まずは笠間稲荷へお参り。
続いて門前町で蕎麦と稲荷寿司のセットをランチに。
しかるのち城へと赴いたのに……ほとんどのところが通行止め。
悔し涙にくれながらスタンプを押して、「次回は栗の季節に」と雪辱を心に誓いました。
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2025/12/06 22:44
おいなりさん (2023/05/01 訪問)
まずは笠間稲荷へお参り。
続いて門前町で蕎麦と稲荷寿司のセットをランチに。
しかるのち城へと赴いたのに……ほとんどのところが通行止め。
悔し涙にくれながらスタンプを押して、「次回は栗の季節に」と雪辱を心に誓いました。
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2025/11/09 20:01
2025/04/29 13:53
佐白山 (2025/04/13 訪問)
大石邸跡や大黒石を通り過ぎて…やがて駐車場に着きました。舗装されてる箇所…車で行き来できる場所はここまで🚘ここから先は歩きのみの…舗装されてない道のみ🚶♂️
大手門を抜けて…木々の枝に葉だらけの道をひたすら歩き……雰囲気的に何か出そうな階段😅でも近道できそうだから我慢…して登り…本丸まで辿り着きました⛰️
本丸の様子(1枚目)…その標高は180mほど…確かに、井筒屋からここまで坂を上り続ける感じで歩いてきたから…それくらいの場所になってもおかしくはない気がします
雨がパラパラ降る悪天候☔️のせいか…日曜日にも関わらず、ここにいるのは私だけでした。続日本100名城に選ばれるほどの場所なので、もし天気に恵まれていたら…もっと人は多かったのではないでしょうか?
井筒屋の店員は「今日は雨なので足場が悪いから登りづらいかも…」的な事を口にしていました。けれど私は遠くからここまで来ている。チャンスは(現時点では)他にない
「スタンプと御城印だけもらってサヨナラなんてしたくない!」「現地を納得行くまで巡ってこその御城印、100名城スタンプ!」「今やらずにいつやる?」「たとえ頂上まで行けなくても…行けるところまで…この足で行きたい🤩」という考えがあって…ここまで私は来たのです
本丸の中に小高い丘(佐白山)があり…その手前に、(2枚目の)「笠間城について」という案内板がありました。ここ笠間城は…鎌倉時代に笠間領主の笠間時朝によって…16年もの歳月をかけて造られた山城だそうです
天然の地形を巧みに利用した…守るに易く攻めるに難しな…堅固な山城。しかし現在はわずかな痕跡のみが昔を偲ぶ
階段を上がって…佐白山のてっぺんに。そこには「笠間城八幡台櫓跡」と彫られた石碑(3枚目)がありました。この反対側には屋根付きの休憩所(ボロいけど長椅子あり)もあり…ここで本丸到着および笠間城制覇の余韻に浸りながら数分を過ごしました。石碑に手を当てて「ここまで来れた事に感謝いたします🙏」と呟いたりもしたな
空腹と尿意に我慢できなくなったのもあり撤退…帰りは遊歩道経由で…(行きとは異なる、大黒石を通らないコースで)麓まで🚶♂️治功神社という小さな神社がそこにあったので、軽くお詣りもしました
笠間城下屋敷跡(4枚目)…つまりこの辺りに江戸時代…笠間藩主の屋敷があったそうです。それから(行きに左手に見えたけど笠間城優先のためにスルーした)正福寺に寄り、御朱印を求めました
「笠間城に先ほど行ってきたので、それ関連のありますか?」と尋ねたら、百鬼夜行と文字の書かれたバージョン(5枚目)のを渡してくれたので、それを授与
職員が語るには…(そこから1kmほど離れた場所に)真浄寺という寺があり、そこに佐白山から移築した八幡台櫓の建物があるそうです。我慢すれば行けたかも…ですが、まず昼飯食べたい&雨のためチャリ移動しづらい…理由により飲食店探しを優先したから…ここは行きませんでした
さらに…笠間駅に戻って帰路についてから…(井筒屋で店員からもらった)笠間城の地図を読んでみると…なんと本丸のさらに奥に…天守跡があるじゃあーりませんか…「えっ、さらに先があったの?😅」みたいな…寝耳に水でした
その天守跡(天守曲輪)に石垣(東日本大地震により部分的に崩れた)そして佐志能神社というのがあるそう。つまり今回の笠間城巡り…全体の半分以上は巡れたけど…天守と八幡台櫓の移築場所は未訪問となってしまった
