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江戸氏と佐竹氏の境目の城 (2025/01/16 訪問)

 JR常磐線 赤塚駅から徒歩40分。JR水戸駅北口7番のりば 渡里ゴルフセンター行のバスで「新谷」のバス停で下車し、徒歩5分。
 一盛長者伝説地の碑から続く砂利道がお城の入口です。最近の城あるあるで、城跡の広範囲に太陽光パネルが設置されていました。砂利道を進むと、西側の太陽光パネルが敷かれたエリアに土塁があるのが見えます。パネル越しだからなのか、かなり高さのある土塁のように感じられました。砂利道の奥まで進んで行くと主郭跡に至ります。現在は民家になっていて主郭跡の内部には入れませんが、民家の手前には、みごとな空堀と土塁が残されていました。
 長者山城は、中世に江戸氏(水戸城主)の家臣 春秋氏が築城したと考えられています。北側には那珂西城(城里町)、戸村城(那珂市)という佐竹氏の城があることから、江戸領と佐竹領との「境目の城」だったと考えられているようです。

 周辺の八幡神社の南側には台渡里官衙遺跡群の説明板が設置されています。説明板によると、この地域は、奈良・平安時代の常陸国那賀郡の中心地で官衙(役所)と台渡里廃寺があったようです。台渡里廃寺は飛鳥時代に建てられた寺院みたいです。歴史の古さに驚きましたが、説明板の地図をよくみると、長者山城の主郭もしれっと載っています。これは長者山城の見学者としては嬉しかったですね!!

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もりちゃん

何と❗️道の両側に見事な土塁が‼️ (2025/10/13 訪問)

国道7号線を、弘前から山に向かって大館方面へ走っていると。。。油断してはいけません。見事な土塁が道の両側に広がっています。
城内から町の方を望むと良い高さに家々が見渡せて、平城の屋敷からこんな風に景色を眺めていたのかなぁ〜、なんて、お殿様気分に✌️
近接する旧石戸谷家住宅の中には、堀越城主 津軽為信の出自などを紹介しているブースもあり、津軽平野の歴史を知るには必見です❗️
少し走ると「道の駅ひろさき」があり、隣接した天然温泉 花の湯で湯ったりほっこりしました😁

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駿府城

静岡に残る貴重な大名陣屋―国指定史跡「小島陣屋跡」

「お城EXPO2025」では、お城のスペシャリストたちが登壇する特別ステージが開催されます。なかでも注目は、お城好きで知られる落語家・春風亭昇太さんによる「様々な城の魅力を語る~陣屋の魅力~」です。皆さんは“陣屋”と聞いて、どのような建物を思い浮かべるでしょうか?
陣屋とは、城を持つことが許されなかった大名が住んだ場所を指します。実は静岡市にも、その貴重な陣屋が残されています。それが、国指定史跡「小島陣屋跡」です。
そして最大のみどころは、堂々とそびえる“高石垣”。城を構えることが許されなかった大名の陣屋でありながら、城郭のような迫力のある構造を持つ極めて珍しい史跡です。
江戸時代中期の大名陣屋の姿を知るうえで極めて貴重であるとして、平成18年に国の史跡に指定されました。
さらに、NHK大河ドラマ「べらぼう」に登場する黄表紙作家・恋川春町(こいかわはるまち)は、実は小島藩士。今まさに注目が集まる小島藩ゆかりの地として、歴史ファンの方にぜひ訪れていただきたいスポットです。ぜひ現地に足を運んで、その雰囲気をご体感ください。
◆国指定史跡「小島陣屋跡」
住所:静岡県清水区小島本町・小島町地内
書院開館日:土日祝日(平日・年末年始は休館)
    11月から2月:9時30分から15時
    3月から10月:9時30分から15時30分
利用料:無料
アクセス:【バス】JR興津駅「三保山の手」線「小島南」で下車し、徒歩約7分

詳細は静岡市公式HP(https://www.city.shizuoka.lg.jp/s6725/s005186.html)をご覧ください。

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じゅんじん

マンション建設へ (2025/12/01 訪問)

石碑や土塁がなくなりました。マンションが建ちます。

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トク

南関城【牛方馬方騒動-②】加藤正次 (2025/11/21 訪問)

内牧城からの続きです。今度は(牛方馬方騒動)で敗れた清正の重臣「加藤正次」の居城「南関城(鷹ノ原城)」を訪れました。

清正の肥後入国後、肥後の北の守りを任された正次は大津山城に入りますが、1600年清正に進言して新たにここに城を築き1604年に完成します。縄張りは、清正が実際ここに来て自ら考えたとされています。しかし正次は1618年に騒動に敗れ、幕府の命で家臣ともども流罪となり、一国一城令で南関城は破却されました。正次の謀反は本当だったのでしょうか? それとも正方のでっち上げだったのでしょうか? 尾張の時代から清正に仕えた正次にとっては、さぞかし無念だったであろうと思いました。

