諸般の事情あって、築城は1704年(宝永元年)という珍しい時期だったことは、行くまで知りませんでした。登り口はいくつかあったようですが、時間の関係もあり観光協会の駐車場に停め登城開始。5分ほどで北虎口門を通って入城券売り場へ。なお、この門とすぐそばの狸櫓だけが遺構建造物のようで、あとの櫓等は全て復興とのこと。本丸の三重天守も模擬天守で、実際は全然別な形の沖見櫓という櫓が建っていたそうです。本来天守はなく、亀岡神社があるエリアにちょっと残念な形で復興されている乾櫓が天守相当だったとか。その模擬天守に登ると奥には見奏櫓、懐柔櫓とか珍しい名前の復興櫓も見えます。平戸瀬戸に突き出した山上にあるため周囲のパノラマはさすが、海なし県の人間なのでテンションが上がりました(笑)。
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