2022に三河湾三島めぐりをして日間賀島、篠島を訪問した際に登城しました。
知多半島の南端 師崎から観光船で出発。比較的メジャーな便なので値段もリーズナブルです。
日間賀島と比べるとマイナーな感は否めないのですが、自然は美しく
なんといっても篠島城があります。
南北朝の時代、後醍醐天皇の皇子の義良親王が東国に向かう途中で漂流し
篠島城を住居として6~7か月滞在したと有ります。
親王はこのあと無事吉野に戻り、のちの後村上天皇になるわけです。
城跡は見たとこ岡地の上部が扁平地となっており、基本単郭のようですが
周囲に帯郭があったかもしれません。
港でレンタサイクルを借りて島めぐりをしながら訪問。
島にはほかにも名古屋城の石材を切り出したといわれる
弁財採石跡地や清正の枕石があります。
ぜひ合わせて訪問していただきたいと思います。
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