日本100名城

ふくやまじょう

福山城

広島県福山市

別名 : 久松城、葦陽城
旧国名 : 備後

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福山城
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シャンシャン

夜の福山城 (2024/06/28 訪問)

青空に映える城もいいけど、暗い夜に照らし出される城も趣があって素晴らしい。
特に福山城の白さはライトアップすることで、より神々しく感じられる。

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ryu

福山城 (2024/05/22 訪問)

福山駅北側に出て伏見櫓→筋金御門→鐘櫓→御湯殿→月見櫓→鏡櫓→天守と探訪
復元櫓を含めて見どころ多く1時間ちょっとでは時間が足りない。

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しんちゃん

伏見櫓ほか (2024/01/04 訪問)

福山城は慶長20年(1615)に水野勝成によって築かれ、大規模な近世城郭としては最も新しい部類に入ります。城内に遣されている江戸時代からの遺構は伏見城から移築されたとされる伏見櫓と筋鉄御門のみで、それ以外の遺構は昭和20年の福山大空襲によって焼失してしまいました。天守と月見櫓、御湯殿は鉄筋コンクリートで再建され、鐘櫓は多聞櫓(鐘楼が設置されていた)を解体した古材を用いて修復したもので鐘楼の部分のみが市重要文化財に指定されています。
伏見櫓は2023年の8月に1日だけ特別公開されていますが抽選で180名という狭き門です。正直、これだけの城址を見学して鉄筋の天守だけというのはいささか物足りないので他の建築物の公開や整備も合わせてお願いしたいところです。

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しんちゃん

白黒のパンダ天守 (2024/01/04 訪問)

福山城は最後の近世城郭と言われ元和8年(1622)水野勝成によって築かれました。五重(当初は四重とも)の天守と7基の三重櫓を擁した堂々たる近世城郭で、天守は昭和20年の福山大空襲で焼失するまでは国宝に指定されていました。
昭和41年に建設された天守も近年リニューアルされ、北側の鉄板も史実に基づいて再現され、2022年8月より公開されています。独自の景観を持った日本唯一の天守ですね。

※間違って別の福山城に掲載していました。申し訳ないけど再度掲載させていただきます。

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概要

西国大名の監視のため徳川幕府によって送り込まれた譜代大名の水野勝成が、標高約20mの微高地に築いた平山城。本丸を二の丸と三の丸が囲む輪郭式で、五重六階の天守に二重三階の付櫓が付属する複合式天守は昭和41年(1966)に再建されたもの。二階櫓の上に望楼を載せた伏見櫓は国の重要文化財。

城郭情報

城地種類 輪郭式平山城
築城年代 元和8年(1622)
築城者 水野勝成
主要城主 水野氏、松平氏、阿部氏
文化財史跡区分 国重要文化財(伏見櫓、筋鉄御門)、国史跡(福山城跡)、福山市重要文化財(鐘楼)
近年の主な復元・整備 阿部氏
天守の現況・形態 複合式層塔型[5重6階/1622年築/焼失(空襲)]、複合式層塔型[5重6階/1966年築/RC造復興]
主な関連施設 天守、月見櫓、筋鉄御門、御湯殿、石碑、説明板
主な遺構 曲輪、石垣、櫓、門、鐘楼
住所 広島県福山市丸之内1
問い合わせ先 福山城博物館
問い合わせ先電話番号 084-922-2117