いよいよ今回のメインイベント赤木城へ。
まずは道の駅でスタンプget。続いて城へ。
あらー、なかなかのワインディング&クライミング、更に隘路。
ガイドブックなどでは、ここを道の駅からレンタサイクルでとありますが、ご冗談でしょう?
道路の拡幅や改修が進められていますが、まだまだ「険道」です。最寄りのバス停からでも歩きでがありますので、ここはクルマやバイク、タクシー利用が賢明です。また、荒天時には決して無理せず、勇気ある撤退も必要かと思われます。
さて、遂に来ました、我が敬愛する高虎様のお城です。
駐車場は必要にして十分な広さがあります。側にトイレもあります。
ただ、頑張って整備してありますが、昔のままに戻せばいいってもんじゃないような………
石段の段差がものすごくて、子供には厳しいと思います(できれば小学校高学年以上)。今回は好天に恵まれましたが、(城ですから当然なのですが)道幅もなく、排水用側溝もないので、雨降ったら悲惨。そこらの下手な登山道よりキツいと思います。
晴天でもトレッキングポールの出番とは相成りました。
石垣はさすがですよ。だけどさー、こんな山奥、一体誰が攻めてくるってーのよ?あん?
こんなにがっちり守りを固める必要、どこにあったんですか、高虎様?
眺めはいいし、桜も植ってて、風鈴なんて下がってるから、天気の良い春〜夏の昼間は風流だけど、真冬にもこの風鈴下がってるとしたら、なかなかのホラーですよ。
冬風鈴の凄まじさって、俳句になるくらいなので、1人で来たら相当に怖い。近くにお住まいの方は気にならないのかと、他所者が余計な心配。
一息入れて、最後の那智大社に向かいます。
途中で、サルが三匹ほど、道端で柿を齧っていました。歩きの方は襲われないようくれぐれもご注意を。
那智では大門坂入り口を過ぎたところで、とあるレストランで昼食の予定がなんと「臨時休業」。
慌てて、営業中の店を探してきつねうどんを食しましたが、ここで食べておいてよかった。
大社に向かって登って行くと、飛龍神社入口そばの駐車場に入れないクルマで大渋滞。当然飲食店の駐車場にもお店にも入れない。
諦めてもっと登り、バスターミナルの駐車場にたまたま空きがあって入れたからよかったようなものの、バカ正直に並んでいたら、那智出発はいつになったらことやら。
ここからの石段の登りが本宮や赤木城・新宮城とは比べものにならないくらい長いし、キツい。(案内板の図に騙されてはいけません。かなりサバ読んであります)。で、どういうわけか、他の二社に比べて異常に参拝者は多いし、インバウンドも多い。なので、自分のペースを守って登るのは相当に難しいと思ってください。手すりがないところも少なくない。金田城か金山城かっていうくらいキツいと思いました。大社と青岸渡寺はどちらから詣ってもいいことになっていますが、石段の登りやすさを考えると大社が先の方がいいでしょう。結局、駐車場に戻る頃には膝が笑いそうになってました。
熊野三山詣でを一日でやるつもりなら、体力に自信がない人は、最初に那智へ、ついで本宮、新宮と回るのが良いでしょうし、健脚派は出発地から遠い所から始めて、戻るようにお詣りするのがお勧めです。
私のように最後に一番キツいところを持ってきてしまうと、回りきれずに後悔するかもしれません。
ともあれ、日本三名爆はこれで全てクリアしましたし、熊野三山も廻り、続100名城の中でも三重の最難関とされる赤木城も落としました。
「もう一度橋杭岩をしっかり見たい」と運転手が言うので、海岸沿いを進みますが……
着いたは着いたけど、駐車場の混雑ぶりが凄まじい。「これ、夏の海水浴シーズンにはどうなるんだ?」と恐ろしくなりました。金柑ソフトクリームの大行列を見て、「今回は初日にマロンソフト食べたし、今日も那智黒ソフト食べたから、もういいや」となったのは脚の疲れのせいでしょう。
お城と熊野三山、どっちがメインだかわかんないと言われてしまうと返す言葉もありませんが、とにかく中身の濃い三日間でした。
空港に着いたら、今はもういないパンダの姿が……
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