続日本100名城

あかぎじょう

赤木城

三重県熊野市


旧国名 : 紀伊

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赤木城
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虎の子

城への交通手段実践レポート (2024/09/21 訪問)

紀伊半島南部城廻で登城
※新宮城跡と共に登城
※城廻のほか熊野古道を歩いたり熊野三山詣と合わせた旅でした

藤堂高虎の縄張のお城で石垣がしっかり残っていました。縄張はさほど広くなく、各曲輪すべて廻っても1時間あれば余裕かと。
本丸や南曲輪とかには桜の木が植えられていましたが、櫓などを復元しないなら個人的には何も植えないほうが好きですが・・・

熊野市からスタンプのある熊野板屋九郎兵衛道の駅までバス、そこからレンタサイクルで登場しました。電動アシスト付自転車ですが、これまで他所で借りたものよりアシスト力が弱く行きはまあまあ脚力が要ります
名古屋からの特急も数時間かかり、公共交通手段では思ったより行きづらい場所でした

なお、今回は熊野三山、熊野古道散策も予定していたので、名古屋駅からJRの南紀熊野古道フリーきっぷ(中辺路コース)を利用しました。熊野市駅ー道の駅間の路線バスはフリー切符対象外ですが、熊野市や新宮までのJR特急での往復運賃より安価でした

【本日の行程は以下の通り】
6:00東京(新幹線)、7:34,8:02名古屋(JR特急南紀1号)、11:13熊野市
11:25熊野市駅(路線バス:2番乗場(瀞流荘行))、12:10道の駅板屋九郞兵衛
 (道の駅内)続百名城スタンプ(10:00-17:00(平日16:00))
 ※道の駅で電動アシスト付レンタサクル(3H500円)、赤木城跡まで片道5.6km往路25分+復路20分
 赤木城跡散策60分

14:51道の駅(路線バス)、15:34,16:05熊野市(JR特急南紀5号)、16:24新宮 
 (駅徒歩8分)新宮市歴史民俗資料館(続百名城スタンプ9:00-17:00月休)
 (資料館徒歩10分)新宮城跡
18:30新宮駅前(路線バス)、19:07紀伊勝浦
 泊:紀伊勝浦駅付近
 ※翌日那智山、那智の滝、大門坂散策、更に翌々日に熊野本宮、熊野古道中辺路散策、名古屋経由東京へ

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三浦の晃ちゃん

藤堂高虎 (2024/05/04 訪問)

山の中によく立派な石垣を積んだものだと思いました。築城は名手、藤堂高虎です。近くに、日本農業遺産にも、選ばれている丸山千枚田が、あります。登城の時は、こちらも、必見です。

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くうくう

山城人気に沸く魅力的な石垣の山城

豊臣秀長家臣藤堂高虎が北山一揆鎮圧の拠点として天正17年(1589)頃築城した。三方尾根に曲輪が伸びる中世山城的(北郭の奥には土の城の堀切がある)な縄張に野面ではあるが高石垣や桝形虎口がある総石垣的な造りは見応えがある。中世から近世への過渡期の城だろう。元和元年(1615)一国一城令により廃城。大都市から離れた交通が不便な山間のためか遺構がよく残っている。国史跡。

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とばつびしゃもん

見どころ満載 (2020/12/14 訪問)

宿営地の里創人熊野倶楽部から車で30分ほど。城址隣接の駐車場から登城開始。
築城の名手、藤堂高虎の手によると推測される城。東郭から主郭への虎口は左へ右へ折れ曲がり、桝形が見られる。各所の石垣はまだ算木積が見られない。主郭の石垣には横矢掛かりあり。北郭、西郭、もどって南郭と見てまわり45分ほどで駐車場へ。
下城後、向かいの県道から城址を遠望し、車で10分ほどのところにある道の駅熊野・板屋九郎兵衛の里で続日本100名城スタンプポン。

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城郭情報

城地種類 平山城
築城年代 天正16年(1588)
築城者 藤堂高虎
主要城主 藤堂氏
文化財史跡区分 国史跡(赤木城跡及び田平子峠刑場跡)
主な関連施設 石碑、説明板
主な遺構 曲輪、石垣、横堀、井戸、虎口、門跡、礎石
住所 三重県熊野市紀和町赤木字城山
問い合わせ先 熊野市教育委員会
問い合わせ先電話番号 0597-89-4111