1回目登城した時は初心者だったので最大の見どころである県庁の辺りの空堀と県重文になっている薬医門をみるの見るのを忘れてしまい、2回目はそれらの遺構と水戸市立博物館で開催されていた[水戸城遥かなり]という企画展を見るために行き今回が3度目の登城です。大手門の特別公開を見に行きました。到着すると弘道館の前に大きな門そして長蛇の列!こんなにたくさん人がいるとは思いませんでした。最初に目に入るのが大きな扉!2メートル以上はあります!扉の隣には全国的にもあまりない瓦塀が復元されています。反対側の下の方にガラス張りの部分があります。なんとこれは発掘調査で見つかった瓦塀!!遺構を公開してくださるなんてありがたいです。大手門の内部を見るために列に並んでいたら市の職員の方が大手門のパンフレットをくださりました。並んで15分ほどで順番が回ってきました。興奮しながら中に入ると、内部はピカピカ!階段はとても急でした。階段を上ると門の2階に到着しました。とても広く、結構高いです。屋根の梁はとても長く、太いです。大手門周辺の塀の復元や二の丸隅櫓の復元工事にも着手しており水戸城の景観がよみがえりつつあります
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