別名大田城と言い、太田道灌の伝説もあります。
室町末期に標高256mの城山に築かれた。比高は70m程で、10分程度で登るのにそれほど苦労はありません。
前回訪問時には案内板等が何も無いのと日没近かったので、城跡までたどり着けなかったので再トライ。
あれからネットで調べたら道に迷う人が多いみたいで、前回それ以上進むのを諦めたその先に目的地はありました。
歌石園地駐車場からアプローチ。
駐車場から登ってまず左に折れると、まっすぐ暗い山の中に降りていく道と左へ登る道がありますが、左を選択。
案内は何もない。でも人が頻繁に通ったであろう道はある。ありすぎる。
花崗岩の巨石が点在し、その巨石で岩登りする人たちも多いらしい。
ハーケンのささった垂直の岩の脇を上ったり下ったりしてしばらく行くと、堀切や石垣をようやく発見できて城跡と確認できる。
縄張りはかなり広い。どこまでがそれかわからない。
山頂部にも関わらず、不自然に平らで広い区域がいくつも存在して曲輪と分かる。そういった場所は巨石が隅に偏っている様にも見えて、ある程度動かしたり、下に落としたりしたのかもしれない。
その他にも土橋、虎口、落差の大きな切岸(天然の崖?)など見所はたくさん。
遺構中心部には松平ウォークの会員の方が設置した城址看板が唯一の松平城山城と確認できるもの。
ざっと見て回るなら1時間もかからないでしょう。
国指定史跡である、すぐ隣の大給城では案内・整備が行き届いているのと比べるとあまりに放ったらかしすぎる。豊田市はしっかり発掘調査をしたのでしょうか。そこら辺を掘ったら茶碗の欠片とかならいくらでも出そう。豊田市指定史跡になっているのでしっかり整備してほしい。今後も道に迷う人は頻発でしょう。簡単に上に登れる4〜5mの高さの巨石はいくつもあり危険でもあります。
しかし大給城とはまた異なった魅力があり、是非セットで見学することをお勧めします。
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