げきしめんと熱田神宮の宮きしめんさんのグリーンティーフロート、⑩は熱田神宮の信長塀です。

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概要

織田氏が今川氏から奪った居城の上に、徳川家康が大坂城を包囲するために築いたとされている。家康は天下普請を命じて多くの櫓や城門を設け、最大級の近世城郭を完成させた。三重三階の御深井丸西北隅櫓(清洲櫓)や、現存姫路城天守の3倍以上の容積で再建された天守などが、そのスケールを今も感じさせる。

イベント情報

  • 2025年10月05日(日)~2025年11月25日(火)

    名古屋城

    名古屋城秋まつり

    毎年恒例の名古屋城秋まつり。今年も伝統芸能猿まわし公演、火縄銃実演、名古屋おもてなし武将隊16周年祭、尾張藩ゆかりの各自治体によるブース出展など多彩なイベントを実施します。ほかにも本丸御殿の特別公開や二之丸庭園のライトアップも行います。開催日時:10月4日(土)~11月25日(火)9:00~16:30(閉門17:00)入場料:500円 各イベントの開催日時などの詳細はHP参照

※ 内容は変更となる可能性があります、予めご了承くださいませ。

城郭情報

城地種類 梯郭式平城
築城年代 慶長14年(1609)
築城者 徳川家康
主要城主 徳川氏
文化財史跡区分 国特別史跡(名古屋城跡)、国重要文化財(櫓3棟、門3棟)
天守の現況・形態 連結式層塔型[5重5階地下1階/1612年築/焼失(空襲)]、連結式層塔型[5重5階地下1階/1959年再/鉄骨SRC造外観復元]
主な関連施設 復元天守、本丸御殿、門、石碑、説明板
主な遺構 曲輪、櫓3棟、門3棟、庭園、石垣、横堀(水堀)
住所 愛知県名古屋市中区本丸1-1
問い合わせ先 名古屋市民経済局名古屋城総合事務所
問い合わせ先電話番号 052-231-1700