昨年11月に登城された、いんげん丸虫さんに続き、行って参りました。「三重の山城ベスト50を歩く」に取り上げられています。北畠氏の本拠地である多気へと通じる中村川流域を守る配置であると。
中村川の支流を渡り、階段を登ると寺院跡の広い平坦地があります。道標に沿って登っていくと、正面に堀切と切岸、左手になだらかなピークが現れます。このピークの頂上の削平地は差し渡し20mほどで本郭域とは独立的な郭Ⅴです。丘陵の二つの山頂にそれぞれ独立的な郭を設ける縄張りは、北畠氏の城のいくつかに見られる特徴と「三重の山城ベスト50を歩く」に書かれていました。本郭の方は、周囲に切岸とその下に帯郭を配置して、帯郭間を堀切で遮断しており、これまた、北畠氏の縄張りの特徴と。帯郭間の堀切や連続竪堀は高低差が残っており、ボリューム感が素敵でした。
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