大平城は岐阜県恵那市串原にある標高532m(比高60m)の城山に築かれていました。城びとには未登録の城址です。
この地方を治めていた遠山一族の中で三遠山(岩村 苗木 明智)に次いで有力な遠山串原氏の居城です。天正2年の戦いで明智城(恵那市)とともに武田勝頼方に攻められ落城しました。
登城口には標識があり迷うことなく城址に行くことができました。登城路を上って行くと曲輪と思われる削平地があり、すぐに木と竹で作られた柵に囲まれた曲輪があります。雰囲気がよくテンションが上がります。主郭は東西に伸びた最高所の東端にあり2つの石碑と標識があります。石碑は城とは関係なさそうですがよくわかりません。主郭の西下に東西に長く伸びた曲輪があり説明板がありました。そこから西に続く尾根を、ロープを頼りに下りて行くと2カ所に堀切があります。北側にも下りていくと深い堀切があり、その先には雪隠屋敷と名のついている曲輪があります。他にも尾根に堀切があるようですが、下りて行く道がわからず見ていません。主郭近くに竪堀がありますが、倒木があり少し見にくくなっていました。登城路も城域も概ねよく手入れされていて気持ちよく散策できます。
明知鉄道の終着駅明智駅から恵那市自主運行バスに乗り大平バス停下車。徒歩約15分で登城口に行くことができます。標識があり迷うことはありません。
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