ふたまたじょう

二俣城

静岡県浜松市

別名 : 蜷原城
旧国名 : 遠江

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天守台奥の緑が深いのが大島桜、隣染井吉野
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カズサン

桜が終わって新録の芽吹き (2024/04/11 訪問)

 桜を廻って後回しに成っていた二俣城に登城しましたが、桜は終り葉桜、新緑の芽吹き時期と成っていました、二俣城の本丸には天守台の奥に大島桜と染井吉野桜が各1本あり既に終わって居ました、本丸中仕切門辺りに伸びた染井吉野桜と小振りの八重桜が各1本、染井吉野桜の上部は桜の花が残っており、八重桜は盛り頃、二の丸は楓が新緑で眩しい、大手門石垣越しに新緑が眩しく芽吹いている。
 元蔵屋敷、南の丸Ⅰより二の丸土塁の桜を見渡すが葉桜で花のカゲ無し、本丸東側の石垣が樹木、竹林が若干伐採されて見通すことが出来ました、麓には山野草か蘭の仲間か、ランの花が群生していました。

 駐車場は何時もの、北の丸下の専用駐車場

 本日は芽吹き頃の新緑眩しい二俣城を桜の代わりに堪能しました。今回は登城者私のみで静かな探訪も楽しみました。
 

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じゅんじん

二俣城 (2024/01/28 訪問)

岡崎信康自刃のお城

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姫街道

二俣城の秋 (2023/11/26 訪問)

紅葉と銀杏の木が城内に点在し、石垣に紅葉が良く似合って綺麗だ。
今日は、西の丸IIの一号竪堀と二号竪堀を中心に観てまわった。戦国期の山城の遺構だろう。特に、一号竪堀は竹藪になってはいるが、壮大な竪堀。何としても後世に残したい。
西の丸や南の丸は、一部石垣もあるが、織豊時代色が薄く戦国期の雰囲気が強く残っている。

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カズサン

西の丸発掘石垣の現状確認出来ました (2023/11/23 訪問)

 平成27年10月に発掘調査されて発見された西の丸Ⅰ下段の南側の石垣が大注目されましたが、8年経って見学は出来るのか?確認のために二の丸と南の丸Ⅰの間の堀切から下へ西の丸のエリアに成ります、上から竪堀、上段の曲輪、中段の曲輪、下段の曲輪と続き昔の名称で井戸曲輪、西へ続くと天竜川の大堤防へ出ます、大堤防からは歩いて鳥羽山城へ続く道が有ります。
 発掘発見された西の丸の南側の高石垣は、中段の遊戯施設のある曲輪の東切岸側から降りる道が有るようです、が草が少し茂りパス、下段の東屋の有る段、西石垣裾を通りモルタル護岸の裾を落ち葉と狭く慎重に降りて護岸格子状コンクリ上お歩き、目的の高石垣へ、踏み込むエリアが狭く写真を全景撮れません、草も刈られてよく観察する事が出来ました、引き返しも慎重に一歩一歩確認しながらの歩行。
 西の丸への遊歩道は経年変化なのか傷んできています、また西の丸の曲輪は竹林で見ずらく案内板無し、石垣へは案内指示板案内板は有りませんので最新の二俣城・鳥羽山城探訪マップでご確認ください。(天竜区役所、浜松市役所文化財課で入手は可能かと)
 
 草が枯れて草刈手入れされて居れば降りる事は大変ですが見る事は出来ます、が慎重に探訪してください。
 

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城郭情報

分類・構造 連郭式山城
天守構造 不明(天守台あり)
築城主 松井氏?
築城年 16世紀前期
主な改修者 大久保忠世
主な城主 松井氏、中根氏、依田氏、大久保氏、堀尾氏
廃城年 慶長5年(1600)
遺構 曲輪、石垣、土塁、横堀(空堀)
指定文化財 国史跡(二俣城跡及び鳥羽山城跡)
再建造物 石碑、説明板
住所 静岡県浜松市天竜区二俣町二俣
問い合わせ先 浜松市役所生活文化部文化財課
問い合わせ先電話番号 053-457-2466