平山城に分類されているけども、天守台まで至る道はもはや山城。
標高も345mもあり、天守台からは一帯を一望できる。
二本松駅から一山超えたあとに二本松城があるので、自動車で天守台付近まで上って
下るだけにした方が良いかもしれない。。
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2022/12/06 03:58
2022/11/08 22:46
鉄道開業150年パスを利用!東北シリーズその6 二本松城 (2022/10/24 訪問)
鉄道開業150年パスを利用して東北シリーズその6
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3日目は福島県。
二本松駅近くのホテルに前泊し、朝7:30から登城開始。「にほんまつ城報館」が開く9:00迄に城歩きを終わらせる作戦。
入口にある観光案内所でパンフと地図を頂きました。案内所のおばちゃんが親切に本丸までの道を教えてくれました。感謝!
当日は菊まつりが行われるようでしたが、時間が早かったので準備中。それでも「二本松少年隊の像」は菊で飾られているのを見られました。
本丸は意外と高い場所にあり、天守台からは街が見下ろせ、良い景色でした(^^)
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2022/11/05 19:32
二本松城 (2022/11/04 訪問)
菊人形祭り開催中の二本松城へ。箕輪門は菊で飾られてました。以前から見たいと思っていた本丸下南面大石垣で、穴太積みの石垣は写真で左手の石垣だと理解しました。右手側も斜面が金網で保護した割石で覆われてますが、これも石垣の遺構なのでしょうか?ご存知の方は教えてください。丹羽氏以前の時代の遺構も多いので、それを見つつ本丸まで徒歩で登るのは結構体力使います。二本松駅からアクセスする場合、距離は短いですがタクシー利用がおすすめです。城へたどりつくために久保丁坂を越えますが、これも駅からは結構な登りです。
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2022/09/26 00:19
中世城館から近世城郭へ (2022/09/09 訪問)
この城は中世から近世にわたって(15世紀前半~明治初期まで)活用された平山城である。城主は畠山氏・伊達氏・蒲生氏・上杉氏・加藤氏・丹羽氏(伊達氏から加藤氏時代は城代)と続いた。中世の土の城が蒲生氏時代に初めて石垣が築かれ、その後の上杉氏・加藤氏によって順次改変され高石垣を持つ三ノ丸が造成されたと云う。
復元された箕輪門は丹羽氏10万700石の居城にふさわしい趣が感じられる。山上の本丸も見事な石垣で復元されているが、帯曲輪下に古い時代の大石垣、さらに三ノ丸へ降りていく途中にはかつての城道や堀切、中世城館の雰囲気を残す切岸や曲輪跡が続く。
この地は奥州道中が通る交通の要衝でもあり、戊辰戦争時の慶応4年(1868)には西軍の攻撃によって落城している。城址には当時の家老や藩士の自刃の地も残されている。
また今年は10月8日からは菊人形まつりも開催される予定であり、訪問時も準備作業中だった。
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中世に畠山満泰が築いた山城を元に、後年に加藤氏が近世城郭へと改修。さらに江戸時代に入封した丹羽光重が、三の丸御殿や箕輪門を山麓に建てて城下町を整備した。山上の本丸跡には天守台が、山麓の御殿表門跡には箕輪門・多聞櫓・二階櫓が再建されている。本丸、三の丸の石垣と二の丸の大石垣も見どころ。
城地種類 | 梯郭式平山城 |
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築城年代 | 応永21年(1414) |
築城者 | 畠山満泰 |
主要城主 | 畠山氏、伊達氏、蒲生氏、上杉氏、加藤氏、丹羽氏 |
文化財史跡区分 | 国史跡(二本松城跡) |
近年の主な復元・整備 | 丹羽光重 |
天守の現況・形態 | 不明 |
主な関連施設 | 箕輪門、附櫓、石碑、説明板 |
主な遺構 | 曲輪、天守台、石垣、横堀(空堀) |
住所 | 福島県二本松市郭内3 |
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問い合わせ先 | 二本松市役所観光課 |
問い合わせ先電話番号 | 0243-23-1111 |