大給城は東海環状道豊田松平ICから約5-6分で、国道301号線沿い右側に看板があり、そこを登っていくと右に5台ほどの駐車場がある。
そこから更に300m程で峠になり、登城口がある。少し登ると右側に大給城を居城とした大給松平家の祖である松平乗元の墓がある。
そこから程なく、大給城の全体案内看板と国指定史跡の石碑、自然巨石を利用した堀切があり、城内に入ったのがわかる。
城内は自然石をうまく利用し、城壁、虎口、枡形、石垣、切岸、尾根上の曲輪など遺構も豊富でわかりやすく、案内も親切で実に楽しめる。
最も奥にある物見岩からの西の尾張平野部の展望はすばらしい。岩の上には近世のものとは異なる穴が開けられているが何に用いられたのかは不明。
この城の最大の見所は全国的にも珍しいと言われる水の手曲輪という施設。
石垣によって築かれた堤防によって二段に形成された城の水がめで、さながら砂防ダム。
城内の巨石ではボルダリングの練習をする人も。
三河と尾張の境界であるこの辺りには松平城、松平城山城などもあり山城マニアには魅力的です。
なお、山城マニアのバイブル?でもある「愛知の山城ベスト50を歩く」(愛知中世城郭研究会)の表紙写真にも選ばれています。
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