佐土原城を終えて直線で南西約16km程の所に在る高岡城別称天ヶ城を13年前の平成21年6月中旬、大分県宮崎県城廻りの11城目を目指す、麓近くに成ると白い天守が目に入って来る、比高約70m程の山上は意外と広く、運動公園、広場、ゲートボール場にも成って居り、広い専用駐車場が完備し利用する。
早速、模擬大手門、模擬天守閣に登り俯瞰する。
案内板に由る歴史は、慶長5年(1600年)関ヶ原撤退戦を切り抜けた島津義弘が日向帰路、伊東氏の日向回復の圧迫を受けて、鹿児島帰着後日向国境警備の重要性を固め、同年この地に城郭を築き天ヶ城と命名、島津に関連する武士団を移住させ国境警備を固めたが、元和の一国一城令で廃城、武士たちは麓に移り住んだ。
平成3年から4年の発掘調査で7ヶ所曲輪、堀切、建物跡が見られた中世山城、発掘調査後は埋め戻され、広場、ゲートボール場、運動公園等に成っている。
平成5年10月模擬天守閣などの建物が完成し郷土資料館に成っている。
この後は時間も有り神武天皇を祀ってる宮崎神宮、神武天皇即位の言葉を塔に刻んだ「八紘一宇」の塔を参拝見学、今は平和の塔と言うそうです。
レンタカーを宮崎駅で戻し、日豊線で鹿児島へ昔馴染み、馴染み居酒屋、カラオケなど天文館の夜を楽しみました。
次は番外編の福岡筑前秋月城へ
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