大牟田駅から南関行のバスに乗り50分、終点の南関町役場で下車すると、南関城が見えてきます(写真①)。ここから麓の「御茶屋跡」まで徒歩10分、そこから山頂本丸まで10分の軽い登りで行く事ができました。山は扁平に削られ、そこに本丸・二ノ丸・三ノ丸があり、4つの堀切でこれらは分断されていた、難攻不落の城だったようです。しかも築城当時は、肥前名護屋城に匹敵するほどの巨大な城だったとされています。御茶屋は江戸時代に入り建てられた、参勤交代のための宿だそうです(写真②)。

この茶屋の横から登城開始します(写真③)。官軍墓地(写真④)に着いたらその背後が本丸です(写真⑤)。墓地には西南戦争で亡くなった官軍兵士77名が眠っているそうです。南関城の最大の見どころは、その先にある「本丸西虎口」です(写真⑥)。高石垣跡とその下には、二重三重にも折れをともなった堀跡が残っていて、これは必見です!(写真⑦)

南関城は築城からわずか14年後の1618年に一国一城令で破却が行われ、さらに島原の乱の翌年1638年には二回目の破却が大規模に行われています。ここでの破却はとても特異な形で行われています。その様子をこの西虎口で見る事ができます。この写真⑧⑨を見て下さい。真ん中に7m21段の石垣が残っていますが、ここは一番上の本丸までかつて石垣があったようです。つまり推定約15mの石垣が、本丸までを覆っていたと言う事になり、その石垣の石を下まで破却して、それを何と登城路を兼ねた堀の中に落とし、その上から土をかぶせて埋めてしまったのです。

よって堀(登城路)も相当深かった事になります。さらにこの両側には塀があり櫓門や隅櫓があったので、元々はかなりの鉄壁な防御が施された城だったと推測されます。それをここまで壊したのは、島原の乱では先陣を切って戦った細川忠利です。

忠利は従兄弟の三宅藤兵衛や多くの家臣を島原の乱で失いました。ゆえに一揆軍をかなり憎んでいたと思います。私は西虎口から破却跡を眺めていると、原城のようにキリシタンに利用されてなるものか! という忠利の強い意志が伝わってくるような気がしました。
 

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todo94

三連休・山口県の攻城② (2025/11/22 訪問)

石城山神籠石からの転戦です。石城山神籠石と同様、駐車場まで延々と細い道を運転していかなくてはなりません。駐車場にある説明板の表記は山の名前と同じ琴石山城でした。山頂では高齢者の集団が集っていました。駐車場にはほかに車が停まっていなかったので麓から登って来たのでしょうね。大したものです。眺望も素晴らしく、絶好のハイキングスポットと云えそうです。駐車場からの登城路側の鞍部、堀切で隔てられた側が二の丸だそうです。山頂を越えて急峻な販路を下った西側にも堀切があります。登城にさほどの困難がないこの城がこれまで未投稿だったのは、アクセスのしにくさによるものなのでしょうか。とりあえず、未投稿物件を一つクリアです。

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赤い城

竹藪に堀 (2025/11/16 訪問)

津山市内から国道53号線を北上、奈義町にある城です。
有元集会所に説明板が立っています。
集会所に車を置かせてもらい、裏手の道を墓地方面に進みます。
墓地の裏手に竹藪へ向かう道があり、進むと横堀がありました。
さらに進むともう一つ横堀が走っていました。
が、周辺は竹藪でしかも他に遺構らしきものを見つけることはできませんでした。
説明板によると東側は江戸時代以降の開墾により失われたとのことです。

【見どころ】
 ・竹藪の中の横堀

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しんちゃん

岸勘解由信周 (2025/11/16 訪問)

堂洞城は織田信長の美濃攻めの際に蜂屋の領主・岸勘解由信周がこもった砦とされています。某アプリのリア攻めがしたくて寄ったのですが入口付近でリア攻めが出来てしまいました。でもせっかく来たので訪問することに。
信周は斎藤氏への忠義を重んじ降伏勧告を退け討死した忠義の士です。でも人質の佐藤氏の姫を殺しちゃいかんなあ・・
もったいな・・いや、気の毒に(汗)。
戦国時代は残酷な時代なので大概のことはまかり通るのですが、その影でどれだけ多くの人質が命を落としてきたことやら・・
堂洞城は本格的な山城とも思えず、堀切も埋まっていて分かりづらい。道沿いについている扁平地は郭の跡でしょうか。それなりの人員を収納できたように見えます。

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朝田 辰兵衛

おつりの出るバス初体験…🚌 (2025/10/12 訪問)

袋井駅南口⇒七軒町まで,秋葉バスサービスの秋葉中遠線・秋葉線を利用。最初は「IC不可か…」と整理券を取り乗車。先に降りる人を確認すると,まず整理券を入れて料金表示後に大きいお金を入れて,自動でおつりを受領している気配が…。
私の料金は【470円】だったので,新500円玉を用意し,ドライバーに確認したところ「おつり出ます」とのこと。おつりの出るバス初体験がかなり衝撃でした。

