本丸南の水堀は埋めたてられて居ましたが、発掘調査し復元整備され水堀が甦りました、同時に面してる南石垣の解体修復整備も進められ三の丸から北側を眺める景観が往時の姿に復元整備されました。
その情報も知り中津城を訪ねました、4泊5日大分県宮崎県城廻りの1番目です。今回は列車とレンタカーでの探訪です。
中津城は皆さんご存知の黒田官兵衛築城です、秀吉九州征伐後天正15年(1587年)豊前6郡16万石を与えられ中津に城を構えた、黒田官兵衛の実績なら百万石でも良さそうなのですが、秀吉の警戒心でしょうか? 関ヶ原後は黒田氏福岡に52万石で転封、代わって細川氏が入封し、小笠原氏奥平氏へと変わり奥平氏で明治を迎える。
探訪は先ず、復元成ったばかりの本丸南側の内水堀、水堀跡地で発掘発見された金箔瓦、秀吉との繋がりが窺えます、それに沿った解体修復整備された本丸南石垣をじっくり味わい観察する修復されたばかりで草も無く綺麗に整備されて居ました、本丸内部から東側の石垣、薬研堀越しに石垣と模擬復元天守、2層櫓を眺めて北側、中津川沿いの西側の本丸石垣、鉄御門跡、ここは石で塞がれて通行不可で石垣で繋がってる様に成ってる、同脇櫓台石垣、絵図では3層櫓が建っていた?、戻って本丸西の水門跡石垣と廻りました。
模擬天守閣2層櫓編に続きます。
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