続日本100名城

ようがいやまじょう

要害山城

山梨県甲府市

別名 : 要害城、積翠山城
旧国名 : 甲斐

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要害山城
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あさやん

登山!いや登城 (2020/06/26 訪問)

この日も早朝出発、山梨に朝一で到着。
新府→要害山→武田神社→山中→興国寺と回った際の2つ目。
かなりの山登り、梅雨時期で蒸し暑さも手伝い、汗だくに。。。
続日本100名城スタンプをゲット、御城印はあったのだろうか。。。

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天守無しがアツい

要害山 本丸 (2025/07/06 訪問)

本丸に到着。その標高は780m
登山して30分で…0mからその高さまで行けるとは考えづらいので…登山口の時点で500mくらいはあるのではないか?⛰️

武田信玄生誕地の石碑…かつて…戦国時代にはこの辺りに武田家の屋敷ならびに庭園があったらしい🏠⛲️庭園の名残り的な大きな石が残っていた🪨麓からあの山道を経て…ここまで運んだと思われる…

昔の人間って…かなりの力持ち🫢

当時は山城が主流…平地に城を設けるようになったのは…江戸時代に近づいた頃…つまり大名同士の戦が無くなり世が平和になってから🏯

信玄はこの辺りで産声をあげ…出陣などで城を出る時は片道30分の山道を下りて…そして戻る時はこの山道を毎回登ってたのか…

往復のしんどい自宅…やれやれだぜ😅

ちなみにここ本丸には(頭の中で当時の様子を思い浮かべながら)20分ほど滞在…ここも日陰にさえ居れば…草木のおかげでそこまで暑くありませんでした🌱🌳

麓の景色も撮ろうかと思ったのですが…木の枝が邪魔してよく見えなかったので止めました

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天守無しがアツい

要害山 登山道 (2025/07/06 訪問)

甲府駅からタクシーで要害山登山道入口まで🚕
小さいけど駐車場あり…その近くには仮設トイレが一基あり
(私は登る前にそこで済ませた)

入口の案内板…並びにレンタルの杖が置いてある。料金は「値段はお気持ちで結構です」…200円払う

入口から急な坂…杖なしでの行進は厳しいかも
杖には熊よけの鈴が付いてる🛎️という事はこの辺り熊が出るのか?🧸😅

真夏のため日差しが差すところだと暑い…というか日光の熱がキツイ…けれど日陰に入るとそうでもない…汗をかくので水分補給は必要だが…木々に覆われた環境のおかげで山道は日陰が多くて…少なくとも日陰で休んでる間はそこまで暑くなかった

田んぼに囲まれた自然豊かな場所の方が(自然が熱を吸い取ってくれるからか)涼しい…コンクリ製の建物やアスファルトに囲まれた都市部の方がヒートアイランド🌃熱がこもりやすくて暑くなりやすい🥵

という話を「近頃の日本の暑さがヤバい」的なYouTube動画ならびにコメントで見た覚えあるが…この日要害山と甲府市内のアスファルトに覆われた都市部で過ごして…それは真実であると思えた

倒木…気が倒れたままの箇所が3箇所…跨いで避けて進む🚶‍♂️中腹にある武田不動尊で10分ほど休憩…山頂まで無事に着けるよう祈る🙏

入口から山頂までは30分…幾人かの登山客とすれ違う。ここにはロープウェイの類は一切無く…頼れるのは己の足腰のみ🚶‍♂️富士登山と同様である…けれど標高は780m…つまり富士山の足元にも及ばない

もちろん富士五合目から山頂までの距離ならびに所要時間はこんなもんじゃない…今回の要害山訪問は…(御城印と100名城スタンプは入手済みであり)あとは現地訪問…そうする事での完全達成もあるが、近い将来予定してる富士登山への予行演習という意味合いもあった

ここもキツイと言えばキツイ…けれどここを無事にクリアできなければ…富士山なんて到底無理なのだから🗻

竪堀跡…土塁…門跡を目にする…現在ここには建物の類は一切無い…けれど武田氏がここを居城としていた頃は…厳重な造りの門および門番が存在していたらしい

山道は狭くて急な勾配…敵の侵入を受けたとしても…そう易々と進めない造りにはなっているが…城の関係者…武田氏側の人間が城と麓を行き来するのもしんどいだろうな…とかなり思えた

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WEST

要害山城探訪 (2025/04/08 訪問)

要害山城を訪問しました。このお城は武田信玄の親である武田信虎が築城しました。登城の前に甲府駅前の藤村記念館でパンフレットと縄張図を頂きました。登城ルートと遺構確認の参考となります。
登城口近くに数台駐車できる駐車場がありますので、自動車によるアクセスが便利です。
登城口からは本曲輪まで登りに25分、下りに20分程度でした。登城路は特に迷うことなく進むことができましたが、ただ登城路に倒木がありますので、注意が必要です。
登りは曲輪、竪堀、土塁、それに石垣の遺構を見ながら、本曲輪まで行きます。途中にある不動曲輪からは甲府市内が望めます。山城の醍醐味ですね。
本曲輪から奥に進むと大きな堀切を見ることができます。なかなか見ごたえがありますよ。

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城郭情報

城地種類 山城
築城年代 永正17年(1520)
築城者 武田信虎
主要城主 武田氏、徳川氏、加藤氏
文化財史跡区分 国史跡(要害山)
近年の主な復元・整備 武田勝頼、加藤光泰
主な関連施設 石碑、説明板
主な遺構 曲輪、石垣、土塁、堀切、横堀(空堀)、竪堀
住所 山梨県甲府市上積翠寺町
問い合わせ先 甲府市産業部観光商工室観光課観光係
問い合わせ先電話番号 055-237-5702