1年程前より鹿児島以外はサイト掲載城と大御所(城郭放浪記氏・古城盛衰記氏)の情報と合わせ、グーグルマップのみに情報のある詳細不明な城を行く先の地域に合わせてシラミ潰しの様に訪問している。今回は昨日投稿した小川城の場所を探す時に気が付いた城だ。小川城訪問の日は時間が足りず訪問していない。6日後の良く晴れた土曜日日に4号機をお供に出かけた。いつもの如く前調べは場所のみで一発勝負の訪問だ。
本文(訪問直後)
そこには大手道と思われる間口2m程の入口がり、両脇には石積が施されている。最上部には右に虎口の名残だろう、左は民家が建っていて入る事が出来ない。先ほどのおじさん弐から教えて貰った場所だと思いここが主郭だと想定した。右側の虎口を上がっていくと目の前には立派な石積があり、最高で5m程の高さがあるようだ。そこは間違いなく曲輪跡だった。奥に進むと段があり同じような低い石積を幾つか散見できた。更に進むと墓石と藪、そこで進むのを辞めた。予想していなかった多くの石積を見た為に満足してしまったためだ。こういう時に必ず思う、何故こんな見応えのある城跡が忘れられたように隠れていて表に出てこないのだろう、石碑のみの城跡・遺構の無い神社よりよっぽど面白いと思うのだが、と。
雑談
城の訪問は15分程度で終えられたが、滞在時間は1時間を超えている。以外は地域のおじさん方との時間だ。まずは城域近くでおじさん壱に出会いバイクを停められ一言「あんた、どっから来たん」。自分の来た道はグーグルナビで案内されたのだが、現在は危険で殆ど使われていない道路でその時期は通行止めだったらしい。確かに落石の多い荒れた道路だと思っていたがそんな事情と知らなかった。
そこで城跡訪問の旨を伝え進むこと100m、おじさん弐に停められ城跡訪問の旨を話す。すると昔、小川城から姫を迎え入れたなど城にまつわる話を幾つか聞けた。訪問を終えて支度をしていると軽トラックに乗ったおじさん参が驚いたように車から降りてくる。城跡訪問の事情を話すと「それならこっちこい」と元家老の家などを案内してくれた。
帰ろうと元来た道を戻っていくと先程のおじさん壱が畑で休憩してしたので挨拶すると「そっちに帰るの?危ないからこっち行きな、高い所をを走るから稜線が綺麗だよ」Uターンして教えられた道路へ向かう。途中景色が良かったのでいったん停まって景色を眺めていたら自動車に乗った奥様を連れたおじさん四が私の横で停まった。「どうしたの?」城跡訪問の旨を話すと「そうかそうか、腹減ってない?」パンとドーナツを貰った。気さくな人だと思った、決して餌付けされた訳ではない。
だか分かっている、山間の村に突然バイクで乗り付けた自分が不審人物で警戒されていた事を。
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