朝田辰兵衛さん、長崎県の未投稿城解消をご苦労様でした。さて、福井県最後の未投稿物件、鋸崎台場@大飯原発です。
2022年4月に、松ヶ瀬台場を訪問した際に、大島半島先端にあり、大飯原発敷地内の鋸崎台場が未投稿物件であることを認識し、袖ヶ浜海水浴場から海岸沿いにどこまでいけるか試みましたが、いくらも行かないうちに足場がなくなり、進めなくなりました。
2025年4月に、全国の未投稿案件が城びと上で話題になった際に、朝田辰兵衛さんとtodo94さんが、鋸崎台場の攻略案をやりとりされてました。①大飯原発PR館から眺望、②東側対岸、標高244.9mの山頂より遠望を挙げておられました。今年5月に入り、鯖街道ツーリングのついでに、大飯発電所PR館エルガイアおおいに寄り、情報収集してきました。エルガイアおおいに原発のジオラマがあって、鋸崎台場も再現してあったらそれを撮影して「登城」にしたいとの思惑も。しかし、ジオラマはありませんでした。VRによる原発施設上映では、ぐいと右手を見ると遠くに台場がある岬が見えました。大飯原発職員OBの館員さんとお話しして、「旅行会社主催の原発見学ツアーがあるが、台場までは行かない」とのこと。それよりも構内撮影禁止! 事前にネットで調べていると、エルガイアの前の港から、遊覧船が出ていて、見どころの一つに原発施設があり、よさげでしたが、現在は運航停止とありました。館員さんに聞くと、「スクリューに漁網が絡まって運航不能になり、再開してない」とのこと。
対岸の内外海半島の断崖の造形を巡る遊覧船は、ずいぶん前に乗ったことがあるので、私的には、一番の候補だったのですが、内外海半島の断崖に沿って移動し、大島半島には近づかないのが難点でした。館員さんに、そのことを言うと、「釣りの渡し船をチャーターしたらよい。釣り船は原発の結構近くまで来ている」とのこと。渡し船屋の一つに、電話して、鋸崎灯台をなるべく近くから撮影したいので船を出して欲しい(台場をいうとややこしそうなので)、とお願いして、OKをもらいました、が、しばらくしてお断りの電話が。怪しいやつと思われたのかも。
決行日、一便目の蘇洞門めぐり遊覧船に搭乗。断崖とは反対方向ばかり見ている変な観光客になりました。手元のデジカメのズームは大したことないので、掲載した程度です。小さな船は海面すれすれなので、台場の構造は撮れません。渡し船で近づいても同じですね。その後、対岸から眺める案にトライ。
朝田辰兵衛さん指摘の「山頂近くまで車で行けそう」な道を行きました。国土地理院地図で泊から西へ行く道が示されています。地図上の道の最後に近い、大きく東に曲がったところまで車で行けました。 ここから、地図上の道どおりに行き、山頂を目指すか、西に進む、重機で切り開いただけの道を行くかのチョイスあり。今回は、西に進む方を選びました。道は標高120mあたりをほぼ水平に進んでいきます。だいぶ放置されていそうで、道に大きな木が生えていたり、途中で土砂崩れで道がなくなってしまっているところがあります。30分ほど進み、鋸崎が見えてきました! ところが、真新しい熊のう〇こが。もっと行けば、よいスポットもありそうなのですが、ここで撮影して退却。台場は、約2km先なので、上空から俯瞰する感はないです。244.7mの山頂からでも仰角が4度ほどしか変わらないので、地上からでは、これが限界ですなあ。それにしても大飯原発は絶妙の地形ですね。江戸期は隠し田だったのですと。鋸崎台場作りの際にバレた?
ということで、これでよしとしていただければ、福井県の未投稿物件解消および私の福井県コンプリートになります。望遠付き高級カメラをお持ちの方に後続を託します。空から行く人もいるかな。
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