のまさんじょう

野間山城

兵庫県多可郡

別名 : 野間城、鶴琳城
旧国名 : 播磨

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岩尾根
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ぴーかる

【究極の1枚】

落ちたらヤバい!(>_<)

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ぴーかる

野間山城 (2021/11/21 訪問)

【野間山城】
<駐車場他>登城口北側、野間川を渡った<35.012913, 134.896955>の地点に駐車スペースあり。
<交通手段>車

<見所>堀切・曲輪・石垣・土塁
<感想>北はりま攻城の旅4城目。2週間ほど空けて北播磨攻めの続き。野間山城は南北朝時代の1362年有田(在田)重友によって築城しました。尾根ルート登城口は<35.012786, 134.897612>の地点、獣よけの柵を開けて登城します。
 尾根ルートはまず東端の尾根まで登り、そこから直線に西にまっすぐ登って行くと城跡主要部に入ります。尾根ルートは巨石の防御と堀切1条のみで凝った遺構はそれ程無い。主要部は東西に細く長い段郭になっていて、段郭の南側が1段低く、武者走りの帯郭が付いています。側道と郭の壁面が巨石やら石垣遺構が見られて見応えがあります。主郭から西側は数段郭になったあと大堀切があります。主郭の南西側には堀切と山の鞍部、この鞍部を東に下っていくルートが極楽寺からのルートのようです。鞍部から南側の山の方が城跡よりあきらかに高いので行ってみると、添付写真の岩場の細尾根があり(左右どちらも滑落、ここを渡るのは超怖い)、山頂に行くと2段になっている主郭より広い削平地があったのでここも城跡の一部だと思われました。郭も小さく1本細長いオーソドックスな山城でしたが、なかなか見応えあるいい城跡でした。
 尾根ルートは登りはそれ程ではないが、礫が多いので下りは足が滑ってこけやすいので注意です。私3回尻もちつきました。

<満足度>◆◆◆

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痩せ尾根に連郭式 (2021/11/28 訪問)

城びと先達のMaturibakaさんの投稿写真、もみじが散り敷いた石垣が、素晴らしく、行きたい城にノミネート。
大手道は、極楽寺裏手の谷ということなので、獸害対策の柵を開けて登り始めましたが、すぐに道を見失い直登モードに。山体は柔らかい凝灰岩で、沢や斜面には大小の石がゴロゴロしており、薮にはなってないので直登OK。沢の突き当たりを登りきると出丸(しょうどの丸)に出ました。本城の南側で鞍部で隔てられています。
本城は、痩せ尾根に作られた連郭式です。連郭の南側に道をつけており、道の確保のために石垣が作られている感じです。本郭西の尾根を断ち切る堀切は大規模ですが、凝灰岩なら掘りやすいでしょう。
山頂は、この辺では一番高いため、南東の六甲山まで見渡せました。
下山は道が見つかるだろうと、また極楽寺方面へ下りましたが、中腹は石がゴロゴロで、道がわかりません。山の東側から登る搦め手道がハイキング道として整備されているそうなので、そちらからどうぞ。

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Maturibaka

野間山城 (2015/12/05 訪問)

誰も投稿していなかったので、
4年前の写真ですが、石積遺構を載せときます。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 有田重友
築城年 正平17年〔南朝〕/貞治元年/(1362)
主な城主 有田氏
遺構 曲輪、石垣、土塁、堀切
再建造物 説明板
住所 兵庫県多可郡多可町八千代区中野間