けれど…本丸までは辿り着けた…だいたい巡れたからいいよね☺️「御城印を買い100名城スタンプを押下し、実地見学もした」と見做せる範囲の事はできたと思うから…
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2025/04/28 19:29
井筒屋で過ごすひととき (2025/04/13 訪問)
(かさま交流館 井筒屋)
https://www.kasamaidutsuya.com/kasamacastle
笠間城へ向かうために…笠間駅からレンタサイクルを使いました。ここのバスは1時間1本…しかも午前中しかやっておらず、全くアテにならないからです🚲
「もちろん城跡は見物したい…けれどその前に100名城スタンプと御城印の確保は必須」「かさま交流館 井筒屋という場所で扱われてるのか…城の前にまずはそこに寄ろう」と考えて、城跡の前にまずそこを訪問
まず受付で御城印を購入…家紋入りの一番スタンダードな種類を選びました。館内ではWi-Fiが(パスワードさえ入力すれば)使えたので、トリマのゲージ消費…せっかくここのWi-Fiを利用させていただく…ある程度の時間いそうだったので、紅茶と少し硬めの菓子セット(2枚目)を注文
注文してからテーブルに出されるまで、10分以上の待ち時間があったので、その間に100名城スタンプを押しにいきました。井筒屋の喫茶店と反対側の建物の入口手前にスタンプは置いてあり、押してみるとインクが濃かった(1枚目右の青いスタンプ
試し押ししてからスタンプ帳にも押した…のですが、明らかに濃くなってたインク…なのでスタンプ帳の笠間城ページと隣のページに御城印帳を挟み、少しでも早く乾くようにしました
それから…(2枚目の)注文した品が提供されました。紅茶の葉は笠間オリジナルのを使ってるそうで、今まで飲んだ紅茶と少し異なる味わいがしました
オリジナル紅茶本来の味を感じるため…砂糖は敢えて入れない。ミルクは(紅茶を)半分飲んでから入れました
あくまでおやつの範囲…硬めのお菓子が程よい甘さと硬さで…紅茶は独特の味わいがして…(値段こそ750円しましたが)損した気分にはなりませんでしたね
1時間ほど井筒屋で過ごして…それから城跡へ向かいました。すぐの場所に「大石邸跡」(3枚目)という場所があり、つまり忠臣蔵で有名な大石内蔵助の祖父(良欽:よしたか)の邸宅跡。ちなみに仕えていた浅野家も赤穂転封の前は、ここ笠間に…笠間藩主をしていた
(笠間市HPより)https://www.city.kasama.lg.jp/sp/page/page000777.html
ちなみに…吉良邸討ち入りに加わった赤穂浪士の中に3人…笠間生まれがいたそう。吉田忠左衛門・小野寺十内・堀部弥兵衛…中でも堀部は最年長の76歳の爺さん…彼らもあの雪の日☃️護衛を次々に斬り倒し…吉良上野介の首をあげて…そして切腹して果てたと😭
この辺りの道は舗装されており、奥に進むとデカい石(4枚目)がありました🪨大黒石と言って、佐白山と徳蔵寺…つまりこの辺りの僧兵同士が勢力を争って戦となり、佐白山の僧兵が敗走する際に佐白山の山頂からこの石を転がして徳蔵寺側に多大な損害を出させたそう
転げ落ちた際にこの場所で止まった…と伝えられてるそうです。殺人石🪨💀😱とでも呼ぶべきこの巨大石…そもそも転がした側もよくこんな重くてデカいのを動かせたなと思えます…1人では絶対不可能にしか思えないので、大勢の僧兵が「せーの✊」して転がした…のでしょうか?にしても…すごい🫢
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| 城地種類 | 山城 |
|---|---|
| 築城年代 | 承久元年(1219) |
| 築城者 | 笠間時朝 |
| 主要城主 | 笠間氏、宇都宮氏、蒲生氏、牧野氏 |
| 文化財史跡区分 | 県文化財(笠間城櫓)、市文化財(笠間城門、移築)、市史跡(笠間城跡) |
| 近年の主な復元・整備 | 蒲生郷成 |
| 天守の現況・形態 | 型式不明[2重/築年不明/解体(廃城)] |
| 主な関連施設 | 石碑、説明板 |
| 主な遺構 | 曲輪、石垣、土塁、横堀(空堀)、井戸、移築櫓、門 |
| 住所 | 茨城県笠間市笠間 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 笠間市役所商工観光課 |
| 問い合わせ先電話番号 | 0296-77-1101 |