今回も道の駅を併設した三河山間部の城。
翌週の講演会&武節城ウォークの予習で訪れた愛知県豊田市の武節城。
美濃・信濃との国境エリアで、街道の交差点となる三河の山里。
その平地部へ南から突き出た比高約50mの尾根の先端部に築かれた城で、狼煙による情報伝達を担った模様。
1500年代初期に田峰城主の菅沼定信が支城として築き、1575年には長篠の戦いに敗れた武田勝頼が落ち延びたと伝わります。
その後、徳川方の奥平氏の城となり、1590年の奥平信昌の関東移封に伴い廃城とのこと。
現在は農地や墓地、そして本丸物見台には城山神社が鎮座。
訪問時、雨が降ったり時々日が射したりの空の下、北西側の登城路からスタート。中腹のゲートボール場跡地の平地は道の駅の案内図になく、後から削平されたものでしょうか。
全体的に要塞感は薄いものの、本丸南側の空堀は大きく、本丸東隅部や外曲輪の南側は横矢を掛ける構造にも見える興味深いポイント。
南側が見逃せない印象の武節城が、私の城郭巡りの187城目となりました。
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