松井田城と安中城の中間にある後閑城です。 新田氏の末裔の後閑氏の居城でした。
【アクセス(車)】
安中市立後閑小学校が目印になり、校舎の北の丘陵が城址で、後閑城址公園になっています。
駐車場は東西に2ヵ所あり、短時間で中心部を見るなら西駐車場、足元からじっくり攻めるなら東駐車場がお奨め。
【城の歴史】
戦国初期、山内上杉氏に与力した信濃の依田氏が築いたと伝わります。
北条氏が奪取した後に、西上野に侵攻した武田信玄が奪い、傘下に居た新田信澄にここを与えて、後閑氏を名乗らせたそうです。
後閑氏は武田滅亡後は北条氏に従い、小田原征伐で改易・廃城となりました。
【見どころ】
全山800m四方が曲輪で要塞化され、規模は箕輪城にも匹敵しそう。
多数ある城内の曲輪群を大堀切で分断し、一城別郭(六郭)にした縄張りは珍しい。
それぞれの郭と堀はよく整備されて見やすく、軽装で手軽に登城できるハードルの低い城です。
【感想】
小規模な豪族の城で、特に大きな合戦や歴史小説にも名前の出て来ないノーマークの城だったので、現物を見て大きさに驚嘆。
北条氏の大道寺さんも、これが有るなら松井田城は要らなかったのでは?…(^^;
主郭には大きな東屋が幾つもあり、お花見公園の整備かと思われます。
“多少盛った”感も残りますが、お陰で足元に不安なく見学できました。
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