日本100名城

くまもとじょう

熊本城

熊本県熊本市

別名 : 隈本城、銀杏城、(千葉城、古城)
旧国名 : 肥後

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熊本城
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しんちゃん

大天守 (2025/02/23 訪問)

大天守の前にはスロープがこれでもかとばかりに張り出しています。バリアフリーに力を入れていることを主張したいのは解りますが、これはいささか「下品」ですね。正直、車椅子の障碍者と健常者が必ずしも同じルートで登城する必要は無いと思います。
ルートは別々に設けて車椅子の人を優先で案内するべきではなかろうか。この日、大勢の人が熊本城を訪れていましたが、車椅子の人は「一人」もいなかったというのが事実です。本来、障碍者の人専用のエレベータを親子連れが「いいのかな」という表情で使用していました。私はバリアフリーを否定しているわけでは無いし、それなりに気遣いもありますが、やはり大切なのはバランス感覚だと思います。
天守の最上階は2月の下旬でもかなり熱気がこもっていました。夏場だとどうなるのかな?

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しんちゃん

この先、どのように復興していくのか。 (2025/02/23 訪問)

熊本城の宇土櫓の修復は2032年完了予定、主要区域と重文建造物の修復は2042年完了の予定、この時点であと17年です。
地震前の姿に復旧するのは2052年度になる予定、長いですね。でも本当に以前の姿を完全に取り戻すことが出来るでしょうか。バリアフリー化を謳っている以上、今後様々な問題が発生すると思います。重要文化財は元の姿に戻すことを念頭に置いていても、本丸御殿や飯田丸五階櫓の修復はすんなり進むでしょうか? 現在は空中回廊が設置されて、エレベータも整備されているので車椅子の障碍者でも天守閣まで問題なく行くことが出来ます。ただ、回廊と昇降機がセットになっているので、回廊を撤去した後の状態が不明瞭です。
また本丸下の「闇り通路」からは、かつての「雰囲気」を感じることは出来ません。本丸前の広場もコンクリートですっかり覆われていて、人工的な感じが強くなりました。バリアフリーの為に仕方がないとはいえ、いささか過剰に感じる部分があるのも事実です。

復興した天守閣は小型のエレベータを組み込んであるという話ですが、実際には大きな容積を占めていて、健常者用の階段を減少せざるを得なかった為、さほど広くない階段に無理やり間仕切りをつけている状況です。登る人と降りる人が狭い空間で大量にすれ違うので転倒などのリスクが生じると思います。
岡山城の天守もエレベーターを設置していますが、三階までの限定で歩行者の移動も比較的スムーズです。熊本城に関しては、正直バリアフリーを取り入れた復興の方法が少し性急だったのではないかとも思いました。

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ACRO

20250528熊本城 (2025/05/28 訪問)

天候も良く、めぐり日和でした。
スタンプも無事押せました。

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翡翠

熊本城 (2023/10/08 訪問)

お城を見に行く時は、天気が良くない事が多くて熊本に着く前から雨でした。1年半くらい前ですが、天守閣綺麗になってました。雨でも、良かったです。周りも歩きました。まだ、崩れている所も多く残っていました。元に近い状態になるように頑張ってほしいです。

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概要

織豊系城郭の到達点ともいわれる、加藤清正が築いた名城。本丸に大天守と小天守を建て、各曲輪には5棟の五階櫓が並んでいた。大小天守は再建されたものだが、清正流と称された高石垣と櫓12棟はほぼ完全な姿で現存。なかでも三重五階の宇土櫓は「第3の天守」と呼ばれるほど立派。

城郭情報

城地種類 梯郭式平山城
築城年代 文明年間(1469〜1487)
築城者 出田秀信(千葉城)、鹿子木親員(隈本城)
主要城主 加藤氏、細川氏
文化財史跡区分 国重要文化財(櫓11棟、門1棟、塀1棟)、国特別史跡(熊本城跡)
近年の主な復元・整備 加藤清正
天守の現況・形態 連結式望楼型[3重6階地下1階/1600年築/焼失(火災)]、連結式望楼型[3重6階地下1階/1960年再/RC造外観復元]
主な関連施設 外観復元:大小天守、平櫓、馬具櫓、木造復元:西大手門、数奇屋丸二階広間、南大手門、西出丸戌亥櫓、未申櫓、元太鼓櫓、飯田丸五階櫓、本丸御殿大広間、石碑、説明板
主な遺構 曲輪、櫓、門、塀、石垣、横堀
住所 熊本県熊本市中央区本丸、二の丸
問い合わせ先 熊本市教育委員会生涯学習部文化財課
問い合わせ先電話番号 096-328-2111