てらばやしじょう

寺林城

岐阜県飛騨市

別名 : 玄番城
旧国名 : 飛騨

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二郭らしき郭
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しんちゃん

ちょっと行きづらい城 (2024/10/13 訪問)

寺林城は「江馬氏城館跡」の一つとして国の史跡に指定されています。城址は玄蕃山の比高70mほどの中腹にありますが、土城ほどではないにしろ訪問しにくい城です。カーナビのルートに従っていくと、折り返し狭い道を降って、これまた狭い橋を通そうとします。
こんな狭い橋わたれるかって、バックでえっちら戻って一つ東の道から入ります。周囲に駐車場は無いし、明確な城址碑も案内板も無い。
はっきりした登城道も無い。入れるだけましですが、はっきりいって歓迎はされていません。
とにかく傾斜の緩い所から取りついて、尾根上を登って行けば踏みしろのような道が上に向かって続きます。スマホに地形図の読めるアプリさえ入っていれば、特に苦も無くたどり着けます。途中に落ちていたのは熊の落し物でしょうか?写真を見てもよくわかりませんでしたが、熊は一日に40kmは移動するので、近くに水場やエサ場が無ければ、すでに居ない可能性が高いです。国神城にも熊のフンは落ちていましたが思ったより岐阜の山中に熊はいないようでした。山奥に行くか、集落の近くに行くかで二分化しているようです。
一応熊のいる可能性もゼロではないので熊鈴を鳴らしながら進みます。城址は比較的あっさりしていて二郭らしき場所の西側に主郭があります。特にそれ以上は無さそうなので、主要部到達で終了としました。

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昌官忠

(長野県&岐阜県方面城巡り)8日目:寺林城 (2023/04/25 訪問)

政元城からの転戦です。飛騨市コミュニティ消防センター付近(36.317022、137.272604)に駐車しました。
そこから、河への降り口(36.316892、137.271308)を経由して、標柱登り口(36.316064、137.271214)に着きました。

寺林城の築城者は不明のようですが、久米城之介という人物が居て、後に家老の玄番という人物が在城していたため「玄番城」と呼ばれていたらしいです。
そのためか、地元の方は玄番城と呼ぶ方も多いそうです。

登リ口に「寺林城跡」の標柱が建てられています。
標柱あれど草が深く登城路がわからない。
別の登城口はないかと川沿いをウロウロするがタイムアウトで断念しました。
攻城時間は30分くらいでした。次の攻城先=傘松城に向かいます。

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todo94

国史跡 (2019/11/17 訪問)

この城の前に向かった傘松城は、遊歩道が倒木で塞がれ、雨上がりで水も流れていたので登城を断念しました。寺林公民館に車を駐め歩いて寺林城へ向かいます。標柱はすぐに見つかりましたが、登城口ははっきりとしません。規模の小さな丘城といった城ですので、直登もさほど困難ではありませんでしたが。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 不明
築城年 不明
主な城主 久米氏、江間氏
遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)
指定文化財 国史跡(江馬氏城館)
再建造物 碑、説明板
住所 岐阜県飛騨市神岡町堀之内
問い合わせ先 飛騨市商工観光部観光課
問い合わせ先電話番号 0577-73-2111