横須賀城ですが,玉石垣はみなさん良くレポートされておりますのであまり感動はなかったです。どちらかというと三日月池に「おぉっ」となりました。丸子城からの転戦で訪れていたせいもあったのかもしれません。高天神城の三日月池とは比較になりません。

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しんちゃん

城址とミカンと紅葉と。 (2025/12/01 訪問)

上ノ郷城の築城時期についてははっきりとはしていませんが、この城の歴史において最も有名な出来事は桶狭間の戦いの後に今川方から離反した松平元康が鵜殿長照を攻めた「上ノ郷城の戦い(永禄5年(1562))」だと思います。
皆さん大河ドラマでご存じだと思うので内容は省略。
城址の周辺は「みかん畑」になっていてちょうど今、実をつけだしています。この周辺には蒲郡オレンジロードもあるんですね。
赤日子神社の紅葉はちょうど見ごろを迎えています。主郭周辺のイチョウも良い感じです。豊橋は温暖な気候なので紅葉が少し遅いのですが蒲郡は今がちょうどよい頃合いでしょうか。

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いんげん丸虫

白石山城 福井県高浜町 (2025/11/22 訪問)

標高186mの山城です。
舗装された林道があります。馬居寺の
あたりに駐車して15分くらい歩きます。
現状、まばらになってますが、石積み
による虎口があります。西斜面には
畝状竪堀群がありますね。写真では
分かりにくいですが。。

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たか

公園… (2025/08/22 訪問)

ナビで向かうと住宅地の真ん中で目的地…
仕方なく公園のところまで降りて駐車してみるとなんとここ?
細い柱に「小鶴城跡」と説明書きがありました。
住宅地のある方が高くなっていてそれが土塁なのかな?
まあこれはこれでネタとして良いと思いました。

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たか

遺構がしっかりと残っている (2025/08/22 訪問)

長命館公園としてしっかりと綺麗に整備されている。
看板を立てて遺構の説明をしているため初心者でもわかりやすい。

今回の仙台行軍で思ったのはどこの城址も公園などにして整備をしている。
これはお城や歴史が好きなものにとってはとてもありがたいことです。
これからも未来へしっかりと残してもらって新たな歴史的発見などが出ることを楽しみにしています。

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たか

鶴ヶ城 (2025/08/22 訪問)

松森城に登城してきました。
鶴翼の形をしているから鶴ヶ城と呼ばれているんですね。
今は鶴ヶ城公園となっていました。
駐車場もあり一応整備はされていますが春だけなのかこの時期は草が多くて嫌でした。

春の桜が満開になる頃がいいと思います。

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たか

くまに注意 (2025/08/22 訪問)

車で岩切城の登山口まで行きそこから登城。
入り口に説明看板があり整備された登山道を登ります。

ゆるかで非常に快適でしたが昨今のクマ出没のせいかあちらこちらに「クマに注意」と幟がありました。
さすがに怖くなり速足で登城してきました。
帰りは退却のような速さで下っていきました(苦笑)

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たか

留守政景 (2025/08/22 訪問)

次は利府城へ。
ここは留守政景(伊達政景)のお城です。
(小説読んでてよかった)

村岡城から利府城となったと説明板に書かれていました。
現在は館山公園として綺麗に整備してあり遺構もしっかりと確認できました。

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美夢

(2025/11/25 訪問)

綺麗な虹が出ていましたので
皆様にも写真をシェアしたくて
投稿致しました

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たか

なにもない… (2025/08/22 訪問)

多賀城から移動してきてナビ通りにくると

皆さんのコメント通り何もない。
それでも何かあるだろうと倉庫群のなかをぐるぐるまわるも何もない
あきらめて帰ることにしました。

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たか

大宰府のよう (2025/08/22 訪問)

昨日の仙台城に続きもっと古い歴史の多賀城へ。
多賀城にも仕事できたことはありますが全然時間が無くて心残りでした。
今回は朝早くから出かけて時間はあります。

タイトルにも書きましたが大宰府のよう(そりゃそうか…)
広い敷地内をぐるりと回って北側から一気に南門へ。
暑いし結構な距離でした。

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たか

ちょうど小説を読んでたので (2025/08/21 訪問)

お目当てのアーティストのライブにかこつけて攻城してまいりました。
タイトルの通り火坂雅志さんの「臥竜の天」を読んでいたのでワクワクです。

仙台城は遠目に見ることはあっても仕事の時にしか行かないので今回はゆっくりと見学できました。
まずは仙台駅で腹ごしらえは半田屋さん。
ご飯をしっかりと頂いていざ出陣。

歩くと意外と距離があります。
そうすると見えてきました、立派な石垣が!
広瀬川から見るととても良いですね。
テンションが上がります。

登っていくと遠くから見えていた石垣が圧倒的な迫力で現れました。
天守台に行ってあの有名な像の前で写真を撮りました。
天守台からの眺めは最高で心地良かったです。

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