金沢城は、犀川と浅野川に挟まれた金沢市の中心部に位置する小立野台地の突端に築かれた梯郭式平山城です。城域は東西680m・南北670m・面積は30万㎡におよんでいます。
金沢城はかつて、加賀一向衆の本拠金沢御坊があった場所といわれています。織田信長公の命を受けた柴田勝家公・佐久間盛政公の攻撃を受け金沢御坊は陥落、御坊跡を盛政公が改築しています。その後、柴田勝家公が羽柴秀吉公に敗れると、前田利家公が金沢城に入城し、明治維新まで、前田家の居城となっています。
現在の金沢城は重要文化財の石川門・三十間長屋が残り、河北門・橋爪二之門・鼠多門などが再建され、そして何と言っても高く長い石垣があり、7度目の訪問ですが、感動しっぱなしでした。
金沢城には、6ヵ月ぶり7度目の訪問で娘の新築祝いで金沢に訪れました。森寺城を訪問した後、金沢市内に入り「金沢に来たからには、金沢城に行かなきゃね」っていう思いで、金沢城周辺で駐車場を探しましたが、何処も満車(>_<)おまけに、凄い人混みで交差点ごとに渋滞(>_<)娘との約束の時間が迫る中、泣く泣く( ノД`)シクシク…諦めました。
娘の家に行っても、気分が晴れず明日時間がつくれるか考えていたところ、娘が「そんなに行きたきゃ、歩いて行きん」「ここから30分もかからんよ」って、(*^▽^*)「成る程その手があった」つくづく良い娘を持ったと思いながら、30分かけ徒歩にて訪問しました。
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