周山城から国道477号線をハラハラしながら移動してついに丹波亀山の地へ。明智光秀ゆかりの城であり、高虎が築いた初の層塔型天守がそびえていた城。明治期に建物はおろか、石垣まで撤去されて見る影もない城址を大本教祖の出口王仁三郎師が城址を買い取り聖地とした。昭和初期の弾圧を経て、石垣を再構築するところまでは知識として知っていたので、どんなところか興味を持ちつつ攻城。大河ドラマ放映を記念して、来年1月17日まで聖地として制限されていた天守台に上がることが可能になり、とてもラッキーでした。みろく会館で受付の際はとても丁寧な説明を受け、パンフレットを戴く。2Fでビデオを視聴し、出口師の亀山城再建への思いと信者達による石垣積み直しの歴史に触れる。石垣積み直しに取り組んでくれて感謝です。その後、南側内堀跡(万祥池)→本丸石垣→天守台へ。伝明智光秀公手植えのイチョウの木を間近に見る。万祥殿の石垣から刻印を探し、保津門跡付近から北側堀跡(南郷公園)を見て攻城終了。大河ドラマ館は駐車場満車のため、諦めました。秋にもう一度イチョウの木を見たいと思います。
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