近くのに黒川公園駐車場を利用する。公園の一本北の通り、民家の間に道があり、山の中腹に不動堂が建っているのが見える。ご本尊は昭和四十年頃盗難にあっていると、案内に載っている。すぐ下のお堂には十一面千手観音立像が祀られている。案内板に範囲、城主・廃城年月は不詳だが、口碑では渋谷次郎高重の居城と伝わり、東鏡にその名が記されている・・・と載っている。
不動堂の右手から上に深く削れた道を進む。狭い削平された郭が現れる。南東に堀跡らしき窪地があり、上に土塁状の高まりがある。上には御岳社が祀られているようだ。土塁の先が広い郭のようだが、竹林になっている。竹林を含め、北側の狭い郭が位置的に主要部なのだろうか。しかし北東に続く尾根が高く気になり行ってみた。50~60m先の鉄塔が建つ場所に出る。周囲は平らで広い。地形図でも下より20m以上は高いのだが、城址を思わせる遺構など見えず城域ではないようだ。
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