室町期に一乗院方の国人だった超昇寺氏が築いた城で、筒井氏と結んで大乗院方や松永氏と争う中で、落城→再建を繰り返しましたが、織田信長の大和一国破城令により廃城となりました。
主郭と空堀を挟んだ北側の曲輪で構成され、主郭の東・北・西側、北の曲輪の南・西・北側を深く幅広い空堀に囲まれ、北の曲輪の南東部に櫓台、北東部に土塁、西端に土橋が見られる……んですが、写真を見ての通り、竹やぶで竹やぶで城内に入るのにも一苦労(北側か西側から進入可能)、入ったら入ったで、竹と竹の間をすり抜け、倒れた竹を乗り越えくぐり抜けて進まなければなりません。さらに、あちこちにクモの巣が掛かり、やぶ蚊にも纏わりつかれる(10月中旬時点)など、住宅地の平城ながら長袖・長ズボン、厚底の靴にストック、虫よけなど山城装備必須でした。
「出張!お城EXPO in 東急ハンズ奈良店」のついでに近隣の城にも、ということで東急ハンズから徒歩圏内の超昇寺城を訪れてみましたが、ついでではお薦めしづらい城でした。整備されれば手軽で見応えのある城になると思うんですけどね。
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