東京都の西地区の城びと未登録城シリーズネタも残り少なくなってきました。
(お城を示すものが無い場所「枡形山城」「伊奈城」「阿伎留城」「出羽山砦」等はupしない予定ですので)
今回は甲斐方面からの攻略に備えて北条氏が滝山城への異変連絡網的に築城したうちの一ヶ所・網代城をup致します。
(他にも檜原城・戸倉城・戸吹城等があり、城びとにも登録されております)
網代城のある網代弁天山公園はハイキングコースにもなっており、アップダウンのそれなりにキツイ山城になってます。
遺構は風化の為かほとんど残っておらず、各サイトでは堀切や竪堀があるとの事でしたが、自分にはほぼ見つけられませんでした。
ただ、山上の主郭跡にはお城の解説版があり道中に曲輪と思われる平坦地はいくらか見受けられました。
もともとは扇谷・山内の両上杉氏支配の時に高い年貢を強制された地主たちがそれに抵抗する為の「南一揆」と呼ばれる武装集団の拠点として築城された様です。
北条氏支配に変わって年貢が安くなった事で集団解体され、後に八王子城主になった北条氏照が狼煙台として再利用した場所であると推測されます。
最寄りの駅はJR五日市線の武蔵増戸駅ですが、ここから登城口までで徒歩20分弱かかり、そこから主郭まで更に30分近くかかるので、健脚の方でないとちょっと厳しいかもしれません。
山登りが好きな方は合わせて弁天山にも登られる事をお勧め致します。(一旦途中まで降りて再度登りがあるのでご注意を)
アップダウンが大変ですが、弁天山からの景色はなかなかの物でしたので。
・・・ちなみに網代城主郭跡地は木々に囲まれている為遠望が利かないのでご注意を。
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