続日本100名城

みはらじょう

三原城

広島県三原市

別名 : 浮城、玉壺城
旧国名 : 備後

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三原城
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ダイエティシャン

浮城 (2024/11/16 訪問)

研修会の後、攻城
鯉が美しい

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にのまる

広い!まだまだ…… (2024/08/06 訪問)

山陽本線Red Wingで福山から6駅30分、三原へと移動しました。やはり広島には赤が似合います。
前回は1時間に1本のこだまに合わせての滞在で、駅直結の天主台に行き、線路下の石垣を少し見て、歴史館でスタンプを押したら時間切れ。再訪の機会を伺っていました。
今回も最初に天主台へ。広々して快適。その上停車中のレールスターは間近に見られていいこと尽くしです。

観光協会に寄ってから船入櫓跡へ向かいました。櫓台跡を見て石垣の外側へまわります。船入りの形状を留める石垣とその礎となる岩礁がここが海城であったことを証ししています。

三原城研究会の方々による案内板や資料ポスト、安全第一の注意書きなどを要所要所で見かけました。なかでも、船入跡から中門跡へ向かう道の途中の『注目!この付近に三原城二之丸の石垣(下部)が埋まっています』の案内には見えない遺構の存在に気づかされ、城ロマンに浸ってしまいました。

なかなか着かない中門跡。通り過ぎてしまったかと不安になりかけていたところに『←230m 船入櫓跡石垣・本丸中門跡→260m』の表示板があり、城域の広さを実感しました。
臨海一番櫓跡と本丸中門跡は駅前のサン・シープラザを囲むようにあり、あたかも現役の守りかの様相を呈していました。

駅に戻って線路下の探検です。只々楽しい!
目の前の摩訶不思議な光景に、自分が見ているのは現在なのか過去なのかわからなくなるほどです。床面にさりげなく嵌め込まれた昔の石もおそらく当時の石垣のラインを示していると思われ、まるで散りばめられたお宝を探しているかのようでした。

天主台北東面にまわり、再び線路下の石垣沿いを通って鍛冶曲輪跡と少し離れたところにある刎跡へ。どの石垣がそれなのかわからずパンフレットを引っ張り出して探すことになりましたが、城絵図にもしっかりと描かれている三角形の石垣を現地で確認することができてよかったです。

2時間ほどかけて見てまわりましたが、城域の隅々までは行ききれませんでした。それでも三原城が駅ナカなのではなくて三原駅が城ナカだということを充分に感じとれました。

新幹線が貫通してしまった残念なお城と言われることもある三原城ですが、鉄道なくしてはお城に行くことができませんしそれ以前に生活そのものが成り立ちません。
今回の見学でのいちばんの気づきは、三原城は世界に誇る日本の鉄道と400年の時を経て見事に融合した奇跡のお城、日本のインフラを縁の下で(物理的に)支えているスゴイお城だということです。


ということを心に刻み、新幹線で広島へ向かいます。
乗車したのは一日一往復のみ走行のハローキティ新幹線\(^o^)/
1号車(500系の鼻先部分)のHELLO! PLAZAで限定グッズをおみやげに購入し、2号車のKAWAII! ROOM(自由席)で広島まで約30分の夢空間を満喫しました💗

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ryu

三原城 (2024/05/22 訪問)

高知への所用にあわせて、三原城を訪問する
駅構内にある観光協会でスタンプを押した後、駅の南側に出て、舟入櫓跡石垣→臨海一番櫓跡→本丸中門跡を見て、駅構内から天守台に上がった後、駅の北側に出てお堀を回る。

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さといも

駅からすぐ (2024/03/13 訪問)

 駅の構内から天守台に登れます。駅の高架下にも石垣がありますし、駅前から徒歩でほどなく舟入櫓の石垣や舟入の跡があります。

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城郭情報

城地種類 梯郭式平城
築城年代 永禄10年(1567)
築城者 小早川隆景
主要城主 小早川氏、福島氏、浅野氏
文化財史跡区分 国史跡(小早川氏城跡)
近年の主な復元・整備 福島正則
天守の現況・形態 なし
主な関連施設 石碑、説明板
主な遺構 曲輪、石垣、横堀(水堀)、移築門(順勝寺山門)
住所 広島県三原市館町1-2
問い合わせ先 三原歴史民俗資料館
問い合わせ先電話番号 0848-62-5595