羽生城は忍城の様な湿田、沼、池に囲まれた縄張の城郭で、皆さん投稿の縄張図が脳裏に残って居り、初めての様な気がしませんでした。
駐車場:特に無し、但し城跡の古城天満宮南前が広い道で路駐可能。
参考資料:城郭放浪記さん余湖図コレクションさん城びと投稿者グーグルマップに依る。
東北道は数拾回とも往復しておりますが、優先度が低いのか他を優先しての通過状態でしたが、今回孫の運動会観戦で宇都宮を訪ねる途中に、羽生ICを降りて立寄りました、インターからは3~4km程で近く住宅街、工場地帯特に曙ブレーキ工業の東隣と言うエリアです。
先ずは古城天満宮門前に在る石碑、縄張図付き案内板、天満宮・羽生城解説板が揃って立っており目に付きます。羽生城縄張図付き案内板は皆さんの投稿写真で目にしており、やっと見る事が出来たと言うう安堵感と達成感で初めてですがお久しぶりと言う感じ。
羽生城には家康関東移封時に大久保忠隣が入っていたのですね、その後家康の怒りにふれ改易廃城慶長19年(1614年)、古城天満宮は天神郭跡に当たり他の郭は消滅し遺構は残って居ない。(案内板に依る)
石碑、案内板の写真を撮り、グーグルマップに芭蕉句碑史跡マークが有り探すが良く分からない、自然石に芭蕉の文字が有りコレかなと撮影するが文字が読めない。また天満宮には存在する牛の置物が石像で飾って有り、毎日お参りしてると言う老婦人がこの石像は舅が彫った牛の石像との事、しばし会話を楽しみました。
古城天満宮に参拝して終了としました。
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