平成28年12月初旬三河大給城を終えて四季桜で有名な小原の里を目指す時期は若干過ぎましたが公園、道路沿いには冬桜が咲き誇り又紅葉の楓とコラボで春と秋が同時に来た様素晴らしい景観です。
情報とガイドは何時もの城郭放浪記さん余湖図コレクションさんの俯瞰図で探訪、案内は国道419号線小原町前田交差点一本東の「泥ぶち観音」の、ある交差点を南東方向本城小学校方向に走行、途中に専用駐車場、案内板、反対側に登城口遊歩道が有る、案内に従い周遊探訪殆どのポイントが観察可能。
城内は四季桜の薄め小柄桜、楓の紅葉で石垣、空堀、曲輪、畝状竪堀群、枡形虎口、同石垣櫓台跡等充分に堪能できる城跡でこんな山奥の山城に石垣造り曲輪が残ってる事に驚愕ですがありがたい事でこれからも保存管理を宜しくお願いしたい城好きには保存会の方々に感謝です。
歴史的には鱸(鈴木)重愛は天正11年(1583年)家康に従って軍功を挙げ領の加増を受け城を改修した、重愛は自身の武威を誇り秀吉に従わず文禄元年(1592年)小原を退去させられ城は破却されたと伝わる。(城郭放浪記さん)
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