しのじまじょう

篠島城

愛知県知多郡


旧国名 : 尾張

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高台より海をのぞむ
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しんしんちゃん

南北朝 後村上天皇ゆかりの城。清正の枕石。 (2022/11/12 訪問)

2022に三河湾三島めぐりをして日間賀島、篠島を訪問した際に登城しました。
知多半島の南端 師崎から観光船で出発。比較的メジャーな便なので値段もリーズナブルです。
日間賀島と比べるとマイナーな感は否めないのですが、自然は美しく
なんといっても篠島城があります。
南北朝の時代、後醍醐天皇の皇子の義良親王が東国に向かう途中で漂流し
篠島城を住居として6~7か月滞在したと有ります。
親王はこのあと無事吉野に戻り、のちの後村上天皇になるわけです。
城跡は見たとこ岡地の上部が扁平地となっており、基本単郭のようですが
周囲に帯郭があったかもしれません。
港でレンタサイクルを借りて島めぐりをしながら訪問。
島にはほかにも名古屋城の石材を切り出したといわれる
弁財採石跡地や清正の枕石があります。
ぜひ合わせて訪問していただきたいと思います。

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sakappa

港から篠島城趾は歩いて10~15分ほど。 (2021/09/10 訪問)

知多半島の先っぽの師崎から、船に乗って行ってきました。
行きは5分ほどで篠島に着きます。
主郭みたいなところは、そこそこ広く平らになっています。
土塁もなさそうだったので、柵だけで囲んでいたのかなと。
いくつかの民家の敷地内みたいな道を登っていくのですが、それが、段郭だったところに家を建てたのか、家を建てるから平らにしてみたのかはよく分かりません。
東海道も伊勢湾は海の道ですし、篠島は、位置的に渥美半島の先っぽや志摩にも近く、戦略上にも交通上にも要衝だったことが行くとよく分かります。

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じゅんじん

つりついで (2009/10/16 訪問)

アオリイカやってたころついでに(お城メイン?)行っちゃいました。イカは釣れず・・・。

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城郭情報

分類・構造 丘城
築城主 室賀秋季
築城年 南北朝時代前期
主な改修者 義良親王(後村上天皇)
主な城主 室賀氏
遺構 曲輪
再建造物 石碑
住所 愛知県知多郡南知多町篠島字東山