日本100名城

はちおうじじょう

八王子城

東京都八王子市


旧国名 : 武蔵

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八王子城
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本丸までなんとか登頂!! (2024/11/14 訪問)

 JR高尾駅北口の1番バス停のバスに乗車し、「霊園前・八王子城跡」のバス停で下車。そこからガイダンス施設まで約15分。京王線の高尾駅ですと、JRの改札を経由するか、大回りしないとバスが発着する北口に出ることができないので、鉄道の場合は、JR線の方の利用を推奨します。
 バス停からガイダンス施設へ移動。ガイダンス施設に散策MAPや100名城スタンプが設置されています。バス停からガイダンス施設の道中に八王子城主の北条氏照の墓があります。
 城跡は御主殿跡周辺の居館エリアと本丸などの要害エリアの二つに分かれます。
 御主殿跡→登山口→金子丸→柵門跡→八王子神社→本丸の順に見学
 御主殿周辺は石垣や冠木門などが復元され、非常に見ごたえがありました。また御主殿跡の奥の方で発掘調査が行われていました。
 御主殿跡を見学後は、要害のエリアへ
 要害エリアは「登山」です。かなり険しい山城になっています。本丸までは40分ほどかかりました。とても一気に登るのはきつかったので、途中の金子丸や柵門跡などに設置されているベンチで休憩しながら登りました。豊臣軍はこの城を一日で陥落させたというのだから、驚愕です。
 八王子神社の到着の手前に、展望できる場所があります。あいにく曇り空でしたが、八王子市街方面はしっかり眺めることができました。そこから登り、八王子神社にご挨拶をして、ついに本丸に到着。「本丸は狭い」というお話を聞いていましたが、本当にその通りで、かなりコンパクトでした。しかし道中が険しい分、達成感もひとしおでした!!
 要害エリアをこれから見学する方は、登城路がなかなか険しいので、登山用の装備を準備することを推奨します。また秋の訪問でしたが、本丸までの道中、野生動物のようなにおいがしたので、念のため熊鈴も準備しておいた方が安心だと思います。

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にのまる

山城登城の体力確認 (2024/10/19 訪問)

「京王線・井の頭線一日乗車券」を使って出かけてきました。
八王子城は多分9回目で、自分の体力の確認のために本丸まで登城するのも目的のひとつになっています。(ここがキツくなったらヤバいかも…と。)
無事下山後、御主殿をひとまわりしてから20年ぶりくらいに多摩御陵に参拝、さらに東浅川宮廷駅(皇室専用駅)跡までお散歩してきました。

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あき

見どころいっぱい 迷いそう (2024/11/30 訪問)

家からも一時間半くらいのアクセスだがなかなか行けなかった八王子城に行ってきました 土曜日だったのでガイダンス施設の横までバスが行きます 施設で勉強 パンフ貰い百名城スタンプも押して本丸目指して出発 なかなかのキツイ登り紅葉目当ての登山者さん達と挨拶しながら登りました 上からの関東平野の景色はサイコーです 本丸までは写真撮りながら登って40分くらい 周りの曲輪ウロウロして今回は滝山城も行きたかったので下山 御殿跡見てバスへ 御殿跡はガイドさんいないと入れない所があり今度は願いしたいのです 詰城にも行きたいな

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HKISD

八王子城散策 (2024/05/25 訪問)

八王子城に登りました。上から見た関東平野は最高でした。
鳥の写真を撮る人が多くそれに一番ビックリしました。

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概要

北条氏康の次男・氏照が築いた山城。後北条氏の支城としては最大規模で、本丸を中心とする要害地区と山麓の居館地区、さらに外郭の防御施設から成る。山中には堀切や石垣が現存し、本丸と伝大天守跡の間にある大堀切など、豊臣秀吉の侵攻を意識した縄張が今も見られる。

城郭情報

城地種類 山城
築城年代 天正15年(1587)頃
築城者 北条氏照
主要城主 北条氏
文化財史跡区分 国史跡(八王子城跡)
主な関連施設 石垣、虎口、引き橋、石碑、説明板
主な遺構 曲輪、石垣、土塁、横堀(空堀)、御主殿跡
住所 東京都八王子市元八王子町3、西寺方町、下恩方町
問い合わせ先 八王子市生涯学習スポーツ部文化財課
問い合わせ先電話番号 042-620-7265