続日本100名城

にいたかやまじょう

新高山城

広島県三原市


旧国名 : 安芸

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新高山城
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スミヤキ

名将隆景一代の城 (2025/01/10 訪問)

年明け早々の寒波襲来時、降雪の心配もしましたが、無事晴天に恵まれ、新高山城行って来ました。

JR本郷駅を下車、数百m先にある本郷生涯学習センターで続百名城スタンプとパンフレットをゲット。沼田川に掛かる本郷橋を渡って、山上が粗粒花崗岩剥き出し、威圧感抜群の新高山城大手道入口を目指します。概ね駅から徒歩でも30分くらいです。

大手道入口から、標高197.6m の山城頂上を土塁、石垣、曲輪跡を巡り、本丸まで30分かけて登ります。-3度の気温でしたが、額にうっすら汗もかきます。とても良く整備されていて案内板もあり、歩きやすいです。
このお城、12歳で竹原小早川家に養子に入り、18歳で沼田小早川惣領家を継ぎ、20歳で高山城対岸の砦を大改修して築城したそうです。若き名将の気概を感じませんか?
曲輪の削平がしっかりされていて、広い造りになっている印象を受けました。山上からの景観も抜群です。満足できました。
この後、下山して本郷橋に戻り、空港連絡バスで広島空港に向かい、帰路に着きました。アクセスが良いのも魅力です。

体力に余力のある方は、対岸に高山城も有ります。此方は、鎌倉時代から340余年の歴史を紡いだ、小早川家の本拠です。


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とばつびしゃもん

高山城の沼田川対岸にある城 (2024/11/03 訪問)

本郷生涯学習センターで新高山城と高山城のパンフを入手し続日本100名城スタンプポン。そこから車で10分弱、大手道入口近くの駐車場に駐車し登城開始。
大手道を進むとやがて登りが始まり鐘の段への分岐点の右手に3段の曲輪が縦に並ぶ番所跡がある。その先には匡真寺跡。ここで当時、小早川隆景は父元就と母の法要を行ったらしい。さらに進んで中の丸の南側へ到達、右に進むと広い本丸と大きな岩が並ぶ詰めの丸がありそこから沼田川対岸の高山城全景が丸見え。
戻って本丸から右手に下りると釣井の段(井戸郭)がありいくつかの井戸を確認できる。中の丸北側へ上ると釣井の段とライゲンガ丸が見下ろせる。本丸北面と西面には本拠を三原城へ移した際に運び残したとされる石垣が見られる。
中の丸南側から西の丸まで進みUターンして下城し2時間15分の攻城。見どころ盛りだくさんの山城でした。

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大福

登頂 (2023/07/21 訪問)

夏場には、しんどい。
トイレは登頂口近くの登山者用の駐車場に簡易トイレが、ありました。

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ryu

新高山城 (2024/05/22 訪問)

JR三原駅から山陽本線で一駅、本郷駅下車。駅前の観光協会でスタンプを押し、貸自転車(500円)を借りて登山口まで10分くらい。
登山口から整備された登山道を歩く。番所跡→匡真寺跡→中の丸跡→本丸跡を経て詰の丸へ。山頂には音声案内も設置されている。沼田川を挟んで対岸に高山城がよく見える。詰の丸までは急いで登って20分程度くらい。

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城郭情報

城地種類 山城
築城年代 天文21年(1552)
築城者 小早川隆景
主要城主 小早川隆景
文化財史跡区分 国史跡(小早川氏城跡)
天守の現況・形態 なし
主な関連施設 説明板
主な遺構 曲輪、石垣、土塁、横堀(空堀)、竪堀、井戸
住所 広島県三原市本郷南7
問い合わせ先 三原歴史民俗資料館
問い合わせ先電話番号 0848-62-5595